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2007-09-17 23:56 | カテゴリ:ヒロイック・エイジ
 
今回は何と言っても、アルゴノート主砲発射とエリュシオン降下のシーンが凄かったです。
主砲発射シーンは、モビード達キャラのアツい台詞が。
エリュシオンは、あの幻想的で圧倒的な映像が。
ラスト目前、盛り上がってます!



エリュシオンへ向かうアルゴノートを磁気嵐が襲う。その向こうにエリュシオンを感じたディアネイラは、アルゴノートへ主砲の発射を厳命する。
マザーコンピュター「デルフィ」は、ディアネイラからの指示で封印していたそのロックを解除する。その使用を禁じていたディアネイラが、なぜ磁気嵐に向け発射を指示したのか分からないクルーたち。
そのころ、エイジたちもまたエリュシオンに向けて移動していた。パエトーとともに。



ヒロイック・エイジ III ヒロイック・エイジ III
能戸隆.冲方丁.平井久司 (2007/09/05)
KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(D)

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ベルクロス達4人のノドスが無事に無次元から生還…と思いきや、その後もわらわらといっぱい出てきた…
まさかあの二人も生還ですか?
せっかく空の彼方にいったと思ったのに(←おいッ)


「ほら出られた!」

っていきなりエイジ達がパエトーのフルへドロンに入ってるー?!
そりゃパエトーも吃驚しますよね(苦笑)
流石に脱出に力を使ってへとへとなノドス達。
何かやっぱりメヒタカが可愛いですv
怯えるパエトーですが、銀の種族の総意はプロメの考えだと言うレクティ。
そのままエリュシオン行きの移動手段にしちゃいましたよ(笑)
…そりゃノドス相手じゃいくらパエトーでも言う通りにしますよね(苦笑)



「我らに不可能な事を姫様が一度として求めたか?!
 …姫様が決して使用を許可されなかった代物を、今此処で使えと命ぜられたのだ。
 我らの全力量をもって、お応えする時であろうが!」

………っカッコいい~~~!!!
もーホントに、モビード艦長はカッコよすぎます!

磁気嵐に呑まれて如何して主砲なのかはイマイチ理解不能ですが、そんな事をまったく関係なくなる程に燃えた!
ディアネイラの言葉を聞いて、ニヤリとする艦長。
そして、「無理です!」という艦橋メンバーを一喝する、艦長の台詞。
それを聞いて、覚悟を決めて発射準備に取り掛かる各クルー。
この全員一丸となって向かっていく…アルゴノートの強さをめっちゃ感じられる様子に、これぞ「ヒロイック」な感じがしました。

それにしても、主砲発射って、ビーが発射銃に変形するとは!
ただのマスコット的AIかと思いきや、すごく重要だったんですね(笑)
クルリと回っていきなり銃になったのには吃驚です。
そして照準合わせてトリガーを引くモビードがやっぱりカッコいい(笑)



「星の…道か……」
「スターウェーが…生まれた…!!」

アルゴノートの主砲によって生まれた、エリュシオンへの「スターウェー」
今までディアネイラが使用を忌避していたアルゴノートの主砲によって、破壊ではなく「創造」が成された。
この争いの結果齎された、一つの可能性が形となった瞬間。
……地味に(笑)感動です!



とうとう辿り着いた、黄金の種族の母星・エリュシオン。
ディアネイラ自ら降下していきますが、そのシーンの綺麗さといったら!
このアニメ、随所でCGが用いられていますが、ここまで神秘的で綺麗なシーンが来るとは…
特に、中で水晶玉みたいなのが上へと移動して行く様子は、圧倒的でしたねぇ。
因みに、外側のヘドロンは銀の種族へと齎されたテクノロジーの元らしいです。


エリュシオンの地上は、まるで水晶のカケラに覆われたかのようで。
降下艇が下りたと同時に、人類の最適生存組成へと変化するエリュシオン。
黄金の種族は何故この星を残したのか――
それを感じようとしたディアネイラの前に現れたのは…ロム・ロー!!
ってやっぱり追ってきた!
…はっきり言って貴方邪魔!って叫んでやりたいですホントに(笑)

そのまま、ロム・ローは「自分のものにならないのなら、痕跡ごと消す」なんて身勝手な理屈を理由に攻撃開始。
しかも、限界だったユティを「契約に従え」と開放。
そのままケルビウスが狂乱状態になってしまって。

……アルゴノートがエリュシオンの地上に落下したぁ!!(悲鳴)
最後まで艦長は指示を出し、被害を最小限にしようと必死なクルー。
ただでさえ満身創痍だったのに、艦体でフルヘドロンの航路を妨げた衝撃、そして落下の衝撃で、ボロボロになって遂にビーが……(涙)

「よく頑張ったな…ビー……」

艦長の良き相棒って感じで可愛いマスコットだったビーが…(泣)
AIだったけど、めっちゃ悲しいです…
このままじゃアルゴノートはどうにもならないし、もしかしてビーはこのまま最後まで出番が無いのかな?
それじゃ寂しいんですが…


イオラオス達オーガン隊もロム・ローに敵わず、ディアネイラの乗る降下艇に攻撃が向けられたその時…
ベルクロスが来た―――!!!
エイジ偉い!やっぱりそれでこそ「ヒロイック・エイジ」ですよね!



これでエリュシオンに5人のノドスが再集合。
この戦闘はどうなるのか?
ユティの狂乱は鎮まるのか?
そして何より、黄金の種族の狙い、彼らの残した物とは一体?

残り2話。
どんな結末となるのか、楽しみです!!



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