2008-09-14 18:27 | カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ R2
 
「自由」による平和の為に「悪」の仮面を被るルルーシュ
 VS 
「強制」による平和の為に「善」の仮面を被るシュナイゼル

いよいよ最終決戦!!って感じの23話。
戦闘…いや、戦争の規模が半端ないです。


コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume03コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume03
(2008/10/24)
福山潤水島大宙

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●「ルルーシュ」に仕える者

咲世子さん生きてた――!!(嬉泣)

いやもぅ、純粋に今回一番嬉しかったですよ。
前回の予告のシーンが一体どんななのか不安でしたし…
18話で嘘でしょ?!(撃沈)となっていたのですが、ボロボロの満身創痍で、黒の騎士団でもなくナナリーでもなく、「悪逆皇帝」ルルーシュの元に馳せ参じてくれた彼女に嬉しくて…
ジェレミアとの、

「君は日本人だろう?
 何故黒の騎士団ではなく、ルルーシュ様に?
 …騎士道に準じるか、君も。」 @ジェレミア

「…そうかも知れませんね…」 @咲世子

と、このやりとりがもぅ…
更に、忠義の臣下ジェレミアすら超える点といえば、彼女は唯一、全てのアイデンティティの「ルルーシュ」に自らの意思で仕えたキャラだという事。

アッシュフォード学園では、学生の「ルルーシュ・ランペルージ」に。
黒の騎士団では、反逆者の「ゼロ」に。
ブリタニア帝国では、皇帝の「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」に。

それは、彼女がルルーシュの纏った「仮面」ではなく、その下の素顔に忠誠を誓っているという事。
表面の嘘偽りに惑わされる事無く、ルルーシュの本質に仕えているという事。
…いままで(主に一期)活躍の場が中々無かった彼女ですが、この大きな大きなアイデンティティのテーマに関わってくる凄いキャラになりましたよ!
ジェレミアといい…初期からの大人のサブキャラがここまで素敵になるなんて…(感涙)


●ルルーシュとC.C.

今回、ルルC好きというか、この2人が好きな朧に嬉しいシーンが多かったです。
ナナリーに嘘を吐くルルーシュから目を背け、それでもそんなルルーシュを心配して。
ルルーシュの「生きる理由」だったナナリーとの敵対に、もぅいいじゃないか、と言葉をかけて。

一期23話でユフィを殺めた後の、ルルーシュを抱くC.C.のシーンの対比というかリフレインというか。
ユフィへの「ギアス&殺害」と、ナナリーへの「敵対&嘘吐き」
あの時はルルーシュがC.C.に包まれていたのですが、今回はお互いに背中合わせで支えて。
「手を重ねる」ルルーシュとC.C.で、これは16話以来ですかね。
いやでも、あの時はしぃちゃんだったし、その前の15話ではルルーシュ→C.C.で手を掴んだ、って感じでしたし。

「共犯者…か。」 @C.C.

スザクとの会話の最後、そう呟く彼女に、ルルーシュ――C.C.の関係性の変化がはっきりと感じられて。
15話でルルーシュが言葉に出来なかった二人の関係を、C.C.の本名を言葉にする時を、期待しています。
そのときこそ、空っぽだったC.C.が、自らを魔女と諦観していた彼女が「アイデンティティ」を掴む時だと信じていますよ!

…にしても、C.C.が「スザク」と呼びかけるのに激しく違和感が…何故だ?(汗)
今までって「枢木」呼びでしたっけ?
とりあえず、随分親しくなったんですねぇ…やっぱり空白の1ヶ月が気になりますよ!!


●いい意味での真っ直ぐなスザク

「ルルーシュ、戦略目的は変わらない!
 ナナリーが生きていたからと言って立ち止まる事は出来ない。
 何のためのゼロレクイエムだ?!
 …「約束」を思い出せ。」 @スザク

「スザク!」 @C.C.
「僕は彼の「剣」だ。
 彼の敵も弱さも僕が排除する。
 だからC.C.、君は「盾」になってくれ。
 守るのは君の役目だ。」

「勝手な言い分だな。」
「ルルーシュは君の共犯者なんだろう?」

…こういうやりとり、イイなぁ。
いい方向でスザクが光っています。

このスザクとのシーン、7話のカレンとの違いが良く分かりますねぇ。
カレンは、ゼロとして責任を果たせ、と。
スザクは、立ち止まる事は出来ない、と。
ルルーシュの責任のみを言ったカレンと、互いの約束を、責任をと言ったスザク。
本気の共闘が感じられました。

「王」たるルルーシュの左右に立つ、「剣」のスザク、「盾」のC.C.。
…珍しく(酷)上手いです、スザク(苦笑)


●ルルーシュの「カード」

となっている、ニーナの研究。
ここにきて、世界を賭けた戦争の行方を左右する超重要キャラになってます!

