2009-12-26 17:01 | カテゴリ:DARKER THAN BLACK -流星の双子(ジェミニ)-
 
是非とも三期希望!!

「流星の双子」の世界が、「黒の契約者」世界と並立していくかの
様なラストでしたねぇ。
未だ争いの続く地球に残った者。
サブタイトルのそのままに、新たな「方舟」に乗って旅立った者。
正に「双子」の地球であり、世界。
その世界の両方の行く末を再び、描いて欲しいなぁと思いました。

…とか思うんですが、朧にとっては物語を読み解くのが難しかった
です(苦笑)
考察については、物語としてがっつり考察している方々に任せる(爆)
として、朧はつらつらと感じるままに。


・月…ではなく「地球」のコピー

イザナギ・イザナミの系統からして、あと太陽と月というイメージが
強くて、地球というのは本当に予想外!
やられた~って感じです(苦笑)
イザナギである紫苑は、新たな方舟たる、母なる星・地球のコピーを
作る事で「もぅ一つの世界」を生み出した。
これが流星の双子の世界というか、契約者達の世界というか…
そしてイザナミは、その世界へと送る…
「イザナミは契約者を天国へ送る」
この文言からすると、天国=「流星の双子・コピーの地球」世界、
という事ですねぇ。
もしかして、死んだ契約者達はみんな方舟に乗っているんでしょうか?
だとすると向こうに皆居るのかもしれないですねぇ。
とは言え、後日談で銀似の子(髪が短かったから少年?)の影響か
ミスタースミス達からも、あの観測霊みたいな物が抜かれて送られた
様にも見えましたが…まだまだ謎ですねぇ。

ただ、これが全くの別物というワケではなく、この世界もまた
DTBの世界である事は、
「僕は蘇芳と一緒にいるのが好きなんだ。」
と、マジシャンの手(=黒の契約者(CIAの同僚)・本物の地球世界)を
取らずに共に旅をした蘇芳(=流星の双子・コピーの地球世界)を選んだ、
ジュライ(黒の契約者キャラ)の選択が表していますよねぇ。
方舟に乗ったのが二期キャラだけではない事からも、どちらの世界も
DTBで等しく存在する、と。
正に「双子星」となったんですね…こう来るとは。

つかまさかのマジシャン復活ですよ!
ぜひ三期では彼の活躍を!!


・再びの黒の選択

今回描かれたのは、黒が一期25話で選択した「人と契約者の共存」と
いう選択を、その後の悲劇を経て尚、再び選択した…のではないかと。
「私を殺して。」
と黒に語りかけた「白の銀」(って彼女が銀ですよね?肉体とは別に
実体化しているみたいなんですが…?)の後のあの穏やかな黒の表情や、
未咲さんが垣間見た「白の銀」と向き合う黒の姿、そしてラストの
銀の体を抱いて背を向ける姿などからして、「共に在る世界」を選んだ
のだと思います。

それにしても、この最終話ですが、一期との相似というか反転と
いうか…そういうのが随所で見られましたねぇ。
特に、一期の12話と最終話の25話。
後者は勿論なんですが、12話もまた、DTBの人と契約者の物語、
ゲートの謎…などの意味では重要な回でしたし。

 一期 12話     今回
地球から出られない――宇宙に旅立つ
弱体化しているCIA――復活するCIA
ニックを見上げる黒――黒を見下ろす未咲
(↑この黄色の世界はゲート内でのあの不思議空間ですよね?
  確かこの空間が現れたのは一期の12話と25話だけだった筈)
夢を共有しなかった黒――夢を再び描いた黒

 一期 25話     今回
組織の存在――組織の崩壊
黒達とアンバーの再会――別れたジュライとマジシャン
(↑しかも同じ場所)
妹を取り戻せなかった黒――銀を取り戻した黒(ですよね?!)
変わらず公安に居る未咲――「組織」の者となった未咲
生死不明(むしろ死亡?)の猫――生存確認の猫

対比(反対)だけでもざっとこの位?
あとは共通という意味では、「ゲート」「選択」「夢」「恋」とか?
(一期12話ではミーナが黒に恋しましたからねぇ)
妹を取り戻す夢を諦めた黒は、二期では一時期CIAに居て、
妹への夢を語ったニックはCIAに所属する黒と同じ電撃系の契約者で、
イメージカラーも戦闘も黒に似ている葉月は、殺された耀子の仇を
取る為にCIAのスパイだった鎮目との戦いを選んだ。
ニックは黒と似ていましたし、葉月もまた黒に似ていた。
…今更ながらにニックが地味にキーパーソン的ですねぇ。
一期の11、12話しか殆ど出番ないのに。

