2009-11-05 19:55 | カテゴリ:漫画
 
トーキョーエクスプロージョンから数週間後…。
警視庁公安部の霧原未咲は、不可解な殺人事件の裏に「黒の死神」と
呼ばれた契約者の関与を察知した――!
岩原裕二によって紡がれる完全新作、第3の「DARKER THAN BLACK」
登場!!


DTB二期の面白さにつられて、楽天ブックスで買ってみました、
DARKER THAN BLACK~漆黒の花(1)
キャラデザの方が描いているんですねぇ。
キャラクターがアニメのイメージそのままな感じで、凄くイイです。

一期ラストの直後の話でちゃんとアニメ本編と繋がっていて、がっつり
描いて来ている感じがいかにもDTBって感じで嬉しいですし。
キーは契約者ハーヴェストと黒い花、そしてその黒い花によって
生まれる契約者もどきの覚醒者。

主な登場人物は一期生存のキャラと、漆黒の花の新キャラ…
(因みに今のところ二期「流星の双子」の新キャラの姿は見えず)
黒は自らの義務としてハーヴェストと戦い、銀は黒をサポートし、
未咲ら公安は契約者を追って、パンドラの某博士らは覚醒者の
確保を狙う。
能力を持ちながら、感情が合理性を上回ってしまっている覚醒者。
…この作品でもまた、人間でも契約者でもない、「覚醒者」という
「狭間の者」が登場です。

いや…こんなに面白いとは思ってもみませんでした。
漫画単体としても十分面白いです。
もちろん、一期のアニメを見ていると黒や銀の背後が良く分かるので、
より面白いと思いますが。
「漆黒の花」おススメです!


以下は、「漆黒の花」をシーン毎に書いていますので、未読の方は
ご注意をば。


DARKER THAN BLACK ~漆黒の花~ 1 (ヤングガンガンコミックス)DARKER THAN BLACK ~漆黒の花~ 1 (ヤングガンガンコミックス)
(2009/10/24)
岩原 裕二BONES

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「アナタが止めなくてはね 黒」
黒がハーヴェストを追っているのは、自分が人間と契約者双方を
選んだ事で生まれた現状だからなんですねぇ。
アンバーの残したメッセージ…相変わらずアンバーさんの存在は
大きいです。

「人はなぜ…合理的になりきれないのだろう……
 なあ…BK201」
一期では、「契約者は人間性が薄い」様な事をよく言われていましたが、
逆に「人間は合理性が薄い」との言葉。
人間だけが弱肉強食・自然淘汰の世界の中で、合理性・有益度を
最優先とする事が無いといのは、異端で。
むしろ、契約者の方こそ、自然な姿ではないか…と、黒にそう問いかけて
いるハーヴェスト。
このページの、黒の死神としての仮面と、素顔が覗く目元。
契約者と人間の「狭間の者」たる黒らしいこのカット、素敵です。

「BK201と戦っていた者の正体を知りたい」
基本黒が戦うのはハーヴェスト、なんでしょうが、その正体が不明。
本人は「メシエコードHV117」と名乗っていますが色々不明ですし、
公安のデータベースに載っている彼と思われる人物の欄は、
  LB982:Matthew Edner
  物質の分解(接触)
  危険度:C
となっていますし。
あの能力の強さだと、危険度がCとは思えないんですよねぇ。
むしろ最高ランクかと。
LB982の星も既に流れている訳ですし、彼の正体についてはまだまだ
不明な事ばかりです。

「コンマ2増えてる!?」
って未咲さん可愛い~v
タオルどけてよし♪の「♪」が余計に可愛らしく見えて(笑)

「そしてBK201!」  アナタを
この「追いかける」感じが未咲ですよね~。
「アナタ」を、って言い方がいかにも特別っぽくって何か嬉しい。
二期を見ている者としては、やはり「漆黒の花」でもひたすらBK201を
追いかけるんだろうなぁと思ったり。

「私…契約者になりたい」
トーキョーエクスプロージョンの後、契約者について一般に情報が
漏れた事で、契約者になりたいと望む者も現れた…と。
この辺、一般人からの契約者に対する認識が描かれていますが、
ただ単に「すごい力が使えて…感情がないって……」って応えている
辺り、ドールとかモラトリアムとか対価とか、そーゆー詳しい事は
まだまだ世間には知られていないんですねぇ。
やっぱり「契約者=感情が無い」って言われるのか…

「BK201のドール…その観測霊か…」
…この台詞に凄く萌えました(爆)
いやでも、銀が「BK201のドール」って、「黒の」ドールって呼ばれる
だなんて!何て美味しいの!(朧は黒銀好きです)
つか全体的に黒銀な感じの「漆黒の花」です。

「仮面もナイフも…ストックは少ない…」
あーそっか、今はもぅ組織のバックもないし、ホントに個人で動いて
いるんですねぇ。
特に相手がハーヴェストだと、戦う度にナイフを分解されちゃって減る
一方でしょうし。
…それを思うと、二期の黒が凄く心配ではありますが。
そりゃ黒は元々暗殺者やっていましたけど…次の5話も不安です。

