2015-03-07 23:01 | カテゴリ:蒼穹のファフナー EXODUS
 
ただただ圧倒的神回。
ファフナースタッフ総力を挙げての超次元戦闘。

主人公二人による、初のツインドッグ。
待ちに待った初めての戦闘。
こんなにも燃えて盛り上がって震えて美しくて儚くって切なくって苦しくって恐ろしくって感慨深くって神々しくて禍々しくて、でもひたすらに強くてカッコイイ、神次元の戦闘回。
もう…もうホントに、あまりにも凄まじい展開と作品の圧力に、一ファンとして受け止めきれなくなりそうで、死にそうになる…



以下、ネタバレです。



 
弓子さん(?)と美羽ちゃんを監視するグレゴリ型が怖い…ストーカーされてるよ!


「私達のミールはまだ生きている…無へ戻りなさい!フェストゥム!」
「私達を滅ぼしても、希望は生き続ける。
 生きて、世界を変えてくれる!」
エメリーちゃん存命。
と思ったら即行自分たちが犠牲になっても的なことを…
当たり前の様に言わないで。

「彼らを守ると真壁に誓った!行ってくれ!俺たちも必ず行く!」
「陸路も水路も奪われた!逃げ場は空だけだ!
 行ってよアイ!後で会おう!」
「…分かった!待ってるわ!」
この戦闘中のやり取りが良いな。
ロボット物の定番だけどだからこそ燃える。
ジョナサンが真っ当に一騎のお願いを叶えようと全力なのがまた。

「アナタ・ハ・ソコ・ニ・イマスカ?」
「見りゃ分かるだろぉぉぉ!」
スフィンクスA型さんお久しぶりです。
でもモブ敵としてあっけなく散っていますが(´・ω・`)

「来い!俺が…二代目ゴウバインだぁぁぁ!!」
広登の死亡フラグとしか思えない…((((;゜Д゜)))
でもルガーランス装備のフュンフなんてレアすぎて興奮した。
フュンフ単機での攻撃行動…良いな。
美三香ちゃんはあまつさえフュンフで格闘戦なんて事をしていましたがw

(敵が我々の内部にいるのか?
 部隊の連絡を遮断し、敵の襲来を招いた。
 だが、どうやって…?
 エスペラントには、人の心を読む者もいるというのに…)
え、なにそのエスペラントに読心能力持ちがいるとか…?
何それ聞いてないです。

「ポリネシア空爆基地で、部隊が待機中です。
 総本部より、対象地域での交戦規定αが発令される可能性は高い」
「ナレインは人類軍に必要な男だぞ!」
「…残念です」
ダスティンさんお久しぶりです!
第1話のハワイ戦パート以来、どこで何をしているのかと思っていましたが…

「アタシらアルゴス小隊が出るってことは、何処かの基地が墜ちたって事だろ?
 どっちを撃つんだい?敵か、それとも人か
こうなっちゃってましたか…そうか…シュリーナガルにいなかったもんね…
ダスティンさんもキースさんも、あのハワイ戦後どういう経緯でここにいるのかな…

というか何気にPVの台詞も回収。台詞の意味が予想よりもソフトで安心した。
他の陣営目線で、エスペラントとかの事を「敵か人か」、みたいな台詞だと怖いなと思っていたので。

「あくまで敵に同化された人間を始末するのが、俺たちの仕事だ、キース」
「…被害を広げかねない人間も、だろ?
 一人で背負わず、アタシらに話なよ!」
「まだ分からんと言ったろう」
(同化された仲間を助けようとして、更に多くの部隊が壊滅する…
 そんな事態を二度と許す気は無い)
ダスティン≒総士?
考え方というか性格というかキャラクターというか、総士に似ていると思った。
キースさんの言動は姉御肌な感じと言い、咲良っぽい。
映画での訓練後の自販機での咲良→剣司のあの台詞に似ているし。
あ、ならむしろダスティンさんは剣司にも似ているのか?指揮官ポジ的な?

「助けてくれるの?
 あっちはあんなに酷いのに…」
真矢の変性意識、ちょっとソフトになってる?
素の真矢っぽい。

「こちら第一迎撃隊、誰か聞こえるか!間もなくバルカに到着する!
 誰か…応答しろ!」
『ミツヒロか…!』
「ウォルター…!?」
「第4守備隊がこんなところに…フォレスト・ブロックが堕ちたってこと!?」
「何処だウォルター!今行く!」
『よせ!来るな!』
「エスペラント救出は最優先だ!」
『奴だ……悪魔が現れた!!』
満を持して、第1話完全長尺版以来のディアブロ型さん登場――!?!?(悲鳴)
と思ったら初っ端からコックピットブロック抉りだし&串刺しって((((;゜Д゜)))
完全に「憎悪を持って人を殺す」フェストゥムだ…ニヒトポジだ…
アナタハソコニイマスカ?と聞いてくるスフィンクスA型は癒し感すら感じる…