公式といい今回のルルーシュの独白といい、決戦の準備期間当初でニーナに全部話したっぽいですね。
おそらくルルーシュ自身による「秘匿の開示」「告白」なワケで、作中是であるでしょうし。
その上でのあの必死なニーナ、一時の恐慌でもなく、狂信的な崇拝でもなく、盲目的な憎悪でもなく、自分の責任を認識した上での覚悟の行動に期待しています!

にしても…セシルさん(汗)
彼女の凶悪料理が、とうとうニーナにまで…(爆)
色が…色がありえないホットドックでしたよ…(滝汗)
うげッってロイドさんの表情が最高です(笑)


●ルルーシュと敵対する者達

何か…ナナリーはマジで騙されてる、って事なんでしょうか?
…それにしたって、あれは無いでしょう(撃沈)
ナナリーも偽悪の仮面を被っているのか?とか思ったりもしたのに、よりによって自らフレイア撃っちゃうだなんて…(呆)

ルルーシュの仮面の下が分からずにフレイヤを手したナナリー。
ゼロの仮面だけを信望していたカレン。
ルルーシュの本質を見抜けずに涙する神楽耶。
自らシュナイゼルの「捨て駒」となっている現実に気付かない黒の騎士団。

もぅ何かね、「何故」を考える事が出来ずにルルーシュの言葉を聞かずに一方的に悪と断じる、シュナイゼルの良い様に「駒」にされている面々が残念でなりません。

ジノの考えもよく分からないし、アーニャの記憶なんて元に戻る云々じゃないでしょうし(キャンセラーしてもアリエスの記憶だけですよ)、むしろルルーシュが負けたら黒の騎士団もジノもアーニャも、「力」を持つ者は皆フレイアで消滅、ってなるよ絶対!
何で分かんないのかなぁ!!(泣)

そして、コーネリア。
…ってまさかあれで退場?!
いや、前回のあの状況でもシュナイゼル側に居た時点でヤバそうとは思っていましたし、正直で真っ直ぐタイプの彼女じゃシュナイゼル相手に上手く立ち回るなんて無理でしょうが、それにしたってあれは酷いんじゃ…
ホントにあのまま…なんでしょうか?

コーネリアの前で語ったシュナイゼルの台詞ですが。
飢餓や貧困、差別・腐敗、戦争とテロリズム…って言ってた辺り、R2第2話のゼロ復活の演説の台詞に似てます。
それらを失くそうとしている、目的というか大義名分は似ているといえば似ているんですねぇ。
ただ、人の「想いの力」「自由意志」を尊重し人に希望を抱いているルルーシュに対し、シュナイゼルはフレイアという「強制」によって抑圧・支配するしか…と、人に絶望というか諦めているわけで。
ルルーシュ…応援しているよ!

あと、気になるのがディートハルト。
わざわざあそこでルルーシュと彼の(アイコンタクトととれなくもない)シーンが入ったのは何故?
今回、シュナイゼルを「ゼロのカオスを凌駕する完璧なる虚無」と称した彼ですが、混沌>虚無、じゃないんでしょうか?
ただ単に「シュナイゼル側に行ったか」にしては随分気になる書き方でしたし。
このクライマックスで尺が足りなさそうな程な高速展開の中、これが意味無い物とは思えないですし…

…騎士団側のネタは総スルーで。
むしろ退場はまだ?って気分ですよ…
何でこんな時に玉城が役に立つんだ!



次回、「ダモクレス の 空」

C.C.も、ピンクのランスロットに搭乗?
…そろそろ、キャラクターの大量退場となるのでしょうか?
咲世子さんの活躍は見たいですが、死亡フラグになるとしたら嫌だ…どうしよう!(汗)


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