朧月夜
│「ぎゃほ――!」 │
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後半7話~最終話の11話。
「R★Sオーケストラ」結成から公演、そして千秋のトラウマ克服と、のだめのコンクール出場。
ラストの、千秋とのだめのヨーロッパへの留学へ向けたラストは分かっててもやっぱ良かった!
アニメと比べると、千秋の家のエピソードが丸々削られていましたねぇ。
その為、のだめの催眠によって千秋の飛行機トライのお供が峰君になってました。
(のだめの暗示に従う)千秋に振り回される峰君…ご苦労様です(苦笑)
他にも、ちょこちょことツボったシーンがいっぱい。
ナイスな真澄ちゃんとか、ハリセンの変化とか、野田家の人々とか(爆笑)
図らずも「のだめが出来るまで」を体で納得した千秋(笑)
そしてやはり、エンディングのR★Sオケのクリスマス公演!
めちゃくちゃ痺れました!!
ドラマのラストシーンとして、最高の盛り上がりだったのでは。
もうね、「卒業」っぽい雰囲気からもうウルウル来ちゃって。
で、ラストの曲。
これまでの想いとか記憶とか走馬灯のようにバーって来て。
感極まってくる皆に感情移入しちゃって。
…峰君とか、もう早くから来てましたよね?(苦笑)
で、Sオケからのメンバー主に、皆からの「やろう」コールに、最後の最後、OKを出す千秋。
回転するチェロ。
天を仰ぐ管楽器。
高々と掲げるヴァイオリン。
一番最初のあの演出をココで持ってきてフィニッシュ!!!
もぅホントに感動の嵐でした!
…やっぱ、放送当時にリアルタイムで見たかったですねぇ(後悔)
これだけのレベルでのドラマ化、ホントに素晴らしいです。
クラシックという難解な世界を映像化するには、物凄い苦労があったのでは。
それでこれだけ…しかも明日明後日でスペシャルドラマですもんねぇ。
こちらも、かなり良い作品となったようですし、今から楽しみにしております。
とりあえず、ウエンツ…流石向こうに馴染んでますな(笑)