「何か作って食べよう
 …それと洗濯と…着替えもだな」
二人で仲良く一緒のベッドに寝ているんですねぇ。
黒に言われてそのままぽすっと再びベッドに横になるのも、お腹が
鳴っちゃうのも凄く可愛いです、銀。
お腹が鳴る事なんて、とても人間的ですし。
黒の↑の台詞なんて、どこの夫婦?って感じで微笑ましいです。
銀が一緒に居るから黒は独りじゃないんですよね。
…ホント、二期での黒のやさぐれ具合がどんだけ二人にキツイ事が
あったのかと思うと、哀し過ぎます…(泣)
お金あるのに、あんだけ大食漢だったのに、お酒ばっかり呑んでて
全然食べてないんですもん、黒…

「何か見付けたらすぐ教えてくれ」 コクッ
伊達眼鏡も似合ってます、黒。
見えないのに頷いちゃう銀もめっちゃ可愛いv
って、シャツ…これはもしや黒のですか?!
お揃い…ペアルック…つか着替えと洗濯って、銀もだったのね。
…可愛過ぎます(笑)
そして何気に大量のお皿が積まれていて…やっぱり銀と一緒の時は
黒はちゃんと食べていたんですね…マジで今の黒がどんな目にあって
しまったのか、めちゃくちゃ怖いです…
それが「漆黒の花」で描かれるのか、それとも別にDVDの映像で
語られるのかはまだ分かりませんが。

「お久しぶりです
 ロバート・シュレーダー博士」
おー、ここにも登場ですか、シュレーダー博士。
二期でも名前だけ出ていますし、やはりこの後もサターンリングの
装置を使う以外の「契約者を消す」方法を研究…って事だったんで
しょうかねぇ。
でも軟禁状態って事はやはり、パンドラが博士を簡単に手放さないと
いう事の表れだと思いますし、そうすると二期での「三号機関」が
繋がっている様でやはり怪しく見えて来ますが…

「彼は契約者の未来 人類の未来
 両方を選んだ訳だ
 驚いたねまったく…」
「…それが一時凌ぎだったとしても
 彼には彼の考えが…」
未咲さんは黒の思想的なパートナーみたいな立ち居地ですもんねぇ。
違う道を、立場を選んだ、同志というか。
こういう風に、黒の想いを言葉にして慮ってくれるのが嬉しいです。
なのに、二期では島流しに…って事は、この件で何か警察の上層部か
何処かから弾かれる様な行動を取る事になってしまうんでしょうかねぇ。
彼女がBK201を追う為なら、かなり無茶する事は明らかですし。

「領分を守れと言っているんだよ
 他の領分に足を踏み入れるなと!」
部長代理…なかなかやっかいそうな人物ですが。
つか、宝来部長があんなだった訳で、その後釜に来た人物ってだけで
胡散臭く感じますが。
データ照合のシーンでのカットも意味深でしたし。

「もうやめよう…こんなこと…」
「ゴメンね」
ギリギリの所で踏み止まろうとした二人。
なのに、現実は戻れなくなってしまっていた…と。
一人は死に、もう一人は精神は花に囚われて殺意のみが残っている
状態…覚醒者になってしまった。
この展開(二人ともが儀式を受けていて願いも「同じ」だった)は予想外
でしたが、やはり暗闇に向かっていますねぇ。

「BK201の電撃…
 その本質は電子のコントロールにある」
成程…黒の(というか白の)能力の実体が「電子への干渉」だったとは。
それで「物質変換」なんですね。
でも、一期最終話で黒は白の「物質変換」の能力を使っていたんですが
それはあの時だけだったんですかね?
「漆黒の花」でも二期でも、黒は「電撃」しか使っていないですし。
あの時のはゲート内だったからなんでしょうか?

「思い出した
 これは…殺意」
凄い…何と言うか、梓が凄くカッコイイです。
絵の力なのでしょうか…とにかく迫力がありますねぇ。
能力を得ても、殺意が残る梓。
合理的か否かという意味ではやはり、契約者とは異なりますねぇ。

「覚醒者の捕獲を最優先するんだ
 連中に先を越されたくはない」
誰でしょう、「連中」って。
彼らの他に「黒い花」に関する団体か組織か…何かしらの集団が居る
みたいですが。
その辺、ハーヴェストとの関係はあったりするんでしょうかねぇ。

「その前に もっと詳しく事情を説明していただきたいのですが?
 セルゲイ・ヴィクトロフ博士
 ミーナ・カンダスワミ博士!」
ミーナも登場とは、吃驚ですねー。
しかも「黒い花」を研究していたとの事で、かなりのキーパーソン。
彼女の動きも楽しみです。


P.S.
次巻はいつでしょうかねぇ、続きを楽しみにしています!

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