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2007-09-13 23:38 | カテゴリ:ヒロイック・エイジ
 
ラストに向けて、此処んところ凄く濃度が濃いです!
前のディアネイラとプロメの会話といい、今回の四人のシーンといい…
伏線の回収、真実への道筋が次々と!
(書きたい事を書いてたら、結構長くなっちゃいました(苦笑))

特に今回のタイトル「四人」はもうヤラレタ!!って感じです(笑)



ワープアウトするアルゴノート。ここから先は未知の領域。プロメの記憶もここで途切れている。
スターウェーさえない暗闇で、ディアネイラの導きだけが頼りという状況の中で、エイジの危機を察する。
アネーシャはエイジを救いに行く事を進言するが、ディアネイラはそれを拒み、エイジとの約束を口にして「道を示さねば」とエリュシオンへの道を探し続ける。
一方、エイジはケルビウスによって無次元に閉じ込められていた。



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何と何と、レルネーア&カルキノス復活!!

う~わ~。
前回何らかの形でまた出てくるとは思いましたが、堂々と再登場。
そんなに凄いんですか、レルネーアの再生能力…あれじゃあ死んだって誰だって思いますよ。
いや、一度死んで生き返ったのか?
どちらにしても凄い…
ですがまぁレルネーアはいかなる傷をも再生する力ってずっと言っていたんで、ある意味納得。


そしてこれまた思ったより、あっさりレクティ&メヒタカとエイジが合流。
そしてレルネーアも。
レクティが作った場所、彼らの目の前で再生されるカルキノスの体。

って「エイジが復活したカルキノスをお姫様抱っこ」?!(爆)
…前回あった」レクティがメヒタカをお姫様抱っこ」といい、このアニメどっかずれてません?(苦笑)


「やっつけあうのはおしまい!」
「俺が手を差し伸べた時は、問答無用で殴られたな…勝手な男だ。」
そういえばそんな事もあったねぇ。
でもこれでメヒタカだけでなく、カルキノス、レクティとも協力体制に。

にしてもカルキノス…あれってワザと強く握ったでしょ(笑)
ちょっと顔顰めたエイジ(苦笑)
そして、そんな緊迫したエイジとカルキノスの様子に一人オロオロしてるメヒタカが可愛いv
…やっぱりこのアニメ、どっかずれてません?(笑)


エイジ、メヒタカ、レクティ、そしてカルキノス。
タイトルの「四人」の通り揃って、皆で考え中(←おい)


エイジが言った、自分達に英雄の種族が宿った理由。
「エイジ達とベルクロス達を一つにして、それでやっとベルクロス達は心をもらえた。
 心が無いと、未来がもらえないから…」
心…って=感情かな?
とすると、現状の銀の種族の否定なんですが。
まだ何かありそう…というか、何かで一気に繋がっていきそう。


未だ残っている、各々の契約。

カルキノスは、黄金の種族の力を銀の種族に手に入れさせる事。
メヒタカはユティの命を守る事。
レクティもユティを守り、黄金の種族の力を見つけたら知らせる事、そしてその力を失わせないように守る事。
そして、エイジは全てが終ったらオロンが元に戻る、と。

黄金の種族が未来を暗示して契約を残してるとしても、双方の利益になる項目があり、どういう事なのか理解出来ず。

にしてもエイジが「僕」って言った~?!
エイジが自分の事を「エイジ」って言うの、可愛くて好きなんだけどなぁ(笑)
ちょっと吃驚。
そういえば前にもディアネイラを「君」って言ったりしたし、何か意味あるのかなぁ?


にしてもエイジ!まさかそれって……ユティの物真似じゃないよね?(滝汗)
一体、エイジはユティの何を表現したかったんでしょう?
というか、最初から「自分達を此処に閉じ込めた人」って説明で良かったような…
「誰だ?」と素で疑問にしてるレクティの反応も可愛かったですv


此処から出る為の方法、それは四人の能力を合わせる事。

メヒタカ――アルテミア――光
カルキノス――レルネーア――命
レクティ――エルマントス――時間
エイジ――ベルクロス――存在

「エルマントスでベルクロスを連れて、可能な限り過去へ飛ぶ。」
「アルテミア!」
「アルテミアは現在の一点に波を作る。
 無における最初の方角、すなわち空間を。」
「レルネーア、皆の命を保て!」
「ベルクロスがその時間と空間において最初の存在となるまで、レルネーアは全員を生かし続ける。
 …全ては一瞬だ。」
「うん。」
「…跳ぼう、エルマントス、私とお前の命の限り!!」

コレは最初から設定されてたわけですよね~
凄い…こう来ましたか……(呆然)
とはいえ、朧はちょっと難しかったです(苦笑)
まぁ、最初に言ってるエイジ自身、よく分かっていない感じ?
「うん………う?」
「…どっちだ?」
一度頷いてまた首傾げるエイジと、両方の反応に戸惑うレクティ、やっぱ可愛いなぁv

「光」+「命」+「時間」=「存在」に近いイメージなのかな?
「光」…すなわち「空間」なのかも。
時間と空間をつくり命を保って、何よりも強い「存在」であるベルクロスを存在させる事が、この無次元を脱出する唯一無二の方法。

この後のシーンは何気に重要だったり?
最大限に過去へと跳んだレクティ、彼女がその先に五人の黄金の種族がいるのを知り、そして何かを教えられた様子。
一体何があったのか…気になります。


そして、ベルクロス脱出!!
恐慌&強行状態のパエトー・オーに狙われたアルゴノートに、危機一髪!
最高です!やっぱこうでなくっちゃ!!
折角追いついてディアネイラとの再会だったのに、また置いてけぼりは残念でしたが(苦笑)
でも、エイジの無事を泣いて喜ぶディアネイラ…良かったね!!
アルゴノートの皆の、エイジへの信頼、想いの強さにも熱くなりました。
何気にいい感じだったイオラオスとアネーシャに(笑)


とは言え、パエトー・オーとロム・ロー、彼らが一体どうなるんでしょうねぇ。
特にロム・ロー。
ユティを監禁するなんて酷い!!
早くユティをカルキノスに会わせてあげたいです。



いよいよ次回は、黄金の種族の母星・エリュシオンですね!
一体何が待ち受けているのか…頑張れ姫様!!


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