2008-10-26 19:27 | カテゴリ:機動戦士ガンダム00 2nd season
 
アレルヤとマリー、刹那とマリナ。
スメラギ、フェルト、ロックオン、沙慈、イアン…CBでの人間関係の描写の濃さが面白いです。
ホント、一期からずっと見続けていて良かった!って感じですよ。

今回は、アレルヤ&マリーの過去、刹那とマリナの関係、スメラギの復帰、ビリーのアロウズ参加(ですよね?)
この辺が主かと。
……ミスター・ブシドーは…うん、噴きました(爆)
乙女座語としては(比較的)それ程ではなかったのですが、フラレた後姿を見つめる様子がもぅ…!(爆笑)
あと、「あの少年」って、あれから4年も経ったんだし今の刹那は立派な青年ですよ!(と言ってみる(笑))



詳しい感想は、また。
感想、upしました。
(つか、視聴の後すぐ入ろうとしたらFC2がメンテって…タイムリー過ぎる(汗))



●アレルヤとマリー

「そうね、貴方の名前は…アレルヤがいいわ。」
「…アレルヤ?」
「神様への感謝の言葉よ。」
「…感謝?
 何に感謝するの?」

「決まっているじゃない!
 生きている事によ!」

「ッ!!」

アバンでの、マリーによるアレルヤへの「洗礼」
名前の無い、記憶も無い少年が、「アレルヤ」というアイデンティティを得た瞬間。
モノクロ→カラーによる、アレルヤの世界が開けた演出は(例えベタと言われようとも)やっぱりイイです。
つか、アバンから凄いですよ…思わず泣けます(泣)

これじゃあもぅ、アレルヤのマリーに対する想いの大きさにも納得です。
「マリーを取り戻す」って言葉にも、あぁそうだよなぁアレルヤはそう思うよなぁ…と。
あと、ハレルヤが生まれたのはこの後…ですよね。
マリーは知らないのかな?
この辺の過去のシーン、今後も気になりますねぇ。

アレルヤ――マリー、セルゲイ――ソーマ、どちらの関係性も重要ですし。
とは言えEDの、CB制服のアレルヤと私服のソーマ(マリー?)、って絵が意味深だなぁ。
この2人も、キーの一つになりそうです。


●刹那とマリナ

「つかぬ事を聞くです!
 二人は恋人なのですか?」

「違う」「違います」

真顔でソッコー否定する、主人公&ヒロインって(笑)
いや、恋愛とは違う感じ(同志とか…敢えて言うなら親愛とか?)な2人なので、当然でしょうが(苦笑)
でもさー息ピッタリな辺りはツッコんではくれないのねミレイナちゃん…(笑)

「私にも、何かやれる事はある筈…」
「此処に居たのか。」
「ッ…刹那…」
「どうした?」
「………刹那!
 私と一緒に来ない?アザディスタンに…」

「……」
「国を立て直したいの!
 争いの無い、皆が普通に暮らせる国に…
 貴方にも手伝って欲しい!」

「…それは出来ない。」
「何故?!」
「俺に出来るのは、戦う事だけだ。」
「悲しい事を言わないで!
 刹那…争いからは何も生み出せない。
 失くしていくばかりよ。」

「…ソレスタルビーイングに入るまでは、俺もそう思っていた。
 だが、破壊の中から生み出せる物は在る。
 世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来の為に…
 それが、俺とガンダムの戦う理由(ワケ)だ!」

「ッ…」

戦う事しか出来ない自分。
だから自分はガンダムと共に、世界の歪みを無くす為に戦う。
それが今の刹那の想いであり、理由であり。
それを分かっているからこそ、何も言えないマリナ。
彼女が「世界の歪み」を認識しているからこそ、ですね。
(その点、「世界は平和だった」と言ってしまう沙慈は、「世界の歪み」を認識出来ず、CBの行動や結果そのものが「悪≒歪み」と認識しまっている、と)
ただ、そんな刹那に対してマリナが言った言葉が、大きくて。

「刹那!」
「了解!
 ダブルオー、目標を…ッ」

『私と一緒に来ない?アザディスタンに…』
「ッ……目標を、駆逐する…ッ!!」

瞬間に脳裏を過ぎる、マリナの言葉。
マリナの想いを知って、それでも「戦う事しか出来ない自分」と言っていた刹那。
それなのに、マリナの言葉で、自分にとっての「刹那」というアイデンティティが揺れてしまうと。
…いやぁ、これはもぅ楽しみになってきましたよ!(←酷)
ここに来て、一期の刹那の夢(深層心理)の想いが再び。
そのきっかけも象徴も、戦いを否定するマリナっていうのが…やっぱりマリナが文句なしにヒロインですねぇ。
反戦主義の、マリナの言葉だからこそ、刹那を揺るがすと。
(その点、沙慈は…ですね(苦笑)
 だからこそ、もう一人の主人公である彼の今後が楽しみなのですが)