「みんな、殺される…!」
「撃て―――!!!」
「殺す!殺してやる―!!」
一瞬で恐怖するビリーと、憎悪と殺意に一直線なジョナサン。
って、冷静にでも懸命に「守る」ことを第一に戦闘をしていたあのジョナサンが、一瞬で憎悪と殺意に豹変しているのがちょっと怖かった…ミツヒロの狂気の奥底にはああいう面が積み重なってあのミツヒロになったのかも?って思う程度には。

「ッ識別コードが生きて…セーフティが利いて、撃てない…!」
同士討ちを避けるためのセーフティ…そんなのあるんだ。
まあ人類軍は機体もパイロットも多いし、それは必須なんだろうな…
あれ?竜宮島のファフナーは、一期のときは同化されかかった咲良のドライをジーベンが狙撃したし、島のファフアーはセーフティ無いよね多分。

「敵は、フォレスト・ブロック守備隊を同化!ディアブロ型です!」
「セーフティが生きたままか…機体のフェンリルは?」
「指揮官機を奪われ、アクセス不能!」
「くっ…機体認識コードをデリート。
 戦闘中の部隊に、交戦規定αを発令せよ!」
「っ…交戦規定α!」
「交戦規定α、了解!」
「セーフティ解除を確認!同士討ちに気をつけろ!」
交戦規定α=味方への攻撃許可、ってこと?
機体同化による乗っ取りの場合の元味方への攻撃とか。
それがもっと酷くてもう無理ってなると、第1話みたいに核で味方ごともOK、なのかな?

「何で味方を撃ってんだよ?!」
「違う…敵に、同化されたんだ…っ」
「人が、乗ってるの…?」
人間と戦うことを徹底的に避けてきたアルヴィスの子供達。
まさか…と背筋が凍った。

「心に、入ってくる…!」
「脱出出来ないの?!どうすれば…」
「私を撃って…お願い…っ」
「っ?!」
「私が…いなくなる前に…撃って…ッ!」
脳裏に浮かんだ、遠見真矢「同胞殺しと紛争調停者」

「無駄よ!撃って…!」
「あああぁぁぁあぁぁぁ?!?!」
「コックピットを取り出せば…!」
アイさんの悲鳴が凄い。
ファフナーの損傷=パイロットの痛覚がエグイ。
人類軍のファフナーは確か胸部にコックピットだった筈。
となると「胸を刺されて心臓を抉り出そうとされる」痛みか…((((;゜Д゜)))

「…ッ?!」
「クソッタレがあぁぁぁ!!」
溝口さんの操縦技術の高さが間一髪救った…多分。
個人的に、口を覆いながらも敵から目をそらさずににいたオルガさんのあの一瞬の表情が良かった。

「みんなの言う通りだ…来るべきじゃ、無かった…!
 こんなところで…島以外で死にたくない…!」
島の外の現実を知ったからこそ、楽園である島の尊さを痛感する。
…主人公しているなあ、暉くん。
「島以外で死にたくない」って暉くんの台詞が凄い刺さった。

「それでいい……早く…私が…いるうちに……」
「……!」
一瞬で再生するフェストゥム…だけでなくファフナーまで再生しているのが恐ろしい。
完全に同化されている!ヒィ((((;゜Д゜)))ってなった。
そして脳裏にでかでかと浮かび続ける、遠見真矢「同胞殺しと紛争調停者」
あとここ、一瞬真矢の慟哭かと思った。

「美羽がもっと早く、お兄ちゃんたちを呼べてたら…」
「大丈夫よ。
 ほら…来たわ」
弓子さん?がお母さんしている…と思ったらやっぱり弓子さんじゃなかった…・゚・(ノД`;)・゚・
泣きじゃくっていたとはいえ、あの世界最高のエスペラントと言われている美羽ちゃんよりも先に気づくなんて、もう人間でもエスペラントですら無いんですね…
そういえば一期では北極ミール所属のマスター型ミョルニアさんが、一騎や真矢といった「アルヴィスの子」の存在が感知出来てたよね……((((;゜Д゜)))
そういえば指輪は付けていたなあ。肉体自体は弓子さんのものなの?

