朧月夜
「俺は銀を…あの女を殺す…!」
早くも3話にして、ロシアを舞台とした内容が終了。
にしてもどんだけの密度ですか!
吃驚な展開も沢山で、情報も謎も多くて、めちゃくちゃ面白いです!!
以下、気になった所を。
・三号機関
まさか、シュレーダー博士が関係しているとは…
(これはやはり再登場ですかね?)
この装置は対黒…対能力者でしょうか?
目的がイマイチハッキリしないですよねぇ…装置の結果を見ていて、
急に何か起こったみたいで、急いで現場に向かっていたし。
今回黒が能力を喪ったのが果たしてこの結果なのか、不明のまま。
しかも、蘇芳が黒を庇って共に逃げ出したのを知って、
鎮目さんが「王子さん」みたいな事を言っていたし…?
『イザナギ』とか言うし…蘇芳の事でしょうか?
『三号機関』とは、総務省を隠れ蓑にした『組織』の残党の殲滅を行う
超法規的団体との事ですが、それも果たして本当かどうか…
今回、駅での戦闘でもめちゃくちゃ暴れて、黒を始末しようともしていた、
とは見えましたが…めちゃくちゃ怪しいです、三号機関。
って、あっさりとオーガスト7が死亡ー?!
そんな…折角前回「止めを差していない」から生存だと思ったのに…そんな
あっという間に退場せんでも…MI6散々ですね。
・蘇芳の言葉、黒の過去
「確かにお前は憎いさ。
でも、誰かを殺す位なら死んだ方がマシだッ!」
『誰かを殺させる位なら死なせた方がマシ。』
過去、そう思って、眠る妹――白の首を絞めた事すらもある黒は、
父を殺された蘇芳の叫びを聞いて、どう思ったのでしょうね。
「きっとアンタは恋人でも身内でも、躊躇いもしないで殺すんだろうけどな!!」
そんな黒に対して、知らないが故に、ある意味禁句を叫んでしまった蘇芳。
どれだけ責めても叫んでも顔色一つ変えなかった黒が、感情も露わに
叫び手をあげてしまったこのシーンは、紛れも無く黒が『人間』である事が
描かれていて。
そして、この蘇芳の契約者に対する認識への例は、この後、
ターニャと蘇芳自身で描かれる事となるとは…凄い上手いですね。
ニカを殺さずに済ませようとしたターニャ。
ターニャを殺す事に涙を流した蘇芳。
どちらも、『合理的な考え方』から言えば、殺すのが一番なのに、
無意識に現れていた『人間性』。
…やはり、契約者にも心は無くなってはいないのだと、そう思いたいです。
・やっぱり猫ー!!
やはり生きていましたか!
黒との再会…とは言え、
「そぅ、『あの女』さ。
お前に指令の変更を伝えに来た。」
って、黒も猫も『あの女』の下って事?
という事はつまり、黒がCIAに雇われていたというのも、ただ単に
『そういう指令だったから』というだけ?
…あの女って……マダム?
・紫苑の居場所
日本の池袋、ヘルズゲートの近く…
やはり舞台はゲートの中、なのでしょうか?
そんな所に、如何して紫苑は蘇芳を呼んでいるのか…全く分からず。
とりあえず分かるのは、
「日本に行きたいか?
…連れて行ってやる。」
と黒が言うという事は、『あの女』から『蘇芳を連れて行け』みたいな指示が
出たって事でしょうが…まさか『あの女』と紫苑が繋がっている…とか?(汗)
・思い出の場所の喪失
「携帯電話だ、居場所を辿られた。」
ターニャらに利用されたニカからの電話によって、隠れていた場所が知られ、
壊されてしまった思い出の秘密基地。
…うん、ターニャの怖い目線があろうとも、「もぅいい」との言葉にターニャが
対価を支払おうとも抱いていた仄かな希望は、このシーンを見て
打ち砕かれました…これはやはり、戻れないのかなぁと(泣)
そしたら、あんな惨い事になるなんて…ッ!!
・軽快な音楽と共に
「驚くのも説明も後だ、行くぞ嬢ちゃん!」
って何素敵な登場!!(笑)
妙に楽しげな音楽になるし、動きは可愛いし、大きな瞳はチャーミングだし、
聞こえる声はオッサンでミスマッチ過ぎて逆に可愛すぎる!
つか猫、貴方一体いつぺーチャに憑依したんですか?
前の猫の体が殺された直後というのも可能性はありますが…
まさか、1話の蘇芳の帰宅時のあのときじゃないですよね?!