あとトリロバイトを倒す時のダブルオーが、何か物凄く兵器っぽさというか、力の具現としての表現となっていて。
駆逐する!って言った後、刹那の描写が一切無く、ダブルオーが一方的に攻撃して撃破、って一連のシーンの描写が「ガンダム=(兵器としての)力」として象徴的でした。
逆に、ミスター・ブシドーとの対決で刹那の描写が出た事で、「ガンダム=刹那の想い・方法(世界の歪みを討つ)」となった事も感じられましたよ。

あ、あと、マリナが刹那を含めCB4人にお礼とか言ってたシーンで。
まさかラサーが亡くなっていたとは…(合掌)
彼の死は、アザディスタンにとって余りにも大きな痛手ですよねぇ。


●アレルヤ

「国連軍に捕まった時、僕は罪を償う時が来たのだと感じました。
 あのまま朽ち果てても良いとさえ思った。
 …でも、今は違います。
 僕はマリーを取り戻したい。」

「相手は敵よ。」
「分かっています。」
「それに、貴方は超人機関の施設を…」
「はい…
 …僕は同胞達を殺しました。
 マリーがそれを知ったら、僕の事を憎むでしょうね。
 …僕はそれだけの事をした。
 でも、例え憎まれてるとしても…」


「アリオスガンダム…キュリオスの後継機…
 この機体で、ガンダムで、僕はマリーを取り戻す!
 ハレルヤが逝き、脳量子波が使えないとしても…」


…一期とかでも、本編でアレルヤがハブられている事が多いのは、このせいなのかも?と。
「歪んでいる世界をどうにかしたい」と思って戦っている人が多い中、(現在の)アレルヤは「マリーを助ける為」が戦う理由であって、「自分(やマリー)に人為的に改造をした軍を無くす為」では無いんですよねぇ。
後述していますが、イアンの台詞にある「戦う原因」=「戦う理由」である人々の中、アレルヤは「戦う原因」≠「戦う理由」なですよねぇ。
(え~と、
 戦場の最前線へ送られた→戦争を無くす(スメラギ)
 家族をテロで失った→テロを無くす(ロックオン)
 ゲリラに仕立てあげられた→歪んだ世界を変える(刹那)
 なんですが、
 軍に身体を改造された→マリーを助ける(アレルヤ)
 なので)
まぁ、一期で超兵機関を殲滅していますし、「マリーを(軍から)助ける」という考えでは全然関係ないとは言えないですが、それでも他の人に比べてかなり「世界」的ではなく、「個人」的な理由なんだなぁと。


●スメラギ

「…羨ましいわ。」
「ぇ…?」
「貴方には、戦う理由が出来たのね。
 私の戦いに、そんな理由があったかしら…」

「イオリアの計画に賛同して参加したんじゃないんですか?」
「勿論してたわ。
 争いを無くしたいとも思った。
 でもね、それとは別に、私は、自分の忌まわしい過去を払拭しようと思ったの。」

「忌まわしい過去…」
「その想いで戦った。
 …そうよ、私は自分のエゴで多くの命を犠牲にしたのよ!」

「スメラギさん…」
「でも私は、過去を払拭出来なかった。
 今の私には、戦う理由が無いの。
 此処に居る理由も…」

「貴女が此処に居る理由は在ると、僕は思います。」
「そんなの…」
「だったらどうして僕を助けてくれたんですか?」
「ぁ…」
「…戦う意味、見つけられますよ。
 貴女になら…」


どうして、アレルヤの奪還作戦のプランを作ったか。
アレルヤを助けたいと思ったから。
そして、アレルヤを助けたいと言う刹那達を、助けたいと思ったから。
ただ、それだけだと思いますよースメラギさん。

「ロックオン、クリス、リヒティ、モレノさん…
 もう一度私に出来るかしら、世界と向き合う事が…
 そして、大切な人を守る事が…
 …エミリオ……」


スメラギさんの「戦う理由」への迷い、悩み…
丁寧な描写が良かったですねぇ。
(エミリオ…って、過去に関係する人っぽいですねぇ。
 恋人で、過去の作戦で死なせてしまった、とか?
 何処かで語られるのでしょうかねぇ…?)
そして、「過去を払拭する為」ではなく、新たな「戦う理由」を見出したと共に、彼女がとうとうCBの制服を、と思ったら…

「サイズ合わないの…キツくて…」

って!(噴)
お色気ギャグになってる?!(笑)

そうそう。
水中戦での、スメラギさんの一喝。
まさしく「予報」で、流石「戦術予報士」!でした。


●その他

・ロックオン@ライル
「フラレタ!フラレタ!」
「気付かせてやったんだ!
 …比較されたらたまらんだろ。」

…ライル、株が持ち直しました。
いやぁ、フェルトに別人と突きつける為にワザとだった、のはね…
でも、フェルトも頭ではちゃんと分かってて、そう自分でも口にしていたんですよねぇ。
…ニールだったら、フェルトが自分で区切りを付けられるまで、待って居たのかな?とも思いますが。
あ、この時の、フェルトの想いをバラしたハロに対する、フェルトの言動が物凄く可愛かったです。

