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2008-06-22 23:59 | カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ R2
 
ブリタニアサイドの「強制」に対する、ルルーシュ・黒の騎士団サイドの「想い」「自由」。
今回は、この「力」の本質の違い・対照的な位置が明確になったかと。

それにしても、今回は意外にもルルーシュが主人公っぽくて…(笑)


コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01
(2008/08/22)
福山 潤水島大宙

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毎回の様に、ラスト1分が特に凄いコードギアスR2。
今回もご多分に洩れず、衝撃的な展開ですな。


●「想い」の「力」

今回のサブタイトルは、もうそのものズバリですね。

「その、ルルにはないの?
 誰かの為に、いつも以上に…」 @シャーリー

『そうか、俺もナナリーの為に世界を創り変えようと思った!』
「想いには、世界を変える程の力がある。
 そうなんだな、シャーリー!」 @ルルーシュ


対象の人物の意思に関係なく、働きかける力――「ギアス」
ルルーシュの絶対遵守の力も、皇帝の記憶改竄の力も、「ギアス」という力はこの物語では否定的・悲劇的で。
逆に、自分の意思で起こしたり選んだりした言動は、肯定的で。
「強制」VS「自由」みたいに繰り返し描かれてきていたんですね。

今まで、ルルーシュはギアスを使って色々と卑怯な事もやってきていたんですが、それでも彼にとって大切な人に対しては、ギアスを使う事を拒否していたんですよね。
スザクなんかいい例で、ギアスを使えば簡単に自分の仲間に出来るのに、それでもルルーシュは敵であるスザクに対して「生きろ」とギアスをかけてしまう。
また、シャーリーに対しても、つらい思いをさせてしまったからと、「ルルーシュ」を忘れさせてしまう。
ブラックリベリオン後に、生徒会メンバーへかけられた皇帝の記憶改竄のギアスに対しても、怒りを露わにして。

で、今回。
天子とオデュッセウスとの婚約が破棄に至り、新たに日本の者と婚約をさせると政治的に纏まる。
ギアスを使えば、天子も星刻も思いのまま…と、一度はディートハルトの意見に賛成したルルーシュですが、神楽耶だけでなくC.C.や千葉の反対意見に戸惑いシャーリーの言葉を聞いて気付いて、天子に「自由」を与えたわけで。
限られた人物に対してのみ、意識の根底にあった「相手の意思を尊重する」という方針が、初めてルルーシュの懐の内の人物以外に向けて現れたと。

想いには、世界を変える程の力がある。

人と人との「想い」を掲げるゼロとなったルルーシュ。
これで本格的に、黒の騎士団(中華含む)は「想い」「自由」サイド、皇帝以下ブリタニア側は「強制」と、より大きな括りでの対立関係が明確化しました。
今回ギアスを使わずに、星刻らの協力(少なくとも無闇に敵対は無いかと)が成ったのは良かった~
そういうルルーシュの変化に、C.C.も嬉しそうです。

…それにしても、シュナイゼルが読めない。
繰り返し「皇帝なら」と発言する彼ですが、9話のチェスではゼロを、今回は自分を比べての発言なのが気になります。
彼もまた「皇帝陛下とは異なる決断」を下した辺り、どうにも皇帝と同じ考え、とは思えないんですが…。
とは言え、やはり強大な敵である事は確かかと。


●C.C.とアーニャ、そして…

ルルーシュ
マリアンヌ
ナナリー&ルルーシュ&皇帝
(←えぇ?!皇帝…こんなキャラじゃないよね?!)

予告でもあったC.C.のショックイメージで、浮かんだ情景。
今回、暁に乗ったC.C.とモルドレッドに乗ったアーニャの接触によってでしょうが。

「まさか…」 @C.C.
「何、これ…」 @アーニャ
「そういう…事、だったのか……」 @C.C.