おっさんが入浴中の女子中学生の胸にダイブしていませんよね?!(爆)
・能力を喪った黒
元々、人間と契約者の狭間の存在だった黒。
契約者となり、何も感じずに人を殺す妹――白の為に、
黒は普通の人間でありながら、暗殺者となる道を選んだんですよね。
その妹の能力――物質変換の力の一部が黒に移った事で、
黒は「電撃」の能力を使う人間…対価を支払う事のない、
「心を持った唯一の契約者」となった、と。
そんな黒が、あの三号機関の装置によってか、能力を『喪って』しまった。
やはり、BK201の星が消えた=可視領域から外れた=喪失者となった、
のでしょうね。
でも、いくら暗殺者として元々の戦闘能力が高くても、能力が使えないのは
相当なハンデでしょうな。
あの黒お得意のワイヤーで捕らえても、電撃で倒す事が出来ないですし、
直接触れて気絶させる事も出来ないですし、殺すにしても殺さず倒すにしても
便利な能力だった故に今後が大変そう。
ついでに言うと、黒が着ていたあの防弾コートも無いですし、防御力も格段に
ダウンで…ホントに大丈夫かなぁ、黒。
ただ今回起こった黒の喪失者化ですが、『喪ったものを取り戻す』物語としては、
黒の『喪った白の能力』もそれに加えて欲しいですねぇ、是非。
・双子の疑問
「だが、紫苑という弟の存在は聞いた事すら無い。
本当に実在するのか?本当はお前の事ではないのか?」
蘇芳の親友であったターニャすら知らなかった、『双子の弟・紫苑』。
紫苑が契約者になるまでは普通に暮らしていたでしょうし、
2年前のあの夜の後、遠くに引っ越して人間関係をすっかり変わった…とか
そういうのは聞かなかったですし、ここは何らかの理由で知人達にMEで
記憶操作…か、そもそも本当は一人だけ…か、それとも…?
う~ん…まだ分かりませんが、この「親友すら弟の存在を知らない」というのは
かなりのキーかと。
存在といえば、今回も少し触れた、写真家だという『母親』も気になりますね。
母親が居なくなったのは一体『いつ』の事なのか。
日本行きとなったからには、日本にいる筈のその『母親』も何らかの形で登場と
なるのかも知れません。
・初恋からの悲劇
…いや、惨劇?
虫恐怖症な朧からしてみれば、恐怖以外の何者でもありません!!(滝汗)
…あぁダメだ、こうして書いているだけであのシーンが強制的に脳内再生
されてしまって…気持ち悪い…余りにもショッキングで……orz
ニカ…あんな良いヤツだったのに…(泣)
・「僕は契約者になった。」
「僕は嫌だッ!!人が死ぬのも、殺されるのも!
もぅ、嫌なんだよ…」
そう言って泣いていたのに、
「契約者なんて、みんな、死んでしまえばいい…」
との言葉と共に、契約者となった蘇芳。
ですがそれはまるで、あのペンダント(流星核?)が目覚めの引き金と
なったかの様で。
しかも、蘇芳の能力やそれ以前に起こった事――三号機関の装置によって、
黒の能力が消え蘇芳に黒の過去が流れた様な出来事――を考えると、
まるで黒の能力(白の物質変換の能力)が蘇芳に移った様にも思えますし。
つか、まさかあの銃が蘇芳の能力で作り出された物になるとは
思ってもみませんでした…これなら日本でも持ち運びが楽ですね(違)
秘密基地からの逃亡の時には電線を渡る観測霊が見えていたので、
少なくともその時点では契約者の兆候は出ていたワケですが…
今まで観測霊を見た事が無かったという事から、それはつい最近の筈。
というか、蘇芳ってモラトリアムだったのでしょうかね?
それで、あのペンダントは一期での柏木博士(でしたっけ?)の種の
逆バージョンみたいなものだった…とか?
ただ、だとすると一体いつから?となりますし、大体紫苑がどうしてそれを
渡したか?とか、そもそも2年前のあの日に何が?とか…
あーもぅ次から次へと疑問が浮かんできてしまいます!
とりあえず分かったのは、蘇芳の対価は「折り紙を折る事」ですね。
…今回紫苑からのメッセージが書き込んであったのも、折り紙。
……1話での紫苑の部屋のシーンでも飾ってありましたよね、折り紙。
………わざわざそんな風に度々出てくる理由とは何でしょう?
母親が日本人で身近なものだったから?
対価が「人間性を取り戻す様な、過去に関係するもの」である事が多いから?
それとも、それ以外の、何か別の意味があるのか?
う~ん…分かんないです!!(爆)
・マダムと双子
「目覚めたよ…」
「始まるね…」
「終わりが…」
「始まるね…」
双子の少女の名前は、アリエルとペレニスというらしく。※公式より
しかもマダムと一緒。
何やら、一番の情報強者みたいですが…一体何が始まると言うの?!
・ジュライの指示
蘇芳の契約者化時に「始まるね…」とアリエルペレニス双子と似た反応をし、
契約者として目覚めた蘇芳に対して、淡々と指示を出すジュライ。
契約者達の正確な位置情報は、彼の観測霊によるものなのでしょうか…
それにしては、ガラスに触れている様には思えなかったのですが…?
つか、貴方何者?
