朧月夜
晴明のもとに、彰子から異変を知らせる文が届けられた。
昌浩が晴明の名代で彰子を訪ね、詳しい話を聞くと、彰子の遠縁にあたる姫・圭子が突然不穏な気を纏って訪ねてきたという。
病で伏せっている圭子姫の身に漂う尋常ならざる妖気。
そして、圭子姫は今夜彰子を迎えに来るという……。
事の次第を調べるため、昌浩は圭子姫の邸に向かうが――。
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御簾越しじゃ嫌!と自分から取っ払って昌浩の方へ出る彰子が可愛いv
これ見るだけで如何に彰子→昌浩なのかが分かりますね~
(LikeかLoveかは分かりませんが(苦笑))
周りの人々を他所に仲睦まじく匂袋を交換しちゃったりしてvv
あ~もう昌浩も彰子も可愛すぎる。
ですが、そんなほのぼのでは終わらず。
彰子が異邦の物の怪に攫われてしまいました!
圭子(彰子の遠縁の姫)の情念に付け込んで利用するなんてヒドイ~
でもね、彰子は危険なのに何で一人でうろうろするの?
ホントこの子心配だなぁ…まぁ、昌浩のあの言い方はちょっときつかったかな?とは思いますが。
ただ、今回昌浩の勇姿をしっかり披露出来たんで、今後も更に仲良くしてくれそうで嬉しいv
それにしても、もっくん=紅蓮って思えない程、もっくんの扱いがだんだん乱暴になってる(笑)
しっぽ踏まれてたよ?!
でも紅蓮になるとしっかり昌浩守っちゃうし、今回も「昌浩っ!」って言って抱きかかえて庇っちゃうし。
…愛されてるなぁ昌浩。(勿論じい様にも(笑))
次回、「貴船に響く怨嗟を止めろ」
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