「――!美羽…?」
「――クロッシング…?」
クロッシング?!え、ちょっとどういうこと?
ザインは「クロッシング不全」じゃ…それとも、ニヒトと同時起動しているとかで大丈夫なの?
少なくともザインーニヒトはクロッシング出来ているし。


●超次元戦闘

ファフナーは伝説になった(茫然)

何ですかアレは。
何なんですかアレは?!
全26話2クールTV放送アニメ作品の第9話ですよね?!?!
後輩たちの島での新次元も凄かったのに、ザインニヒトの本気に比べるとそれでもまだ可愛げがあったレベルだなんて…とんでもない。

リミッター解除で全力フルパワーなザイン。
一期映画通してラスボスやってたニヒトの味方機デビュー。

アバンとAパートでこれでもかこれでもかと絶望的なシュリーナガルを描いておいてからの、Bパート丸々、待ちに待った主人公二人によるザインニヒトの超次元戦闘。
いやこれ次元が超越しているホントに。
とんでもないよ…ただただ圧倒的で絶対的であまりにも…この後の展開がひたすらに恐ろしい。
こんなに主人公ズが圧倒的な力を表していても、物語の展開への安心感には繋がらずにむしろより戦々恐々とする要因でしかないという…それがファフナーというね。

ザインニヒトの「二つで一つの力」感も凄い。
一体でも多くのパイロットを生かす→「味方を存在へと引き戻す」ザイン=存在。
一体でも多くの敵を倒す→「敵を無へと還す」ニヒト=否定・無。
あんなにも生まれ変わって別のものとなっていても、設計者の最初の設計思想を踏襲している、まさに対の機体。

挿入歌もめっちゃ良い…とにかく良い!「その時、蒼穹へ」凄く良い!!
あの来る…!ってイントロといい、盛り上がりながらも切ないメロディーといい、
行け、行け、行け、行けイェイェイ、飛べ、飛べ、飛べイェイェイ、とかもう凄いし。
一騎の台詞のとこで一瞬音がなくなってからのサビってのがブワってゾワってきた!
もう…もう…!ああもうangelaさん最高!!!
早く丸々一曲聞きたいなー。angelaさんのアルバム楽しみ!

「飛行体接近!凄まじい速度です!」
「?!」
「電波信号、メッセージを受信!」
「読み上げろ!」
「『竜宮島部隊、戦闘に参加す』!
 繰り返す!『竜宮島部隊、戦闘に参加す』!」
「Dアイランドの…ファフナー?」
大気圏降下からの、この盛り上がりが!!!ホントに!!凄まじい!!!
機体表面が赤熱しているザイン。
片膝ついて降り立つザイン。
この、一期16話のリフレインがこの!!!
そしてここだ!!!とばかりに手書きになるマークザイン!!!!!
あああああああああああああああああもう最高すぎるうううううううう!!!!!

「――ここが彼らの街か。予想通り敵のど真ん中だ。
 平和な夢は見られたか、一騎」
「…良く寝た。良い夢だった。たぶん」
ああもうそんな会話をしないで!!!
燃えながら泣きたくなるからもうホント凄くてどうすればいいの!!!

「機体コード…マークザイン……ッ本物だ!」
「マークニヒトって…総士先輩?!」
感極まって泣きそうな声の暉くんが最高!
広登の台詞ってか里奈ちゃんもそうだったけど、そうだよねニヒト?!だよね!

「もう大丈夫だよ、エメリー」
「彼らが怯える程の、力が来た」
その存在そのものが、フェストゥムを怯えさせるほどの力…((((;゜Д゜)))

「敵を同化して…食った…!」
「一騎先輩!やっぱスゲー…!」
一期15話のモルドヴァ基地でも、大地やフェストゥムや色んなものとと共に同化してドロドロに溶けて、そして何もかもを食ってのみこんで、そして一騎によってコアごと生まれ変わった機体だもんな、マークザイン…
本当に、あの時に既にとんでもないモノになってしまっていたんだよな…ザインは。
きっと一騎自身もあのときに生まれ変わったんだろうな…っていうね。

「何で…一騎くん…」
「遠見たちが探しに来たものが、なくなるかもって言われた。
 守るよ、みんなを。
 それがたぶん、まだ俺の命がここにある、理由だから…」
一騎の声が…声があまりにも…あまりにも優しくて穏やかで…泣きそう。
一騎を守りたいと、ずっと戦い続けてきた真矢がもうね…・゚・(ノД`;)・゚・

「これが俺の…祝福だ!!」
ああああああああああああああああああああああああ…・゚・(ノД`;)・゚・

「同化された機体か…
 ニヒトでは下にいる人間ごと消しかねない…ここは任せるぞ!一騎!」
「…やってみる!」
総士→判断・指揮
一騎→実行
って、一騎に対しての総士は指揮官だし、総士に対しての一騎は兵士、なんだなあ。
そこは立場が変わって本当の意味で肩を並べて「共に戦う」となっても、スタンスは変わらないんだなあ。
あ、でも「共にパイロット」になっていて互いの描写が機体+コクピットだから、あの赤い投影は無いっていう変化はあるか。

