2009-01-26 22:29 | カテゴリ:機動戦士ガンダム00 2nd season
 
刹那とマリナによる、「対話」。
ニール・ロックオンから刹那へ、「お前は変われ」。
そして、物凄い神ED。

ダブルオー、ここまで素晴らしいストーリーだなんて…
もぅ凄すぎです!


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…つか、試験期間なので1話遅れ中です(爆)
(昨日の16話「悲劇への序章」はまた、後日で~)


●刹那とマリナ、「対話」

刹マリ大好きだ――!!
というのは置いといて(爆)
(いやでも、怪我した主人公にかけよるヒロインの図、って美味し過ぎる!)

此処へ来て、「天上人」刹那と「地上人」マリナの二人が、
互いについて「対話」を。

「四年前…貴方がくれた手紙に、こう書いてあったわ。
 『人と人が分かり合える道を、その答えを探してる』って…
 分かり合う為には、互いを知る事から始めないと。
 その時間ぐらい、あっても良いでしょう?」

人と人が分かり合える為に。
…とても単純で、とても難しい事。
いよいよダブルオーでも、作中で「対話」が出てきました!
脳量子波でもなく、GN粒子を介するわけでもなく、
ただただ、同じ場で互いに向かい合い言葉を交わすという方法の「対話」で。

ダブルオーライザーのトランザムでも、沙慈とルイスは分かり合えなかった。
脳量子波を使って互いに繋がっている筈のイノベイター達も、
本当の意味では分かり合えていない。

そんな中、刹那とマリナという、普通の人間が、普通の方法で行った「対話」。
互いを知る為に、互いを分かり合う為に行われた「対話」。
…これは多分、以前にリボンズが言っていた「対話」とは
正反対に位置する「対話」じゃないかと。
イノベイター達は、「脳量子波が使えない人間は不便」と言っていますが、
その不便な方法を使ってこそ、分かる事が、伝わる事がある筈。
と、なって欲しいですが。

つか、子供達!空気読みすぎです!!(笑)
「ラブラブだから――!!v」って!(爆)

「でも、私の血筋のせいで…
 アザディスタンの皇女に、選ばれてしまって。」
「確かに…」
「…ッ」
「アンタは一国の皇女より、音楽を奏でる方が、似合って見える。」
「…無理をしていたのかしら。
 でも、貴方も同じに見えるわ。
 ――無理をして、戦っている…」

…確か、どっかで知っていたような(マリナの「選ばれた皇女」設定)
ここで明確に、「アザディスタンの皇女」というアイデンティティは
マリナ自身が望んでいなかったものだと。

マリナの「アザディスタンの皇女」
ソランの「刹那・F・セイエイ」「CBのガンダムマイスター」
それぞれが、他者によって「与えられたアイデンティティ」で。
無理をして、自分をそのアイデンティティに嵌め込んでいたのかも、と。

マリーの件からして、「自分で自分のアイデンティティを選ぶ」というのは
作中是だと思うので、今後、刹那もマリナも自身で何を選ぶのか。
自分は破壊者でしかないと言った刹那が、どうなっていくのか。
「変わらなかった」ニールとは対比して、「変わる」事になるのか。
…注目していきたいと思います。

にしても、怪我を押して「仲間を助けに行く」刹那と、
刹那を支え、心配をしながらも見送るマリナ。
しかも、「今度~」って、刹那がマリナと未来の「約束」をした!
戦いとは関係ない「約束」を!
…死亡フラグとならない事を祈りつつ(爆)

兎に角、刹マリ素敵です!!


●ニール・ロックオンとライル・ロックオン「変化」

「刹那…
 過去によって変えられるものは、現在(いま)の自分の気持ちだけだ。
 他は何も変わらねえ。
 他人の気持ちや――ましてや、命は…」

「刹那――お前は変われ…
 変わらなかった、俺の代わりに……」

セカンドシーズンになって、「変化」もまた重要なテーマに。
これもまた、それぞれ4人のマイスター全員にかかってきているものですね。
(二面性とか戦う理由とか傷とか…その辺と並んで)

真っ先に「変わった」のが、ティエリア。
外見こそ同じですが、ニールの影響を受けて内面は驚く程に変化していて。
(だからこそ、ある意味イノベイター問題が…)

アレルヤは…ハレルヤが消えて(?)、
アレルヤはマリーを守る為にと、戦う理由が出来て。

刹那もまた、随分と内面が変わってきていて。
↑でも言っていますが、今後はマリナとの関係性も関わってくるかと。
ニールからの、「お前は変われ」がどうなってくるか…

そして、ニールが戦死し、ライルとなった「ロックオン・ストラトス」。
別人という意味では当然なのですが、そのキャラクター性といい性格といい、
見事な「変化」が素晴らしいです。
今回、ニールが刹那の夢に出てきた事で余計にその変化が顕著に感じられて。
過去に拘り復讐を選んだニールと、未来の為にと世界の変革を求めたライル、
というのは以前から対比されていましたが、今回の戦闘シーンもまた見事。
後方支援という形での他のマイスター達のフォローが多かったニールに対し、
先制攻撃をしかけて残りのマイスターに後は頼んだ!なライル。
同じ「狙撃手」でありながら、正反対なスタイルで「変化」が此処にも、ですね。


●その他

・リジェネ&留美
「ティエリア・アーデは僕たちと敵対する道を選んだらしい。
 それはとても素敵な事だと思わないかい?」
「……えぇ、とても。」
人間、イノベイターの中でも最高レベルの「天上人」2人。
リジェネの「素敵な事」発言といい、留美の無表情での返答といい。
天上性、非人間性が高すぎ(汗)
この一連の流れで、イノベイター側の中心人物であるリボンズの反応が
見られなかったのが気になりますが。

・アニュー
「…ライルにも。」
って名前呼び!
つか、皆さんライルがカタロンと通じているってのは承知済みなんですか?

