朧月夜
世界の様々な反応と、あくまで自分達の行動を行うソレスタル・ビーイング。
早速の紛争介入。
ガンダムによる双方への攻撃。
どちらかに与せず、争いが終わるまで何度だろうと介入し続ける。
彼らを「共通の敵」とし、世界が一つになるまで……
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アバンで世界情勢の説明。
この3大勢力の世界、どっかに似てると思いきや、コードギ○スですな。
位置関係から、
ユニオン――神聖ブリタニア帝国
人類革新連盟――中華連邦
AEU――EU
↑な感じで(笑)
あ、でもOOでは日本はユニオンの経済特区って位置付けみたい。
(「日本はア○リカの51番目の州」意見に近いなぁ、やっぱリアル(苦笑))
つまり、世界の中でも比較的…というかかなり「平和」な地域って事でしょうな。
…そこに暮らす沙慈君ら「普通の人」達の動向にも注目。
ルイスの「ボランティア」発言も、如何にも無知っぽい感じがしてますしねぇ。
同時に、ソレスタル・ビーイングだなんて、本当にそんな組織が存在するのか?と疑問視する人々も(当然ですが)
利益云々なしに行動するなんて…という人々の声が聞こえ、そして彼らもそれを分かっているからこそ、自分達はただ行動するのみ、というスタンスなのがソレスタル・ビーイング。
そうそう、前回声明を出したおじ様。
曰く、「200年前に亡くなっている人」だそうで。
こうやって身元が分かる手段で声明を出したって事は、この発言者=その人って事がバレても全く構わなかったわけで。
ただ単に200年以上前に、彼が存命中に録って保存されていた映像なのか、彼のそっくりさんなのか、それとも何かオーバーテクノロジーで彼自身なのか…
とりあえず、様子見ですね。
そんな訳でさっそく行われた今回の戦闘。
彼らにとって、今回が初の紛争介入。
地味に大気圏突入もやってます(しかも主人公以外の二人のみ)
「オレが…ガンダムだ…」
戦場で、今は自分が紛争を止める側にいるんだ、ガンダムという絶対的な力を持っているんだという、刹那の内面が表れた一言。
にしても一人で張り切りすぎ(苦笑)
お守りを押し付けられて貧乏くじなロックオン、ハロにも突っ込まれてます(笑)
ただ、表面上はクールな刹那のこの何処か危うそうな感じ。
ティエリアに「どうして彼がガンダムマイスターなのか」と言われてしまっている事にも、現状が表れているかと。
(今回見て、ティエリアがレイ(@種デス)に思えてきた(苦笑))
(いやだって、見た目の割に落ち着いているとか、淡々とした少ない口数とか、謎の経歴とか…彷彿とさせません?)
今後の刹那を初め、各ガンダムマイスター達の感情の変化は果たしてあるのか?
どう変わるのか?
楽しみにしていますv
このアニメ、キャラ一人一人がしっかり作られている感じがしてイイですねぇ。
何と言うか…どの人にもバックグラウンドがしっかり設定されてて、それで今の当人がいる、というか…
特にスメラギさん。
出撃前のティエリアへの台詞、
「それは若さよ…」
この台詞をあの表情で言う、彼女の過去が気になります。
ソレスタル・ビーイング自体謎だらけですし、一同みな訳ありっぽいですな。
あと、朧の中で現在アレルヤとグラハムが注目株v
「これで稀代の殺人者…
けどね…それがソレスタル・ビーイングだ!」
↑のアレルヤの台詞が何かカッコ良かった!!
ガンダムで「爆撃」っていうのも新鮮で。
機体の変形もカッコ良かったなぁ。
「好意を抱くよ。
興味以上の対象という事だ。」
「初めましてだな、ガンダム!
グラハム・エーカー、君の存在に心奪われた男だ!!」
皆様の反応然り、というか(笑)
ちょっ何突然告っとるんですか――!!(爆笑)
あのファースト・コンタクトで一目惚れ(激違)したエクシアが一人飛んでいるのに出会えるなんて、まさに運命!
とか思ってたらどうしよう……(滝汗)(笑)
次回、エクシアVSフラッグ、どんな戦いとなるのか、楽しみですv