朧月夜
小夜に並々ならぬ執着があるようで(汗)
謎の新キャラソロモンも登場。
だんだんと謎が深まって…というか分かんない事が多くって、ごっちゃになって来ました(笑)
それでは第10話感想、行きます!
アバンでは、カールさんが電話中。相手は新キャラ、ソロモン。
「ねぇ、カール。僕たちシュバリエは一つの意思を5つの体で分かち合う者達・・・ですよね?」
とか言ってますが…ということは、あと三人他にいるんでしょうか?
また謎が深まってます。
●ファントムの告白v
教室に入ると、小夜の机の上にファントムの青い薔薇が!
ミン曰く、「ファントムの告白」だそうで。
結局いたずらだろう、といいつつ、じゃあどこから持ってきたのか?
他の友達が言うには、
「立ち入り禁止の薔薇園が聖堂の横っちょにあるの。
ミズ・リーは危ないから近づくなって言ってるけど、道崩れてて誰も行けないよねぇ。
そこにはね、誰が手入れするわけでもないのに青い薔薇が咲いてるんだって。
でね、たった一箇所この学園であの鐘楼の上からだけは見えるんだって!」
だそうで。
●薔薇園潜入
得た情報を確認しようと、小夜は夜中、再び抜け出します。
そんな小夜の元に、いつの間にか(驚)現れたハジ。
「薔薇園に行きたい」と小夜が言うと、ハジは小夜の腰に触れて…
お姫様抱っこ!!
んでもって…
跳んだ!!!うわ~凄…(笑)
中には、本当に青い薔薇があって。
地下に入ると、そこには「721226」という数字の書かれた、怪しげなコンテナ。
その時、ミズ・リーが見回り(?)に来て。
毎回怪しいですねぇ、彼女。何しに来てるんでしょう?
結局それ以上の調査はナシ。
「でもここって、何だか変な感じがする…。」
帰り際、そう呟いた小夜。
ハジは何か知ってそうですし。やはり何か関係がありそうです。
●ハノイで。
空き時間、デヴィットさんに電話する小夜。
「ファントムは沖縄で遇った翼手と違う気がするんです。」
「違うとは?」
「何だか…頭が良い…って言うか…。」
「…シュバリエ。」
お~。デヴィットさんは、「シュバリエ」の事知ってるようで。
さらに。
「大きな樽とコンテナみたいな…」
と地下室にあった事を聞いて表情が変わるデヴィットさん。
D67に繋がるとか?何か思い当たる物があるようです。
…にしても。
「カイとリク、どうしてますか?」
「…変わり無い。」
って小夜、もしかして二人が置き去りにされた事知らないの?!
デヴィットさんも何平気な顔して嘘ついてんですか?
どうしてるも何も、二人ともアルさん側の手に陥ってますから!!
マジでやばいんですよ?!
…ところで、先週のあの後三人はどうなったんですか?(汗)
●「赤い盾」
「『ジョエルの日記』によれば、ディーバの護り手となる翼手、それがシュバリエと呼ばれていたわ。ロシアでもドイツでも…そしてここでも。」
と言うジュリアさん。
『ディーバ』って人?物?それとも場所?
『ジョエル』は多分人の名前だと思うんですが…。
カタカナのキーワードが着実に増えてて…ホントわけ分かんないです(苦笑)
近くリセで舞踏会が開かれるため、それを利用して潜入しよう、と。
●岡村さんの動向
無事にベトナム入りしたようです。
独自にワインの流通を調べ、とうとうリセまで突き止めたようで。
かなり優秀なんですね。
カールさんはどうやら、リセの理事長だけでなく、フランスの製薬会社「サンク・フレシュ・ファルマシー」の主任もやっているそうで。
岡村さん、着実に小夜や今回の中心に近づいています。
にしても、カールさんの製薬会社が作ってる『サンク フレシュ ゴールド』なる物。…めちゃ怪しいですねぇ(笑)
●戦争博物館
ベトナム戦争の時の写真を見て、その場から動かなくなる小夜。
「私、これを知ってる…?」
自分の過去らしき映像(記憶?)のフラッシュバック。
翼手を従えて、何かを斬りまくっている小夜らしき人物。
ガラスに写る姿も髪の長い小夜になって。
小夜の異常に気付き、心配して話しかけるミンですが。
ミンのことが、自分がベトナムで殺した(?)子とかぶり、
「嫌…来ないで!」
と叫んで逃げ出す小夜。
途中で、岡村さんとぶつかって…何もなし(爆)
フツーココはアクション起こすでしょう?
二人とも思いっきりスルー…まぁ小夜はそれどころではありませんが。
●路地裏で
錯乱して、走って…息も上がり、路地裏にたどり着く小夜。
そこに現れたのは…
ファントム!!
「――小夜、お前に会えるのを待っていた。」
そう言いながら、混乱した小夜に詰め寄るファントム。
そこに…
ハジ登場!!
やっぱり跳んできましたv小夜のピンチセンサーでもついてるんでしょうか(笑)
「まさか…貴様が小夜の?!」
「――小夜。戦って」
出たっ!!ハジの名言(笑)
にしても、カールさんはハジの存在を知ってるんでしょうか?
って思ったらハジ、カールさんに飛ばされたよ(汗)
「――どうした?何を躊躇う?あの時のお前は何処に行ってしまったんだ?!」
「あの時の」って…以前の小夜を知ってるのですか?
「それとも、この身体のどこかに隠しているのかな…?」
小夜の顔に触れるファントム
その言葉に、次第に瞳が赤く輝く小夜。
そんな小夜を抑えたのは、カイやリク、ジョージさん…「家族」の言葉。
「何があったって、小夜は小夜だ。俺たちの家族だ。」
「何があっても、お前の過去を受け入れろ。」
正気に戻り、ファントムの右腕を斬りとばす小夜。
「私は…私は、私の過去を受け入れる!私は、私がやれる事をやるだけだから!!」
●ファントム=カールさん(理事長)
小夜の忘却は、彼にとって耐えられないものだったようで。
「――そうか…そういうことか。お前は覚えていないのか。
自分が何者で、どんな事をしてきたか、眠りの中に忘れてきたというのか!
何故だ?!何故覚えていない!!
それでは…それでは私が気持ちよくお前を殺せない!!!」
その言葉と共に、仮面をはずすファントム。
「っ理事長?!」
「小夜。全てを忘れていたとしても、お前が危険である事に変わりは無い。
――今宵はこれにて。では、しばしの別れを。」
そう言って、姿を消すファントム。
其処にあったのは、ファントムの残した――青い薔薇。
あの~正体ばらしちゃっていいですか?(笑)
にしても、小夜の過去…一体どんななんでしょう?
そして。
アルさんがいなかった…(残念)
次回、第11話「ダンスのあとで」
舞踏会開催。
ハジは踊るんでしょうか?!楽しみv
…にしても、カイ&リク&ムイはどうなったんですか?(汗)

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