MI6のドールだと思っていたんですが…蘇芳を紫苑と誤認する様な組織の
一員にしては知り過ぎていて、しかもドールが勝手に行動するとは思えないし、
今回の蘇芳への指示も、別の人間から指示されていた事だと考える方が
自然ですし…何やら背後に別の組織の影が…?
とすると、黒が彼を誘い、彼も黒の誘いを受けたというのは、黒や猫の背後と
同じ組織という可能性も無きにしも非ず。
・蘇芳を『止めた』黒
ターニャに銃口を向け、無表情に涙を流しながら引き金を引こうとした蘇芳を
無言で止める黒。
地味に、銀の時と対比する様に、『涙を流しながら想いと異なって人を殺そうと
している』蘇芳に、『制止』が届いています。
過去、黒は白は止められず、銀も止められなかったけれど、蘇芳は止められた。
無言で銃口を下げ、蘇芳を見下ろす黒の表情が、何とも言えない…
あえて言うなら哀しげな表情だったのが凄く印象的です。
あの時の黒の脳裏に浮かんだのは、白でしょうか、それとも銀でしょうか。
・マダムとスミス
再びの二人は、フランスのパリ。
黒の死神の情報を欲しがるCIAと、情報を扱う情報屋。
…何だかマダムが怪しいんですよねぇ。
・未咲さんは
八丈島に文字通りの「島流し」となっていた模様。
これは確かに「人生を狂わされた」ですね。
BK201の星が『消えた』事によって、BK201との接点が無くなってしまった
未咲さんの元に訪れた来訪者は、三号機関の者で。
(つか小林吾郎って…これも何か偽名っぽいですね(汗))
「BK201は死んでいない。
あの男は今闇の中に居る。
今、君が居る場所では彼に手は届かない……来たまえ。」
うん…いくら直前に忠告受けていても、こんな風にはっきり現実を言われたら…
行っちゃいますよね(汗)
しかも『死んでいない』って希望的に言われて、諦められる筈がないですし。
でもどうして未咲さんにお声がかかるんでしょう…黒に関係するのでしょうか?
・黒の一行、一期の相似
EDでのジェライのプッシュに?でしたが…こう来ましたか!
…「ジュライ生存」とか「蘇芳と銃」とか、キーワードはちゃんと出てたのに
どうしてこの可能性に気が付かなかったかなぁ!何か悔しいー!
ロシアを離れた今回ラストで、一期に相対する新たなチームが。
そして、こうして4人が組まれた事で、一期との共通点も明確に。
<一期>
黒…戦闘…契約者(人間)
銀…探索…ドール
猫…諜報…契約者
黄…狙撃…人間 (契約者嫌い)
<二期>
黒 …戦闘…契約者(人間)→人間(喪失者?)
ジュライ…探索…ドール
猫 …諜報…契約者
蘇芳 …狙撃…人間→契約者 (契約者嫌い)
銀のポジにジュライが、黄のポジに蘇芳が。
同時に、黒と蘇芳の契約者/人間の立場が入れ替わっていますが、
正に、一期のチームが再び、ですねぇ…そっくりです。
…にしても、このメンバーを客観的に見ると、
髭面長髪酒浸りオヤジ+男装少女+無口少年+おっさんモモンガ
……何て酷いチームなんだ!(爆)
・「俺は銀を…あの女を殺す…!」
『誰かを殺させる位なら死なせた方がマシ』
白を殺そうとした、そんな一期の黒を知っている朧としては、この想いからの
言葉なのでは?と思います。
前回、今回と繰り返して描かれた、空白の2年での出来事。
銀の身に起こった何か。
荒れ果てた荒野、折り重なった死体に囲まれている過去の銀。
自我を持たない筈のドールでありながら、心が動く事を願った…
「一人にしないで」と黒に叫んだ…そんな銀でありながら、黒の制止も届かず、
何かのせいで彼女の想いとは異なって「人を殺す」事となってしまったかの様。
そんな風に、銀を『喪った』であろう黒。
だからこそ、『誰かを殺させる位なら死なせた方がマシ』だと、
「俺は銀を…あの女を殺す…!」
と言っているのだと思います。
でも、朧は黒にも、『喪ったものを取り戻す』事となって欲しいです。
一期では、人間と契約者、双方の共存を望み両者を守った黒ですが、
彼自身が喪い取り戻そうとしていた妹――白を取り戻す事は出来なかった。
願いは叶わなかった。
だからこそ、今度こそ、黒には『喪ったもの』である銀を、取り戻して欲しいと
思います。
次回、「方舟は湖水に揺蕩う…」
行く当てなど無く 流れ着く北の街
青い湖面は何も映さず こだまする銃声は 亡くした者への鎮魂の歌
作られた笑顔は安息の対価 出会いはまた別れを呼ぶ
もはや温もりを求める事など無い でも少年は笑った
予告に出てくるドレッドヘアのグラサンキラキラ男ですが。
え~と…一期でドールと逃避行した……ケンジ?
彼は確か東北の方に逃げた筈ですが…再会?
