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2015-04-18 23:28 | カテゴリ:蒼穹のファフナー EXODUS
 
公式サイトにアップされた、EXODUS新PVの一騎総士真矢のナレーション書き出し。







 
 
 
真壁一騎 「世界の戦士の象徴」へ

「ずっと待ってた…ずっと…」
「ここで倒す!もう犠牲はたくさんだ!」
「みんな見捨てられた…同じ人間に…」
「待て!カノン!いくな!」
「たくさん…敵の命を奪ってきた」
「返せるものは返すよ…命が全部、消えたわけじゃない」
「みんなで帰ろう、俺たちの島に」
「お前は…俺だ。俺は…お前だ」



遠見真矢 「同胞殺しと紛争調停者」へ

「一騎くんも皆城くんも、帰る場所があるんだよ」
「人に攻撃されてるの!?」
「やっぱり…みんな消す気なんだ」
「やめて。私たちは同じ人間です」
「わたし…人を…撃った…」
「おかしいの…悲しいのに、涙が出なくて…」
「12人…わたしのせいで、いなくなった…」



皆城総士 「苦痛と無の使者」へ

「僕の…祝福」
「去れ!さもなくば…この虚無の申し子が、お前たちを無へ還すぞ!」
「よくも人類同士…愚かな事を…」
「同化現象…ついに僕もか…」
「祝福を果たそう、マークニヒト」
「一騎…よせ…ッ一騎!一騎ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」



「君は知るだろう。
 未来を求めるには、今を生きる命を使うしかないということを」





これが痛みか…((((;゜Д゜)))

とりあえず、以下各台詞の考察。



「ずっと待ってた…ずっと…」(一騎)
一体何を「待っていた」のか。
今予想すると、自分の命を使う「その時」かなあ…・゚・(ノД`;)・゚・
穏やかな言い方なのが余計に苦しい。

「ここで倒す!もう犠牲はたくさんだ!」(一騎)
第10話でのアザゼル型ロードランナーを取り逃がした時は、「次倒せばいい」と言っていた一騎が。
この台詞の時点までに、どれ程の犠牲が生じてしまっているのか…

「みんな見捨てられた…同じ人間に…」(一騎)
「人に攻撃されてるの!?」(真矢)
「やっぱり…みんな消す気なんだ」(真矢)
「やめて。私たちは同じ人間です」(真矢)
「よくも人類同士…愚かな事を…」(総士)
みんな=シュリーナガルの避難民?
目指すダッカ基地の軍から攻撃されるのかな…あぁぁぁ・゚・(ノД`;)・゚・

「去れ!さもなくば…この虚無の申し子が、お前たちを無へ還すぞ!」(総士)
この「お前たち」がなあ…
わざわざ総士がそう「言う(叫ぶ)」っていうことは、相手は人間(人類軍)なんじゃないの?っていう恐怖…

「待て!カノン!いくな!」(一騎)
カノンへの言及。再会できる…んですよね?(それすら不安)
「一騎がカノンを止める」図はHAEでのリフレイン。
EXODUSで「カノンが一騎を止める」シーンがあった上での逆リフレインですが…

「たくさん…敵の命を奪ってきた」(一騎)
伝説の第9話「英雄二人」のデスポエムが脳裏に浮かぶ…
「ただ奪われない為に、僕等は力の限り、多くのものを敵から奪い続けた」総士(EXODUS第9話)
一騎の祝福?である「守る」ではなく、「敵の命を奪う」という、ある意味「フェストゥムが人類にしたことと同じ行為」な単語を自らの行為に使う辺り、なんか…怖い((((;゜Д゜)))

「返せるものは返すよ…命が全部、消えたわけじゃない」(一騎)
この台詞、こう繋がっていたら怖い。
これだと「命を返す」って言ってんだもん、一騎が。
フェストゥムすら「それは不可能だ」ミョルニア(一期24話)って言っていたのに。
というか、「命が全部消えたわけじゃない」って一体?
「同化」は無というか消滅ではなく、ゼロ次元への転移ではないか?ってアルヴィスだかアルベリヒド機関だかの研究でそう仮説立てられている…みたいな設定なかったっけ?一定以上同化を行うと稀に「飽和」する個体があることからだとか何とか…ざっくり記憶だけど。