一騎ザインによる、街ひとつ丸ごと同化→キャンセル
「半分は…もういないのか」
あの一瞬で全てが把握出来ている一騎…なんてとんでもないことを…((((;゜Д゜)))
カノン一人の同化を引き受けて結晶がニョキニョキ生えてた映画とは、比べものにならないほどの規模なんですが。
というか街ひとつって…「街になる」感覚って一体どういうことなの…((((;゜Д゜)))

「生きてる!生きてるぞ!!」
「半数が生存!死亡した者も、同化されていない…
 みんな、還ってきた…
 どういう奇跡なんだこれは…!」
「奇跡の力か…」
ウォルターさんの「みんな還ってきた」って言葉が…凄いファフナーらしい。
そして「奇跡」か…祀り上げられそうで怖い。
奇跡の代償っていつも重いんですよね…((((;゜Д゜)))

「この敵はコクピットを狙うのか…
 …で、それだけか?!」
「同化能力なら、こちらにもあるぞ!」
「ワームスフィアの変形か、面白い!」
ドS総士様inニヒトによる、フェストゥム虐殺パート。
悪魔じゃなくてこれはもう魔王でしかない。
攻撃方法といい総士の変性意識といいBGMまでもが魔王降臨。

・同化ケーブルでフェストゥム同化
・ワームスフィア変形(円盤状)即コピー、追尾機能付加
・同化ケーブルで戦艦砲台同化→海中のフェストゥム掃討
・逆パスタ

初戦闘でコレですか…((((;゜Д゜)))

あと、ニヒトにやられたフェストゥムがキュッ!って言わなかった?!
あのフェストゥムがキュッ!って!!
フェストゥムは鳴かない…だったよね?!

「Dアイランドの存在と、無の力…」
エメリーちゃんすら、吃驚している…

太陽を掲げるかのようなザイン。
「そうだ…あれが、ザルヴァートル・モデル…
 父が作ろうとした、人類救済の力…!」
いやあの、ミツヒロさん作は、フェストゥム大虐殺しているあっち魔王です…
というか「ザルヴァートル(救世主)・モデル」ってホントエグイ名前すぎる…

「全部のリミッター外したまま乗ったんだ…
 一騎くん…ごめんね…!
 私じゃ守れなくて…ッごめんね…ッ!!」
真矢…・゚・(ノД`;)・゚・
戦えなかった時は、自分はファフナーに乗れない=どこにいるのか分からない。
戦える状況でも、一騎を守る為にと自分が願うほどの力は持てない。
本当に真矢は…ヒロインというより主人公だなあ。ファフナーの三人目の主人公??

「パイロットを殺し、機体を奪うタイプか。
 憎しみと虚無の塊…ニヒトと同じだな」
表情一つ変えずに、淡々と言い放つ総士…
素手で捕まえたフェストゥムをそのままぶっちぎるニヒト…
え、あの…怖すぎる…((((;゜Д゜)))

「そこにいるな、一騎」
「ああ。
 まだ機体に、食われたりしない」
ホントに…これがそのままの意味だって分かるから、怖すぎる…((((;゜Д゜)))
そして、フェストゥム相手だとドS総士様なのに、一騎相手だとちょっと言い方が柔らかくなる総士…

「群れを叩くのは終わりだ。
 アイツをやる。
 島を追っているのとは別のアザゼル型だ」
「アイツが食おうとしているのが、この街のミールなのか?」
「おそらくそうだ」
「なら…守らないとな」
総士はアザゼル型をやる=倒す。
一騎はミールを守る。
攻撃と防御。
目的は同じなのに、同じように「アザゼル型へ攻撃」なのに、どこまでも対照的な二人。

「手にした力を揮う理由は、いつでも変わらない。
 命、生きる場所、人としての誇り、穏やかな生活…
 それらを奪われるから…
 ただ奪われない為に、僕らは力の限り、多くのものを敵から奪い続けた」
総士のラストポエムが怖い…
一騎総士がやっていることも「フェストゥムが人類にやっていることと同じ」みたいな意味だよね。
「相手から奪う」ってはっきり言われているし。
HAEで弓子さんが、「奪われる為に、この島にいるんですか?」みたいなことを銃撃事件後の史彦さんとの会話中に言ってたけど、竜宮島もう「一方的に奪われる立場」ではないよ、ってことを突きつけられている現状…?

真矢の「敵と人の両方」発言といい、敵=フェストゥム、としか竜宮島の子供達は思っていさそうだけど、正直もう敵がフェストゥムか人間かなんてのはとっくに意味がなくなっているんだろうな、って思うからな…
力を揮う限り、背負わされるものは増えていく一方なんだろうなあ…((((;゜Д゜)))


EDの絵がここで変わるなんて予想外。
その上一期のEDを踏襲した絵が来るなんてさあ…想定外過ぎるよね。
ファフナー制作陣は本当…何ていうのかな、作品への想いとか愛情を凄く感じて、一視聴者として嬉しくなる。



次回、「希望の地へ」


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