…どういう事でしょう?
とりあえず、今現在では「アーニャがマリアンヌと何らかの関係性を持っている」という事でしょうか?
ココへ来てアーニャ、マリアンヌの死及びギアス関連で重要人物に確定。
ルルーシュに対しても前回の記録からして、一気に接点を持つ事となりそう、と思ったのですが…(←後述)

それにしても、皇族時代の彼ら、って事ですかね?
いや、フツーに見ればそう思うんですが……あの、気のせいかも知れないんですが、あのショックイメージの絵で特に3つ目、
ルルーシュが何歳に見えます?
ルルーシュが、母マリアンヌを殺され人質としてナナリーと共に日本に送られてスザクに出会ったのが10歳の時、以降はずっとエリア11に居た訳なんですが…
ルルーシュの顔つきや等身から見て、あの絵は10歳以前じゃないのでは…と思ったのって朧だけですか?
皇帝への直訴やスザクとの出会いなど、幼少時のシーンetcetc、今まで見てきた幼少ルルーシュよりも、むしろ年上に見えたような…

R2の2話であった、一期25話後のシーンでの皇帝の台詞も気になっているんですよね~
「シャルル・ジ・ブリタニアが刻もう。新たなる偽りの記憶を。
ここ、「新たなる「偽りの記憶」を」なのか、「「新たなる偽り」の記憶を」なのか。
つまり、単純に「今までとは違う記憶に書き換える」という意味か、それとも実は「以前にも記憶を書き換えていて、今回また新たに違う記憶に書き換える」という意味か…

こーなってくると、もう与えられていた情報全てが疑わしく思えてきてしょうがないです…
ナナリーは本当にルルーシュの妹?ロロは?アーニャは?
ルルーシュ自身の、皇帝とマリアンヌの息子、というのは?
そして、閃光のマリアンヌは本当に殺されたのか?
…疑問を挙げればキリがありません!
とりあえず、「ルルーシュの兄弟は誰?」って辺りを中心に見ていこうかと。

色々書いていて、思いっきりハズレかも知れませんが………激しく気になります!!


●ギアス嚮団

「嚮団の存在は人の世から周到に隠されて来た。
 それに、当主が交代する毎に嚮団もその位置を変えている。」 @C.C.

「今の嚮団は、中華連邦内に在るのは確かなのだな?」 @ルルーシュ
「私の後の当主、V.V.がそう言った。」 @C.C.

って事は、C.C.が前当主?
嚮団が目的だったとは…
これはいよいよギアスの謎に迫るかと。
というか、この嚮団の「嚮」の字、特派の正式名称(って「特別派遣嚮導技術部」でしたっけ?)でも使われていましたよね?
…関係、あったりするのでしょうか?
あと、オレンジもいよいよ本格参戦近し!って感じですね。
さらに改造が施されるなんて…どんだけですか?!(笑)

にしてもルルーシュとC.C.の会話のシーン。
脱いだ服を放って寝転がるC.C.と、そんな彼女のブーツを直したり服をハンガーに掛けたりと甲斐甲斐しく動くルルーシュに、一期のデジャビュを感じでニヤリ(笑)
…そういう所は流石ルルーシュ。
C.C.も快適な生活に内心ご満悦だろうなぁと(Newtype小話参照(笑))

「成長したな、坊や。」 @C.C.
「黙れ魔女。」 @ルルーシュ

この応酬も最高(笑)
愛ある台詞に阿吽の呼吸、最高の共犯者ですねv


●学園のルルーシュ

は、咲世子さんでした。

いつの間に咲世子さん=スーパーメイドに?!
って何、あんなに高度な変装が可能なんですか?!
目も声も変わってるし、何より表情まで完璧ってどんだけ?!
それならゼロは仮面被るより誰か架空の人物に変装した方がまだ良かったんじゃ…いや、もしやあれは機情の方でゲットしたもの…とか?なら納得ですが。