「一騎…よせ…ッ一騎!一騎ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」(総士)
((((;゜Д゜)))
↑の一騎の台詞→一騎が何かしてヤバい→よせ一騎、な流れが見事に想像できてしまうんですが。

「みんなで帰ろう、俺たちの島に」(一騎)
「一騎くんも皆城くんも、帰る場所があるんだよ」(真矢)
ホント帰ろう、みんなで(切実)
でも真矢の台詞、そのニュアンスがどうくるのか微妙に怖い。
(なのに何で…)って続きませんよね?((((;゜Д゜)))

「お前は…俺だ。俺は…お前だ」(一騎)
おまおれ。
一期最終話でミョルニアコアに対してザインが同化したときのVer。

「わたし…人を…撃った…」(真矢)
「おかしいの…悲しいのに、涙が出なくて…」(真矢)
「12人…わたしのせいで、いなくなった…」(真矢)
遠見真矢 「同胞殺しと紛争調停者」へ
来るのか…とうとう来てしまうのか…
「日常」の象徴だったメインヒロインの真矢に、作中でアルヴィスの大人たちが徹底して避けていた「人殺し」を負わせるのか((((;゜Д゜))){うぶちんの鬼ー)

「僕の…祝福」(総士)
「祝福を果たそう、マークニヒト」(総士)
「『痛み』は皆城総士の祝福だ」ミョルニア(HAE)
「皆城総士なら(『痛み』を)背負えたのかな…」来主操(HAE)
…で?そして何故祝福を「果たす」必要が?ニヒトにも呼びかけ??
ちょっと…これは総士も一体何を成す必要に迫られるのか…
そもそも、EXODUSのキャッチコピーが
皆城総士 「苦痛と無の使者」へ
で、苦痛と無なんだよなあ…マークニヒトも虚無だから関係あるのかな?
でも苦痛って「苦しい痛み」なんだよなあ…総士の祝福って一期最終話の
「それが戦いの痛みだ!存在することの喜びだ!いなくなることへの恐怖だ!フェストゥム!!」総士(一期26話)
からして、総士にとっては痛み→傷→存在って感じで「ここにいること」というか存在の肯定というか…プラスイメージなんだよね。
それがそうじゃなくなって、EXODUSでは苦しみも祝福ってこと…と書いてて思い出した織姫ちゃんのあの台詞だ!
「苦しみも痛みも
 あなたたちにだけ与えられた力も
 限られた命も
 全てが祝福なの
 あなたたちは、どう世界を祝福するの」(織姫)

苦しみと痛みが並んでる…総士はこれを背負うことになるのかな。

「同化現象…ついに僕もか…」(総士)
総士曰く「特殊すぎる体」にも…って。
っていうか、これは総士には島のゴルディアス結晶による既知の同化現象緩和作用が無いってこと?
それとも普通に総士にもニーベルングの指輪の痕(聖痕)が出る、とか?

「君は知るだろう。
 未来を求めるには、今を生きる命を使うしかないということを」(総士)

最後のポエムで「命を使う」という台詞が来ちゃう辺り、ああ…ってなる。
命を使って、彼らは一体何を成すんだろうか…と戦々恐々とする。
とりあえず一騎が心配すぎる。
総士から一騎を奪われる展開が来そうなフラグすぎて怖い。


結論。
とにかく怖い((((;゜Д゜)))


なんなんですか。
前半13話終了して後半放送未定で新PV☆って提供されるものじゃないよこれは!!!

もう…ファフナーに色々精神的に抉られ過ぎです。
半月経っても未だに衝撃が凄い。
でも、そうだったこれがファフナーなんだというか、これぞファフナーというか。
痛くて苦しくて哀しくて辛くて、でもそれでも…!っていうこの感じ。
10年前の当時のフルボッコ感を思い出してちょっと懐かしくなった…(苦笑)
今はとりあえずは、公式からの祝福をひたすら受け取って、その上で後半に備え色々と消化していきたいと思います。
鞘さんやウルドの泉関係とか、機体とSPDとゴルディアス結晶とか、色々考えてみたいし。
少なくとも、鞘さんウルドの泉関係はEXODUSとか過去設定おさらいして記事にまとめておきたい。
回覧板で総士の「フェストゥムや島の過去への興味」設定があるし、絶対後半で言及がある筈。

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