でも何か、あの派手な格好とか、ちょっと不安なんですが…
ドールのあの子、ちゃんと一緒に居るよね…?
何処かに連れ去られて、MEで記憶消されて忘れてしまっているーとか、
一緒に居たとしても、今後巻き込まれて悲劇にーとか、ならないよね…?(怖)
とりあえずもし再会となったら、今の黒が当時の『李君』を、表面的にでも
演じなければならないワケで…3行目?
でも少年は違うよなぁ、少年って言えるのは…ジュライ?
エンドカードの右上の黒が何か可愛い(笑)
先日、応募していたアニメのイベント2つの応募結果が出ました。
ギアスイベント「コードギアス 反逆のルルーシュ キセキの誕生日」
→落選…(泣)
鋼FAイベント「鋼の錬金術師Festival '09 in パシフィコ横浜」
→当選!
う~んう~ん…本命が落選で次点が当選って、運の使い方が違うような…
でもまぁ仕方ないよなぁ…(苦笑)
ギアス、一般応募とかで買えるといいんですがねぇ。
東京国際ファーラムは朧の出没スポットで(笑)楽だし、
ギアス熱は未だ…な朧は絶対行きたいんで、朧はまだまだ頑張りますよ!!
鋼の方は、当たったらいいなぁな感じだったんですが(苦笑)
意外に当選確立が良かったのかなぁ?
しかも整理番号が早かったので、集合時間も早め。
席がどうなるかはわかりませんが、良い席だといいなぁ。
声優さん達の出演は勿論、アーティストのライブもあるみたいですし、
「出演キャストへの質問」「荒川弘先生への質問」「スタッフへの質問」
の解答も聞けるみたいで…
つか、荒川先生が会場のどっかに居るかも?!と期待していたり。
(前にそんな風にイベントレポ描いていたから…)
兎に角、楽しみです!!
ただ問題は、神奈川県は朧の活動範囲じゃないんですよねぇ…
アクアラインでちょっと通る位?(笑)
なので、右も左も分からない状況かと。
行く方法も、どうしようかな…電車かバスか…悩み中です。
しかも一人だし…どなたか千葉県で当選した方、いらっしゃいませんかー!
あ、そうそう、先日言っていた、
つばさ文庫の少年陰陽師 「異邦の影を探しだせ」と、ビーンズエースが
届きましたーv
異邦~はこれからじっくり読むんですが、ホントに「子供向け」な作品になってて
何か微笑ましく感じました(笑)
表紙もカッコイイし、挿絵も沢山あって、
(というかフツーに1ページの挿絵は勿論、ページの外側だけ、
上だけ、下だけとかの半分イラストもかなりあって、
あさぎ先生の絵が沢山見れて眼福でしたv)
ホント、買って良かったーって思いましたよ。
これで朧の手元には、少年陰陽師「異邦の影を探しだせ」の小説が
3冊ある事になりました(笑)
今回購入ブツの詳しい話は、また後日~
とりあえず、今日はアニメの感想を2本アップしましたー。
今面白いのがこの2作品かな?
というか、他にもかなり録っているけど、見れない状況…(滝汗)
「とある科学」とか「こばと。」とか「テガミバチ」とか「戦う司書」とか
「君に届け」とか「FAIRY TAIL」とか………何か見事にバラバラだ(苦笑)
まぁとりあえず、最近買った物の一部をば。
少年陰陽師 祈りの糸をより結べ
少年陰陽師 異邦の影を探しだせ 新装版
少年陰陽師 闇の呪縛を打ち砕け 新装版
少年陰陽師 鏡の檻をつき破れ 新装版
(↓発送待ち)
少年陰陽師 異邦の影を探しだせ つばさ文庫
BeansA(ビーンズエース) Vol.21 2009年 11月号
…ふふふふふ、↑ぜーんぶ、結城先生関係だ!!
そしてつい最近、ザビの少年陰陽師の応募者全員サービスの、
風呂敷2種&小冊子も届いたのだ!
(因みに一枚は昌浩&紅蓮、一枚はミニキャラ達…激可愛い!!)
(小冊子は祈り~の直前辺り?の短編です)
新装版は、ネットでは解らないので、久しぶりに書店に行きました。
…が、地元の本屋に行っても無し。
他の近くの本屋にも無し。
10月1日に発売なのに、どの店にも新装版の影は無し!
なので、先日足を伸ばして千葉に行って参りました。
一応メイトに行きましたが無く、(つかビーンズが何処か良く解らなかった(汗))
駅近くの大き目の本屋に行くと…ありました!3冊とも!!
よかったーって感じです、ホントにv
その戦利品が、以下↓

「鏡の~」 「闇の~」 「異邦の~」 です。
帯を外して、あさぎ先生の美麗イラスト全体は、↓

…綺麗ですねー(ほぅ)
つばさ文庫の方は、ネットで注文したので…もうすぐ、かな?
