朧月夜
舞い散る花びらを背に、見目麗しい乙女たちが桜蘭学院の門をくぐる。
彼女たちは、女の園、聖ロベリア女学院の生徒たちだった。
だが、彼女たちは素人高校生ではない。ホスト部に対抗しうる、強烈なクラブ、その名も「ヅカ部」に所属する乙女に関するエキスパート。
乙女至上主義である彼女たちは、乙女を手玉にとっているという噂のホスト部を視察に来たのだった。
そこで彼女たちは、あるまじき屈辱的な行為を目撃する。
なんと、乙女のハルヒが、男装を強要され男たちに酷使されているではないか。
恐るべき偏見と勘違いで、彼女たちはハルヒをヅカ部に引き入れようとする。
環は思う。女にもてることを少なからず喜んでいるハルヒは、もしかしたらヅカ部に入った方が幸せなのではないかと。
でも、ハルヒとは別れたくない!逡巡の末、環はある名案を思いつく。
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(爆笑)
もう何なんでしょうこのアニメ!
夕御飯食べながら見てたんですが、全然箸が進まなかった…
というか、このアニメは(珍しくも)家族も見てるんですが、皆で笑い転げてましたよ(笑)
今回は、男共によって男装させられ、働かされている麗しき乙女を「ヅカ部」へ勧誘するお話でした。
…って「ヅカ部」?!(笑)
もうこの通称だけでヤバイ、有り得ないほど凄い。
しかも、御三家方が常にクルクル回ってるし。
ハルヒと踊ってる(というか、ハルヒを振り回してる?)し。
勿論それに反応するお父さんですが、
「待て!ウチのハルヒに勝手に触れるな~!!」
「触るな俗物!!!」
↓↓↓撃沈↓↓↓
俗物呼ばわりされる殿。
というか、カルチャーショックで寝込んじゃいました(笑)
結局、ハルヒは桜蘭で目標があるから、ロベリアに行く気はないと明言。
「諦めないよ乙女!」
そう言い残して(クルクルと)去っていった一行なのでした。
で、ゴタゴタの中で発覚した新事実。
●環は日本人の父とフランス人の母のハーフ。
●ホスト部は2年目、環が高校進学時に創設された。
●会員はポイント制。ポイントは商品購入の金額によって付加。
●行方不明だったハルヒのシャープペンは双子の手引きにより、オークションで3万円で落札された。
「ヅカ風ホスト部」、アレはやばいでしょ!(汗)
化粧濃いし、違和感バリバリだし…
何より、満面の笑みでタンバリン鳴らしてるモリ先輩が可笑しすぎる!!(爆笑)
にしても、今回は何回バナナだったんでしょう?サルまでフツーに出ましたね~
れんげちゃんも2度のご出演、濃い一話でした。
次回、「藤岡家の秘密」
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