2007-02-01 23:40 | カテゴリ:映画
 
久しぶりの映画は「どろろ」です!
「それでも僕はやってない」と迷ったんですが、時間的にコッチの方が良かったんで。


で、ネタバレ感想。

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★★★★★

もう最高!!
原作の事は全く知らなかったんですが(苦笑)、妻夫木聡さんと柴咲コウさんが主役(メイン?)の妖怪退治物って聞いて。
でも、見てみたらイイ意味で見事に裏切られました!

実力者揃いのキャストの演技。
見事に織り成すストーリー。
いっそ綺麗と言える程のアクション。
他にも音楽、魔物のCG、舞台の壮大さ。
どれもこれもが最高級でした。

というか、朧の中では妻夫木さんも柴咲さんも「綺麗で優しげ」なイメージが強かったんで、見る前は「?」だったんです。
特に柴咲さん。彼女は「黄泉がえり」でのイメージが強くて(因みにバトル・ロワイヤルは未鑑賞)、どろろのあの、地を這いつくばっても生きるしたたかさ、みたいなのに繋がらなかったんですね~
でも実際に見てみると(監督の言葉じゃないですが)「この人達以外はありえない!」とつくづく思いましたよ。

百鬼丸の人形のような硬さ。それがどろろと出会い、奪われていた体を取り戻す度に薄くなって、逆に喜怒哀楽の感情を表し始めるその変化。
「面白そうな男」と初めのその興味から、百鬼丸の後をつける女。どろろの名前をもらって、そのまま一緒に旅するようになって。

二人の出会いは勿論、二人のバックボーンがしっかり描かれる事でそれぞれの軸が分かりやすくって。
百鬼丸の「父子」の関係、「命」とは何か、「生きる」とは何か。
そういう根底にあるメッセージがストレートに描かれていて、朧の凄~く好きな作品でしたv

あ、あとアクションがまた凄い。
妻夫木さんも柴咲さんもかなりハードなヤツをやってたらしいですし。
映像でもすっごく迫力があって、対魔物の百鬼丸の剣技はもう鳥肌物です!
真剣勝負が好きな人はオススメですね~

それにしても、どろろに「化け物か?」と聞かれた百鬼丸の『何に見える?』という応え。
それから、魔物を退治して村を救った百鬼丸が、化け物と罵られて追い出されるシーン。
こーゆー所で強いメッセージが出ていて、ホントに面白かった。
というか、「どろろ」が遠い地の化け物を意味する名で、それを上手く使ってて上手いなぁと。
最初の出会いしかり、上の村でのシーンしかり。

ラストは、百鬼丸の父との2者の対決で纏めたらしいですが、まだ体半分の二十四体が残っているので、旅はまだ続く…といった感じ。
この続きって…あるのかなぁ?見てみたいんですがねぇ。


どろろ ナビゲートDVD ~序章~ どろろ ナビゲートDVD ~序章~
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「どろろ」の予習編っぽいですね。
お財布に余裕がある人は、コレ見てから映画見るとイイらしいです~

どろろ〈上〉 どろろ〈上〉
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↑何か良さそうな本みたいですねぇ。
この映画化にしての物らしいですが…

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