2007-11-16 09:46 | カテゴリ:機動戦士ガンダムOO
 
まさしく「対外折衝」と言えた内容だったのでは。

ガンダムではあまり描かれない(と思う)、政治を描いてきている今作。
中高生くらいの少年少女でも理解しやすく作られていて、成る程と感心しちゃいました。
朧も、「こーゆーのは難しい~」ってタイプなんですが、分かりやすかったです(笑)


#4 対外折衝

人革連領地にての軍事介入による死者の慰霊祭が行われる様子を、モニタリングするプトレマイオスのクルーたち。人革連がより一層軍事力を補強するのではないかとの懸念に、紛争根絶という本懐から、武力介入を続けるだけと冷たく言い放つティエリア。
そして実際、セルゲイの下には、上層部からは対ガンダムの切り札といわれる一人の少女が、グラハムたちの隊にも、優秀なパイロットたちが配属される。

世界がガンダムに対して徐々に動きを見せる中、ユニオンに属する南米の一国・タリビアが、エネルギー供給権を主張し、ユニオンに対して独立宣言をする。タリビアの暴挙とも取れる行動を牽制するため、軍を派遣するユニオン。動向が注目される中、ガンダムが動く!


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●タリビア事変(…って言えるのかな?)

「持ちし弱国」タリビア。
「強国」アメリカ。

SBを利用し、今回の出来事の当事国。
国民の反米感情をいなしながら、アメリカの庇護を獲得する為。
それがタリビアの目的。
SBがどうするのか?SBがどちらに味方するのか?
それを見極めるのがアメリカの目的。
そして両国共に、互いの思惑を知っている状態で。

↓は、アザディスタンのマリナのお目付け役(?)の人の台詞ですが。
今回の一連の動きを簡潔に表しているかと。

「タリビアも、そしてアメリカも、こうなることを予測していたようね。」
「ソレスタルビーイングに武力介入されたタリビアは、率先して米軍の助けを借りたのよ。
 これによりタリビア国内の反米感情は沈静化し、アメリカ主導の政策に梶を切る事が出来る。
 タリビアの現政権も、アメリカの支援を受けて安泰。
 他の国々も、タリビアの二の舞を避けるべく、露骨な反米政策を打ち出そうとはしないでしょう。
 …この一連の事件で、一番得をしたのは何処かしら?」

答え:タリビア

国民の反感はSBに押し付け、国も政権もアメリカからの庇護を得て安泰に。
うんうん、こーゆーの見せてくれるの、凄く面白いです。


●「持たざる弱国」アザディスタン王国の皇女マリナ・イスマイール

どうやら、国の危機に担ぎ出された「象徴」的な存在の人らしく。
実質的な権限や知識は僅か…な様子。
コードギアスのユフィというか、そんな感じで「お飾り」みたいな。

今回の一連の出来事では、タリビアとは対照的に「持たざる弱国」からの視点…「傍観者」の立場でしたね。
内乱状態の国内情勢から見ると、今後SBが介入してくるのかも。


●沙慈・クロスロード

「覚えてくれてたんだ…」って自分は忘れているんかい!(笑)

「一般人」「一般庶民」からの視点。
戦闘前のタリビアに攻撃したSBを、「自ら戦闘行為を引き起こしていて矛盾している」と。
…そうなんですよね、そうなっちゃうんですよ。
だからスメラギさんは「どっちに転んでも…」って言ってたんですよね。


●三大国

ユニオンは「ガンダム調査隊」
人革連は「反SB声明」「ガンダム捕獲命令」
AEUは…不明

とりあえず、親SB国はなし…ですね。
ユニオンでは、グラハムがカスタムフラッグでアタックしてるし(爆)
人革連では、セルゲイの下に「超人機関」から「超兵」が派遣されるし。
主にこの二国の二人がどうSBに挑んでくるのか…楽しみですねぇ。


にしても刹那……素潜りで海中にコンテナって…………バレるんじゃ?(滝汗)


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