挿絵がいっぱいらしいですし、ビーンズの方との違いを楽しみたいなーと。
あとは…いつもの様に、漫画とかDVDとかを色々…
あ、珍しいものとしては、折りたたみテーブルを買いました。
朧、大き目の丸いものなら持っていたんですが、ちょっと大きすぎて
本棚で狭くなった部屋では扱いづらいし…
それに、何と言うか…朧はベッドでパソコンを使うんですが、
座ってやるのにはやはりテーブルが欲しくって。
(ホント言うと、介護ベッドとかに付いているような、あーゆーテーブル、
便利そうで良いなーって思っていたんですが(爆))
そんなワケで、ベッドの上で使えるものが欲しかったので、
何か良い物は無いかなーと探していたんですよね。
で。
見つけました!良さそうなもの!

実際に朧が使っている図です。
大きめサイズで、天板も足がしっかりしていて丈夫で、送料込みの1,000円!
写真では朧の小さめなパソコンを置いてあるので、大きいのが分かるかと。
奥に置くと、手前がこんなにスペース空くんですよね~。
パソコン置いて、その上絵を描いたりと色々出来て、凄く便利ですv
レトロって事で天板に模様入っていますが、朧としてはオシャレ、って感じで
気に入っています。(むしろ原色のものの方が無機質であまり…)
折りたたみの足もボタンで格納するので、安全ですし、おススメです。
↓この商品のページです。詳しくは↓

「あいつ… リンは、中にいる!」
いよいよこの話が来ました!
リンのホムンクルス化、新たなるグリードの誕生。
ここからどんどん兄弟が追いつめられていくのですが…いやはや、楽しみです。
以下、箇条書きで。
・今回は何より「グリード」再誕!
やはりグリードの声でしたねぇ。
今までリン@マモの声に慣れていたので、ちょい違和感があるなぁ…
でもきっとスグに慣れそう(笑)
エドとの立ち回りは絵が良く動いていましたねぇ。
ここぞという時の戦闘シーンはホント、良く動きます鋼FA。
最後の、「オメーの国は…ランファンはどーすんだ?!」での一瞬のリンの反応が
しっかりあって嬉しかったですし。
朧としては、ネタバレになりますがリン復活後の二人の掛け合いを
早く見てみたいですねー。
・お父様
う~ん…欲を言えば、もっと異物感というか、非人間感というか、
ギョッと目を見開いたようなあの化物感を強くしてくれた方が好きかなぁ。
原作での、兄弟とのファーストコンタクトでの、会話をしながら
エドを覗き込む時のあの表情が凄く気持ち悪くて、表現が良かったので。
でも、リンに対するあの態度とか、錬金術封じの時の何かが起こった感じは
恐ろしさが出てましたねぇ。
・スカー&メイ
二人が用いるのは、錬丹術(スカーは錬金術との併せ技)の為、おとうさまの
錬金術封じの最中でも、使用可能…と。
にしても、メイの妄想がなかなか…つか、娘さんを下さいの下りは
カットされちゃってましたねぇ(苦笑)
その代わりか、何だかラブラブ度が上がっていましたが(爆)
エドのチクリ(苦笑)を受けての、スカーのあの修羅の様子も凄まじくって
良かったです。
次回、「愚者の足掻き」
29話は釘刺されと状況把握、そして知らない事を知ろうとする…ですかね?
とすると、イシュヴァール戦は30話からでしょうか?
OPからすると、じっくりしっかりやってくれそうですし、エド達以外の
大人達ほぼ全主要メンバーの過去が描かれるワケで…
どのキャラクターについても期待大です!
2話にして、もぅガッツリはまっている朧です。
ホントに面白いですDTB二期!
OP&EDも入り、本格始動ですね。
●OP
何だか象徴的なシーンも意味深なシーンも色々ありましたね。
気になった事を箇条書きで。
・一人(と一匹)で何処かに向かう蘇芳
列車に乗ったり、まっすぐとその歩みを進めたり、
彷徨う…というより、何やら目的地に向かって一直線に進んでいそうな様子。
・紫苑&父
紫苑が車椅子なので、あの流星の日以降だと思うんですが、
何か…仲良さそう?
蘇芳の幻想かも知れませんが。
その背後が「飼われている魚達」の水族館らしき物…う~ん?
この二人が、何か蘇芳の知らない事を知り「この日」を予見していたで
あろう事は確実だと思うんですが、一体何でしょうね?
・金髪たてロール少女の双子
って、蘇芳紫苑姉弟以外に双子が出てくるのか?予想外だー。
でもまったく同じ表情、同じ外見…何かありそな予感。
・マダム
…パリ?
・未咲
一人夜に手を伸ばし…何か不安です。
彼女には幸せになって欲しいんですが、ならば、彼女の幸せは何かと
聞かれても、答えられない朧…(←ダメじゃん)
何せ、アニメ誌で「黒によって人生を狂わされてしまった人物」とまで
言われてしまっているからなぁ、彼女。
・黒の死神
…完璧悪役なカットだよ、コレ…(汗)
女性にモテモテな前作主人公だったのに…時間は全てを過去にする…(酷)
・戻らない過去、喪われた記憶
つか分かってたけどキツイなぁ!(泣)
ターニャからカメラワークが入る辺りがもぅね…
・銃を持つ蘇芳
まるで上記の思い出に背を向ける様に、歩み始める蘇芳。
彼女はやはり戦いの中にその身を投じるのか…
・廃墟を進む黒の死神
一人孤独に背を向けて…だから何でこうなっちゃったのかなぁ前作主人公!