あと、BK201の星が戻ったって事は、黒の能力も戻ったって事で
しょうか?
後日談でそれっぽい星があったんで、能力復活した…つまり黒の中に
白が戻った?
流星核が割れた事も関係しているのでしょうかねぇ…


・オリジナルの、本物の地球=黒の契約者世界

後日談で描かれた、その後の世界。
こちらの世界には、旅の記憶を持たないただの蘇芳が、父と母と共に
「普通の家族」として暮らしていて。
自分の中で何かが欠けている…そんな感情を抱きつつも、今の世界で
当たり前に日常を過ごす彼女の姿が見れたラストは、良かったんだと
思います。

つか、学校への道すがらに一期でのお馴染みキャラが見られたのが
めっちゃ嬉しかったり。
あぁ、蘇芳が一期のあの「李の日常」の世界に暮らしているんだなぁ、
って感慨が。
バボや大家さんが相変わらず居て、変わらないものがある…って。

旅をした蘇芳は、方舟に乗って「コピーの地球・流星の双子」世界に
行っているんだと思いますが、ただの蘇芳は「黒の契約者」の世界に
残ったんですねぇ。
その彼女が黒の星を観測していたシーンは、どこか彼女に「李」の
要素が足された様な感じがしました。
あと、ジュライもまた、肉体はこちらの世界に残ったみたい。
こちらの彼も、ドールでないただの少年みたいですが、水族館で
ジュライと一緒にいたのは一体誰なんでしょうねぇ?


・未咲のその後

「皮肉な事に、人々は私達を『組織』と呼んだ。」
まさかの、未咲、猫、マダム、課長のチームですよ!
公安を辞めただけではなく、とうとう裏の世界の人に…
それでも、彼女もまた再び夢を見て、同じ選択をしたんですね。
斉藤さん残念…(合掌)
つかあの車、空飛ぶの?!吃驚したよ!(汗)

「それでも私は彼が生きていると、信じている。」
やっぱり未咲は、黒を追い続けるんでしょうか?
BK201の星は再び現れたんで、少なくとも観測はするでしょうなぁ。

にしても、何気に猫とイイコンビな未咲。
猫が頭に乗ったり肩にしがみ付いたり、仲いいなぁ(笑)
とりあえず、未咲は今後もズボン姿で居てね!
見た目は可愛いけど中身は足首フェチの白人オヤジだから!(爆)


・耀子の仇討ちを選んだ葉月

初っ端の黒VS葉月も凄まじいですね。
あの一瞬のバトルのカッコよさったら!
そして葉月が強いですねぇ、あの黒を生け捕り(…(汗))ですよ!
ってキスされた――!!(爆)
お約束というかとうとうやったというか…ありがとうございます(笑)
(にしてもこの瞬間の黒の心の声を聞きたいなぁ。
 戦闘中にワイヤーで拘束されたと思ったらキスですもんね!
 内心吃驚ですよ!)
そして黒、絶体絶命!と思ったら、課長さんがネタバレ。
って、そんな分かっていたんなら先に言ってよ!
黒を生け捕りにしたかったのかもしれないけれどさ…

鎮目が本当の仇と知った葉月は、鎮目を倒す事を選択。
その結果、仇をとった様子ですが、その後の彼女は不明。
ぜひ続編に出て欲しいですよねぇ。


1クールという短さとなったDTB二期「流星の双子」。
一期のあのラストから何を描いてくるんだろうと思い、いざ監督の
インタなどでは「恋」とか「少女」とか聞いて一体どうなっちゃう
のかと激しく疑問だったんですが、相変わらずのDTBというか、
「底の見えない不透明さ」が感じられました。
新たなキャラクターも一期からの参戦もどちらもいい味でしたし、
一期からのキャラの掘り下げもあったりして(特に猫(笑))、凄く
面白かったです。
相変わらず語られない余白や謎の部分は多いのですが、それも含めて
毎週の展開が楽しみでしたv

スタッフ、キャストの皆さん、この三ヶ月楽しませてもらいました。
本当にありがとうございました!

今後は外伝の全4話、あと漫画「漆黒の花」も楽しみにしています。

そして是非、続編を!
第三期を宜しくお願い致します~!!


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