・ソーマ&アンドレイ
「GNドライヴ搭載型のモビルアーマーまで開発しているとは…」
「噂では、多額の寄付をした、女性が居るそうですが。」
「…物好きな者が居る…」
…これ、朧はてっきり留美だと思ったんですが、ネットまわって「ルイス~(泣)」って言っている人が多くて、吃驚しました。
そっか…ルイスももぅ女性ですよね…
遺産も多いでしょうし、そういう意味では可能性高いですよねぇ。
とは言え、留美ラスボス説を支持したい朧としては、それ位暗躍していると面白いんですが(←酷)

・マリナ&シーリン
「王宮から出て行くって?!」
「姫様…
 今の連邦政府の政策では、例え連邦に加盟出来たとしても、この国に未来は無いわ。
 なら私は、私のやり方でこの国の未来をつくってみせる。」

「アザディスタンでは、貴女のやり方は出来ないの?」
「この国を立て直すだけではダメなのよ。」
一期25話のシーン。
やはり、シーリンは「自分が」「アザディスタンで」出来る事は少ない、と考えた故の行動でしたね。
勿論、彼女はマリナを否定しているのでは無い事は確か。
ただ、シーリンが去った故に、マリナの苦労が増えたであろう事も、おそらく…

・沙慈&イアン
「イアンさん…貴方は、どうして此処に居るんですか?」
「嫌というほど戦場を見てきて、戦争を無くしたいと思ったからだ。
 …此処にいる連中も同じだ。
 戦場の最前線へ送られた者、(スメラギ)
 軍に身体を改造された者、(アレルヤ)
 家族をテロで失った者、(ロックオン)
 ゲリラに仕立てあげられた者、(刹那)
 皆戦争で大切なモノを失ってる。
 世界には、そういう現実があるんだ。」

「でも…」
「…そぅさ、わしらは犯罪者だ。
 罰は受ける。
 …戦争を無くしてからな。」

働かざる者食うべからず。
そりゃ色々と機密満載ですが、今更でしょう?と思います(笑)
ここで、大人のイアンの語りは良いですよねぇ。
沙慈が、CBのメンバーの多くが「加害者」である前に戦争の「被害者」だった、という事実を聞く事が出来たのですし。
イアンの、自分達は犯罪者だ、という認識もまた聞けたのですし。
戦争の犠牲となり、CBと接触し、知らなかった世界を知って。
自分達の罪を自覚しても尚戦う、その覚悟のあるCBの人々に対し、自分の考えが甘い事も沙慈は気付いているのでしょうね。
とは言え、未だ沙慈は「戦う」事を否定していますが。
今回、沙慈とマリナとの接触が見られなかったのが、物凄く残念です。

・マネキン大佐
「大胆さと繊細さを合わせ持つこの戦術…何処かで…」
AEU出身の彼女に、見覚えがある?
一瞬、スメラギさんもAEU出身?とも思ったんですが、スメラギさんがロシアの荒熊さんを知っていた様ですし、その辺、指揮官としての情報は国家を超えてあったと思うんで何とも言えませんし…
つか、九条って名前とかビリーとも親しいとかから言って、ユニオン出身の可能性が高いですよねぇ、彼女。
(日本は、ユニオンの経済特区ですので)
「大変勉強になりましたよ、少佐殿。」
ふふふ、カッコイイです大佐ー!
ところで、いい加減コーラの消息は…?

・シーリンとの再会
「反政府組織カタロン、これ程の戦力を…」
「誰なのかしら、私に会いたい人って…」
「久しぶりね、マリナ・イスマイール。」
「ぁ…シーリン…シーリン・パフティヤール!
 どうして貴女が…?!」

「私は今、カタロンの構成員。
 地球連邦のやり方に、異議を唱える女よ。」

うん、こーゆーしっかりとした言動こそシーリンですね。
ここで何を話すのか、注目です。

・ビリー
「九条…君はずっと前から、僕の事を利用していたんだね。
 そして、踏みにじったんだ…僕の気持ちを。」

彼もまた「戦う理由」が出来て、アロウズへ。
OPの、愛→憎しみって言う歌詞、何かビリーっぽいですねぇ。
愛していた女性に「裏切られた」彼の今後…とりあえず、アロウズでの新型開発の主任だそうですが、エイフマンとは異なって私怨で動きそうな感じしかしないので、不安です。



次回、「故国燃ゆ」

アザディスタンでしょうか?
何やら不穏な…
(にしては、故国っていうのが微妙な感じ。
 刹那の故国は、(アザディスタンに吸収された)クルジスですし…)
マリナの服装、OPのあれでしょうか?

刹那と沙慈。
沙慈が怒りの表情。
何やらまた、言うのでしょうか?

その沙慈がトレミーの外に居るのが気になります。
ジープに乗って…放浪中の刹那の様です。

しかも沙慈、セルゲイさんと…?
一体何があって…?


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