・銃を構える蘇芳
スコープを覗き、何かに照準を合わせて…
一体彼女は何を誰を撃とうとしているのか、それは何故なのか。
気になりますねぇ。
・星空を見上げる銀
って銀!何処で何をしているの?!つかやはり彼女はキーパーソンなのね!
女主人公という意味でのヒロインは蘇芳ですが、相手役というか物語での
キーとなる女性キャラという意味ではきっと銀もヒロインですね。
…心配です。
●本編
・アバン
「もうすぐ、試練の時が来る。
その時は、引き金を引く事を躊躇ってはいけないよ。」
引き金を引けず、鹿を仕留められなかった蘇芳に対し、
銃を向け、引き金を撃つ事を教える博士。
何かこの先に起こる事を予見していた様な物言いもそうなんですが…
う~ん…2年前と今では何か印象が違うなぁ。
そして、同じ様に標的を視界に納める物である、カメラと銃。
蘇芳がその両者を扱う…っていうのも意味深ですね。
方や、過去を切り取り保存するもの。
方や、未来を奪い消去するもの。
正反対のアイテムですし。
過去を、思い出を大切にする蘇芳が、引き金を引く事となるのは一体…
「大丈夫だよ。
蘇芳は僕が守るから。」
2年前の紫苑の言葉。
その彼の言葉からすれば、蘇芳を危険から遠ざける筈なのですが…
「だけど僕は知らなかったんだ。
今日この時からが、本当の試練の始まりだったって事――」
蘇芳の、試練の始まり…ですか。
この試練が、誰のシナリオなのかが気になります。
・黒の死神VS葉月
ここで突然の契約者バトル。
…ッめちゃくちゃカッコイイ!!!
あーもぅDTBの戦闘シーンはイイですよね~
黒の死神…あーもぅいいや、感想書くのに不便なので黒(ヘイ)と呼びますが、
(つか本当は今はもぅ黒と呼ばれて居ないんだようなぁ。
「黒の死神」と「BK201」だけか…李のアイデンティティは2年前のあの時に
無くしているし、「黒」と呼んだ組織の仲間は居ないし、
「シンの兄」だって今の彼には…どんだけ喪っているんだ(泣))
黒は接近戦でのあの身のこなしは素晴らしいですねー。
にしても、あのワイヤーアクション。
葉月さんがやっていましたが、あれって黒だけじゃなかったんでしたっけ?
もし何かあるとしたら、「組織」を疑うんですが…
それとも、確か前期ラストで公安も契約者捕獲とかの為にワイヤーのものを
使っていた様な気がするんで、ただ単に便利な武器として使っているのかも?
兎に角、ワイヤーVSワイヤーなので、動きが互いに大きくて面白いです。
・謎の声
『早く逃げろ!
裏手だ、敵は居ない!』
って猫(マオ)――?!(驚)
アレですか、やっぱり猫はぺーチャに憑依って事ですか?
でも、猫はサーパーのバックアップを受けないと意識保てなくて、
そのせいで一期ラストでは意識が呑まれたと思うんですが…
どこかの組織に所属しているとか?
でも、そうすると黒と接触を持たない(持てない?)理由とは一体?う~ん…
・「紫苑…!立って…ッ?!」
無事、追跡者の手を逃れていた模様の紫苑ですが、
その姿は車椅子ではなく(己の足で歩き)、右目は包帯が取れ(視力無し?)
蘇芳の服と思しき、りぼんの付いた女物らしき服を身に着けて…と、
蘇芳にとってどれも驚きの姿。
しかも、蘇芳から見られている事に気付いている様子でありながら、
そのまま姿を消すという、不可解極まりない。
…ホントに、まだまだ分からない事ばかりで予測が出来ません。
1話で蘇芳に、自分の服を着る様に指示をした事も、
その指示自体テレパシーの様に蘇芳に届いた事も、どれも意味が分からず。
蘇芳と紫苑で何かが「入れ替わっている」のかとも思えますねぇ。
黒と白の兄妹といい、血の繋がった関係はやはり、重要でしょうし。
何しろ、「きょうだい」で上が人間下が契約者、という点では、今の所共通して
いますしね。
・「……口直しだ。」
ってまた変な対価だ(笑)
目の前その場ですぐさましっかり口をゆすぐ辺りも、素敵です、葉月さん(笑)
でも、一体目的が分かりませんねぇ、彼ら。
鎮目さんの言葉からすると、逃げているのが蘇芳だと「解っている」みたいに
思えるんですが、だとすると何故「蘇芳」を手に入れようと行動をしているのか。
紫苑でもなく、博士でもなく、データでもなく、流星核でもなく、蘇芳。
他の組織の目的から比べると、一番「何故?」と思うんですよね…
一体何が目的なんだ、日本の機関…
・死者を尚…
「死体は全てMEスクイーザに掛けておけ、新鮮な内にな。
勿論、造った本人もだ…彼の頭脳は、国家の貴重な財産だからな。」
…記憶を部分的に選んで消す「ME」があるワケで、もしやこれはつまり
記憶抽出ですか…?(泣)
一期の1、2話の彼女の事もありますし、そういう技術自体の存在は
確かでしょうが…でも嫌だなぁ。
エイプリルの記憶からはMI6の情報が流出しそうですし。
そして、博士の頭脳には一体何が記憶されているのか。
今後どう「利用」されてしまうのか…やっぱ嫌だなぁ。
・「あんた、誰?」
ってやっぱり――!!!(泣)
つか仕事速すぎだよロシアの人!
