2007-10-19 23:58 | カテゴリ:小説・文庫
 
思いやれども行くかたもなし―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-26) 思いやれども行くかたもなし―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-26)
結城 光流 (2007/10/01)
角川書店
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通算21冊目にして、珂神編完結後の、短編集第3弾。
メインのお話とは違って、短編ではほのぼのとした作品が多いので、キャラの意外な一面が見れたりと面白いですねv

今回収載されたのは、お馴染み4作品。
それぞれ一つずつ、感想をば。



「百鬼夜行の蠢く場所は」

とっしーと成親さんと行成様。
大内裏でのお馴染みな方々、昌浩とよく絡むお役人トップ3でしょうか(笑)

成親さんと行成様の関係はやはりあの時から…とニヤリ(笑)
(※短編集第2巻「其はなよ竹の姫のごとく」同名短編参照)
やっぱり成親さんはカッコいいなぁ。
そして行成様もしっかりしてて頼れるなぁ。

ただ、とっしーに対するもっくんの態度の激化はさもあらん。
六合…お疲れ様です(合掌)



「思いやれども行くかたもなし」

十二神将を主役にした短編第1弾の玄武編だそうで。

いつもは大人びた言動をする玄武が、汐姫に調子を狂わせられている様子は微笑ましいの一言ですね(笑)
玄武初めての、力が欲しいという願望。

ラストはちょっとしんみりとした感じでしたね。
って今後どうなるのか…「おいおいに」って何かあるんじゃと期待してしまうんですが?



「疾きこと嵐の如く」

十二神将を主役にした短編第2弾の太陰編…のはずが、という(笑)

巽二郎…まるで太陰に振り回される玄武2号みたい(爆)
いや、言葉遣いが似てるから文面のイメージがそんな感じで。
性格とかはどちらかと言うと昌浩似ですね。
にしても巽二郎、相手が悪かったねぇ…
朧も流石にあの太陰の嵐で追い返させられるとは思っても見ませんでしたが(苦笑)

「目に砂が入って…」
今回のもっくんは災難というか…
「晴明や勾陣に笑われる」……(想像中)…………確かに(笑)

そして、出番は決して多くは無い筈なのに、インパクト大の成親さん。
流石策士。
以前言ってた「許婚」云々はこのお話の事だったんですねぇ(笑)
真面目なとっしーの慌てふためくの図、なんて、珍しい(笑笑)
…つくづく平和を感じます。



「それはこの手の中に」

十二神将を主役にした短編第3弾の六合編。

こちらも、六合というより風音は勿論、その他(特に守護妖達)が素敵で(笑)
珂神編完結後のお話で、ザビ8に載ってた短編。
六風は相変わらず素敵ですv
姫至上主義な守護妖が可愛いですv
…と思いきや何と、終わりに追加されてましたよ奥さん!(←誰が)

・晴明と巫女の意味深な会話
・もっくん、昌浩に質問をして、勾陣の洞察力に舌を巻く

いやもう吃驚!
というかというか、あの、晴明様と巫女様の会話も踏まえると、以前の朧の予想が現実味を帯びてきましたよ!!
↓参照。
http://oboro4110.blog34.fc2.com/blog-entry-645.html#more
そして、さらに今回の巫女の「お願い(?)」と来ると…
ようこそ風音安倍邸へ?
うわ~うわ~楽しみですv


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