と思ったら、公式サイトより↓

篠崎咲世子(CV:新井里美)
篠崎流の体術や変装術などを駆使するスーパーメイド。元はアッシュフォード家に使え、ルルーシュとナナリーの世話をしていた。その裏でディートハルト配下の諜報員として黒の騎士団に参加。ブラックリベリオンの後に一時行方不明となっていたが、どうやら密命を受け中華連邦で活動していたらしい。

篠崎流の変装術
うわ~…密かに凄い人だった…(呆然)

とは言え、ナナリー付きだった彼女にとって「ナナリーに接するルルーシュ」が基本なわけで、生徒会メンバーへの態度に若干差がある模様。
と思ったら、もう来ますか!
突然のシャーリーとキス……これはマズいんじゃ…(汗)
しかもそんなの、真っ先に報告しようよ咲世子さん!!
ルル大好きな乙女シャーリーの眼は確かだし…これはホントにマズいんじゃ(滝汗)

しかも、ルルーシュを待ってたシャーリーのあの描写、一期見てた人は全員デジャビュがありましたよね?
…本気でヤバイ、ヤバイよルルーシュ!!
と、思った次の瞬間(←後述…というか以下)。


●ラウンズお二方、転入

「おはよう、ルルーシュ君。」 @アーニャ
「俺達、この学園に入る事にしたから。
 それと、社会的立場は、学校では無視してくれたまえ。
 あはははは!、よろしくぅ……先輩?」 @ジノ

「……あ、はい……」 @ルルーシュ

………はい?!
これは…やはり皇帝の命令、ですかねやっぱり(汗)
休学中のスザクも復帰…ですよね。

う~わ~…ココへ来て突然の学園パートのカオス化。
しかも生徒会入りって、どんだけすごい事になるんだか…
アーニャがアッシュフォード学園に乗り込んで来るかも…と思いきや、ラウンズとしてしっかり「通う」って!!
ルルーシュに対するアーニャの反応が興味深いですね。

突発的出来事に弱いルルーシュ、今回も思いっきり呆然としています(苦笑)
というか、突然声かけられると「はい」になるのも相変わらず。
…何というかルルーシュ、頑張れ……(合掌)



以下、それぞれ気になる点をば。

・星刻
死ななかった!!(安堵)
とは言え、ゼロの敵ではなくなってくれて良かった…
ゼロとの握手のシーン、思いっきり9話のゼロと大宦官達との対比ですね。
前は結納品にするつもりでの偽りの受け入れ、今回は互いに心からの同盟。
星刻&天子、ゼロ&神楽耶、これが双方のトップなのですね。

・玉城
…とりあえず今回役に立ったよ!!(笑)

・ディートハルト
ゼロの「心」発言に対しては、思うところがある様子。
…懸念材料が残った辺り、ちょっと…(汗)

・カレン
とうとうカレンもブリタニアの拘束服を着る事に。
…これで黒の騎士団でナイトメアに乗る主な方々は全員一度は着た…みたいな?(汗)
にしても、全身拘束状態でよりによってスザクの前に引き出されるって、カレン…(泣)
今回ラスト、アーニャとジノが居たのにスザクが居なかったあたり、本国とかで何かあるんじゃ…と戦々恐々としております。
お願いだから「カレンの記憶改竄」とかやめて下さいね?!(必死)

・ヴィレッタ
ナチュラルに協力的。
…一度状況を受け入れた後、指示には従う、って感じですかね。
ルルーシュへの敬語な彼女がまた見たいですv

・蜃気楼
「王自ら動かなければ、部下はついて来ない。」
ゼロ自ら最前線へと赴く事に驚く一同(シュナイゼル除く?)。
攻撃も何か全方位的に一斉殲滅可能そうな程ですし、かなりカッコよかった!
ルルーシュは変な動きしてたけど。
早速水中形態に変形も。



次回、「ラブ アタック!」

ただの大騒ぎ…で終わるはずも無かろうかと。
シャーリーとの関係含め、注目です!



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今回のは、ロロ→ルルーシュ(咲世子)でしたね。
兄さん至上主義なロロ…
14話もロロっぽいですが、何やら台詞に危険な感じが…(汗)


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