この短時間で…いや、もしや研究所に突入の組織がMEで操作したのなら、
もっと前のタイミングから出来るか?
にしてもそんな短時間で出来ちゃうんですね!
これではっきりと、OPの夢が儚く消えました…
・マダムとスミス
何やら接触している人が…まぁ「どっちも誰?」状態ですが(苦笑)
つか「ジョン・スミス」って、めっちゃ偽名ですねー、
日本で言う「鈴木太郎」みたいに氏名共にありふれた名前…
つーか一番多い名前ですし(笑)
・黒の背後
「こういった事態への対処も含めて、我々CIAはお前を雇ったんだ…
従ってもらうぞ、黒の死神。」
一応↑のスミスさんがCIAだそうで、つまりは今の黒と同じ組織に
属しているみたいですが…果たして。
にしても黒がCIA…一期の、ニックと同じCIAか…
そして、既に博士は死んでいた…と報告する黒。
アニメ誌の情報(1話後の時点)では「黒が博士を殺した」となっていましたが、
本当はどっちでしょうね?
今の黒は冷酷な暗殺者に戻ってしまっているらしいので、合理的な判断なら
殺害も辞さない…のかなぁ。
あとその後、街中を歩く黒をチラ見していた女性は一体ー?
・結婚詐欺師!
って、記憶消される前に逃げ出した為に(グッジョブ!だけど心配…)
記憶を喪っていないニカと再会し、落ち込みから復活しての行動がコレ?!(笑)
いや、あの瞬間の画像を利用するのは解りますが、にしても何でチョイスが
結婚詐欺師?!
一期のモテモテな黒を知っている身としてはピンポイントですが(笑)
(ついでに言うとEPSONのカードOKなプリンターがアソコに良くあったな…)
まぁ、真面目に秘密基地の事を言うと、喪った過去の象徴でしょうか?
共に笑って一緒に過ごした、幸せな時間、幸せな空間。
周りの人の記憶が無くとも、それがまだ「残っていた」のは、未来への希望と
なるのか…正直、来週さっそく、ニカもターニャも危険ですが(汗)
でも、この「人間と契約者」のセットって、蘇芳―紫苑との関係と
リンクしていそうですよね。
蘇芳もニカも、「喪ったものを取り戻す」と思っているのは同じですし。
「だから、僕は誓ったんだ、紫苑を守るって。」
の言葉は今の蘇芳を奮い立たせる言葉なんだろうなぁ。
ただ、そうすると黒はどうなるのか。
一期では黒→白、でしたが。
…あ、未咲(人間)→黒(契約者であり人間)→銀(ドール)、に当てはまる、か?
未咲はBK201を追い、黒は…銀と何があったのかなぁ(解らんー)
ただ銀はドールだし…
人間―ドールのセットなら、二人で逃避行したのが一期に居ましたねぇ。
閑話休題。
とりあえずチラシを張りまくっている蘇芳ですが、しっかり目撃情報を
とられているワケで。
・結婚詐欺師な真っ黒オヤジ(爆)、登場
「紫苑・パブリチェンコ、流星核を渡せ。
そうすれば命は取らない。」
って黒さんー?!そのまさぐり方は何かヤバくないデスカ?!(滝汗)
悲鳴上げる蘇芳に吃驚して思わず離す辺りの反応を見て、あぁ黒だ…とか
思っちゃいましたが(苦笑)
…仮面の下で実は、焦っただろうなぁ。
・存在の理由
「契約者って何だよ?!
