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2006-04-12 23:54 | カテゴリ:Simoun
アーエルはシムーンに乗って勝ち続けるために最も優秀なシヴュラ、ネヴィリルとパルになりたがる。
しかしネヴィリルは心の整理がつかないまま、「泉」へ行くシヴュラに同伴するという。
アーエルはその前に一度だけ、自分とシムーンに乗ろうとネヴィリルを誘う。


「シムーンに乗って戦争していれば泉に行かなくていい。
 だから、アタシはここに来た。」


今の状態は宮国にとって前例の無い状況なんですね。
隣国に対抗する為の特別措置が『優秀なシムーン・シヴュラが泉に行くのを遅らせる』という事。
『泉に行く事』の意味と、その結果の重さが描かれた2話でした。

にしても、幾ら男女を選べないからとは言え、アーエルがそこまでして泉に行く事を拒む理由が謎。
そもそもアーエルって何者でしょう?

他のシムーン・シヴュラ達は「巫女」としての意識が高いのに、まるで野育ちの様な言動だし。
でもシムーンの操縦はかなりの腕前で、しかも(無意識に?)リ・マージョンを描いて。
「前戦で戦った事もある」とかの台詞もあったし。
前戦…?シムーン・シヴュラが参加するもの以外の戦争があった(ある)のでしょうか?


次回、「遠い戦争」

『シムーン』に乗って戦争をするようになったシムーン・シヴュラですが。
一体、誰にとっての『遠い』戦争なのでしょう?




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