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2006-10-09 01:42 | カテゴリ:少年陰陽師
この少年、晴明の後継につき。

時は平安。都には無数の妖(あやかし)が跋扈し、時には人間を喰らうこともあった。そんな妖を退治できるのは、式や呪いを扱う術士・陰陽師。
13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。
陰陽師としての資質は十分なもののまだまだ半人前な昌浩は、妖を見る力『見鬼』の才がなく、陰陽の道を諦めていた。
しかし突然出会った白い物の怪を『見鬼』の才のない自分の目の代わりにして、妖の調伏に向かうのだが──。
昌浩は都を救えるか!? そして、一人前の陰陽師になれるのか!?

半人前の陰陽師が、都の闇を叩き切る──!!


「第1話」
時は平安――。
安倍昌浩は、稀代の大陰陽師・安倍晴明の孫でありながらも、妖を見る力『見鬼』の才がなく、陰陽の道を諦めていた。
しかしその他の道にも才能を見出せず途方に暮れていたところ、突然白い物の怪と出会う。
そんな中、都では謎の妖が跋扈しており、晴明にその退治を頼まれた昌浩は、物の怪を『見鬼』の才のない自分の目の代わりにして、調伏に向かうのだが――。

異邦の影を探しだせ―少年陰陽師 異邦の影を探しだせ―少年陰陽師
結城 光流 (2001/12)
角川書店
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これも原作未読。
ですが面白いじゃないですか!!

平安時代とか、陰陽師とか、妖怪退治とか、着物とか。
こーゆーはモロにストライクです!

主人公は安倍清明の孫・昌浩。彼がまた可愛いv
しかも、物の怪の「もっくん(命名昌浩)」とかもイイv
というか、紅蓮ってカッコイイし!

あ~もう、完璧予想外ですが、これも見ていきたいと思います。


次回、「逢魔が時に内裏燃ゆ」

陰陽師の見習いとして陰陽寮に出仕するようになった昌浩。
元服の儀を終わらせ、父親である吉昌と左大臣・藤原道長のもとに報告のため出向き、その一の姫・彰子と出会う。
彰子は普通の人には見えないはずの物の怪であるもっくんが見える『見鬼』の才の持ち主だった。
昌浩もようやく見習い陰陽師として陰陽寮での雑事にも慣れ始めた中、内裏で突然火の手があがる――。

姫登場に楽しみ!
にしても、昌浩の烏帽子姿が結構似合ってるなぁv


↓公式サイトです。
http://www.seimeinomago.net/web/
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