・スメラギ
「彼らは、セラフィムの特性に気付いたかしら?」
…?特性って?
あの戦闘で何かに気付かれるような事がありましたっけ?

・ティエリア
「刹那は必ず戻ってくる…僕は、信じている。」
…変わったねぇ、ティエリア(しみじみ)
にしても、その場の皆さんの無言が素晴らし過ぎる(笑)
見事に「………」、でしたよね?

・セルゲイ&ハーキュリー
「お前は軍の規律には逆らわんだろう。
 そうでなければ、ホリーも…」
「言うなッ!」
…規律を遵守する事を優先した事で、奥様が…でしょうかやっぱり?

・ハーキュリー
「セルゲイ、昔も言ったよな。
 軍隊とは、国民と国益を護る為、対外勢力の抑止力になるものだと。
 だが、誤った政治の下で軍は正しく機能しない。
 …私は正しき軍隊の中で、軍人として生きたいのだよ。」
カッコイイおじ様素敵!!
…なんだけどやっぱり良い人は死亡率が…(泣)
この、渋いカッコよさが光っているハーキュリーさんの件を受けて、
セルゲイさんがどうするのか、でしょうかね…?

・ルイス&アンドレイ
「沙慈という人の前では…」
「過去は捨てました。」
「だったら、君は復讐心も捨てた事に…」
「失礼します。」
小熊、しっかり沙慈の名前覚えてたんだね!(苦笑)
にしても、何気に小熊が真面目にルイスの心配をしてくれていますね。
過去は捨て、復讐の為だけに。
今のルイスの矛盾を的確に突いています。

・ティエリア&ミレイナ
「ありがとう。
 君が居てくれて、良かった。」
「惚れてはダメですぅ…」
……ホントに変わったなぁ、ティエリア。
にしてもミレイナ…(笑)

・マネキン&コーラサワー
「貴官は不死身だと言われているそうじゃないか?
 そのツキ、当てにしているぞ。」
「…!そういう事なら!」
流石忠犬…扱いやすい男!(笑)

・マネキン
「ク…クーデター…
 軌道エレベーターが、占拠されただと…ッ?!」
一期から、軌道エレベーターで何か起こりそう…というか、
軌道エレベーターが破壊されそう!(怖)って思ってたんですが。
まさか「クーデターで占拠される」とは。

・ブシドー
「邪険にあしらわれるとは…
 ならば君の視線を釘付けにする。
 篤と見るがいい…盟友が造りし、我がマスラオの奥義を!!」
ってKYここに極めりな元・乙女座の仮面ですかやっぱり!
めんどくさいヤツが…みたいに思ってたり?(爆)
にしても、ブシドーは刹那との再会に嬉しがっていますが、
当の刹那は撃たれて怪我しているんですよ…
マトモに一人で歩く事すら出来ない状況なんですよ…(汗)
お願いだから刹那にちゃんとトレミーで治療させてあげて下さい…


●新ED

………(呆然)
これは… 神 す ぎ る !!!

今までそれなりにアニメを見てきましたが、
これ程までに素晴らしいEDは見た事がありませんよ!!
単純に絵の美しさだけでなく、メッセージ性の高さ、そして何より、
前のEDの絵や一期OPの歌詞との「繋がり」が感じられて…

地球の大自然の中、様々に朽ち果てた各ガンダム、オーライザー。

それぞれのガンダムに対する様な景色の中。
アレルヤとマリー、ライルとアニュー、沙慈とルイス、ティエリア。
それぞれの上着が置かれていて。

そして動き出す、セカンドシーズンの前半(第3クール)EDの静止画。

「♪繋がるから」
沙慈がルイスを引き寄せて…

「♪信じてるよ」
ティエリアが振り向いてイノベイターへ銃口を向けて…

「♪また会えると」
アレルヤとマリーが2人抱き合って…

「♪I'm waiting for your love…」
アニューらしき人物がライルを引き寄せると、
羽の如き白い布が天へ舞い上がって…

役目を終えた様に朽ちて、花に覆われたダブルオーガンダムと、
銃を手にしながら、柔らかな表情でダブルオーを見上げる…ソラン。
目的をやり遂げた様な、充足感を得た様な、何かから解放された様な、
そんな、どこか寂寥感も感じられる様な…そんな微笑み。

そしてラストは、青く輝く地球をバックにして、
一面に花が咲く海に浮かぶダブルオーとソラン。
もぅこの絵なんか特にめちゃくちゃ綺麗で、ホントに鳥肌物ですよ!

…ただ、心配なのは刹那とマリナが見えなかった事、ですよね…
嫌なフラグにだけはなって欲しくないんですが…(怖)



次回、「悲劇への序章」

ってやっぱり恐ろしい事になるんですねやっぱりー!!(悲鳴)
つか「序章」?!
まだまだここは「始まり」に過ぎないって事なんですね…(恐)


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