何であんた達みたいのがいるんだよッ!!」
それは、二年前のあの日、黒がそう望んだから…なんですよねぇ。
人間でもなく、契約者でなく、人間と契約者の共存する世界を
黒が望んだが為にある現在。
でも、蘇芳のこの言葉って、今現在契約者である(とされる)紫苑の事も
否定しているんですよねぇ。
契約者である今の紫苑は、紫苑じゃない――みたいで。
この辺、(ターニャを取り戻そうとするニカも併せて)この考え方じゃ
ダメなんですがねぇ…
・オーガスト
「待ちたまえ諸君。
その少年を手に入れるのは私だよ。」
「私はマジシャンなんでね…観客が居ないと調子が出ない。」
うんうん、@松風さんの為に何だか胡散臭いのにカッコイイ!(笑)
とりあえずMI6側は、蘇芳を紫苑と誤認している、と。
・「ボクの事殺そうとしたのに…何でこいつ…?!」
来ました―!契約者らしくない、非合理的な黒の行動!
蘇芳、黒を唯の「人殺しの契約者」から、「理解不能な契約者」に認識変更。
冷酷な暗殺者、黒の死神、その黒ににじむ人間的な行動…そこがイイです。
・「後は宜しく、ヨーコちゃん♪」
って瓦礫を身に纏っているんでしょうか?
ゴーレムな鎮目さん、何だか凄そうです(苦笑)
にしても、やはり三号機関の動きだけが異色だ…
・黒VSオーガスト
うんうん、やはり契約者バトルはイイですねー。
場慣れした黒の戦闘シーンはカッコイイです!
つか蘇芳を抱えたまま片手で応戦って、フツーにめっちゃ凄い!
にしても、オーガストの対価がマジックの種明かし語りとは、正に
「マジシャンにとっては拷問」ですねぇ。
何と言うか、本物のマジックを使える代わりに、マジシャンの命とも言うべき
種をばらさなければならないとは…なんてハイリスク・ハイリターン(←違)
・「ダメェ――ッ!!」
オーガストにトドメをさそうとした(…ですよね?まだ死んでないよね?)黒を
制止する蘇芳と、その声に思わずその手を止めてしまう黒。
と思った次の瞬間、三号機関によって起動した何らかの装置。
…これは、黒を狙ったとみて良いのかな?
何か装置を使って、黒をピンポイントで狙う理由……………解らんー!
とりあえず三号機関の方は置いといて。
放電と共に光を放ち、まるで共鳴する様に蘇芳のペンダントが光り、
蘇芳の脳裏に流れた、「黒の記憶」。
それは、黒の空白の2年間に関係するものの様で。
「黒…」
「止めろ…ッ!銀ッ!!」
「さよなら…黒……」
銀を止めようと、その手を伸ばし駆け寄る、黒の姿。
盲目の瞳から涙を流し、風にリボンが解けていく、銀の姿。
…ホントに一体何があったのー?!(叫)
ドールである銀が、自分の意思を示すだけではなく、涙を流す程に人間に
近しい存在になっていた様ですが…此処までってどんだけー!
・「BK201が…消えた?!」
Cパートにて、二期初登場の未咲さん。
個人でBK201を追っているみたいですが、その彼女がこの瞬間を目撃。
星が「流れる」(=死)のではなく、「見えなくなった」ので、喪失者化かと。
とは言え、元々黒は契約者ではなく、契約者だった白の能力の一部を
継いでいたので、黒の身に起こるのは「電撃能力の喪失」、でしょうか?
にしても未咲さん、彼女が李君=BK201と知った後も彼を追い続け、
一緒に星を見た時と同じく、望遠鏡を覗いて彼の星を観測しているとは…
感慨深いです。
彼女もまた、喪った、手に入らない「星」を追い求めているというか…
共に星を見上げた李君と、星として追い続けたBK201、
彼女は両方を追い続けているんでしょうかねぇ。
●ED
蘇芳と黒がダブル主人公って感じでしょうか?
最初の床に寝転がる、左右対称な二人の図。
つか、蘇芳の方はネックレスが光っているのに、黒の方は…
お酒の入れ物(名前なんでしたっけ?)の口の蓋の部分ですかね?
…そんなにダメさをプッシュしないでも良いじゃんー。
そしてEDでも特異な存在感の銀。
本編で未だ現在が不明の彼女ですが、めちゃくちゃ重要キャラですね!
次回、「氷原に消える…」
黒が無事で一安心。
そして、髪を結んでくれたのは良いんですが、髭も剃ろうよ黒ー!
今後、どうやら蘇芳と行動を共にするみたいですが…?
そして「初恋は地獄に蝕まれる」って、ニカとターニャ死亡フラグ!(滝汗)
このアニメ、人気あろうとも逝く時は逝くからめちゃくちゃ怖いです!!
DTB二期、面白さはまだまだ加速中で、とうとう朧は二期のDVDを
予約しちゃいました!(笑)
いつもの楽天ブックスでは、2巻まで予約があったのでとりあえず2巻まで。
偶数巻に付くオリジナルエピソードも気になるし!
(楽天がCS勝ってポイント一杯つくから、それに押された感もありますが(爆))
こうなると、一期のも欲しくなって来るから困ります!
ただでさえ、鋼FAがあってお財布が寂しいのに…(苦笑)
とは言え、応援している気持ちは200%ですからねー!
次回も楽しみですv
2クールと3クールの狭間に流れた総集編。
リゼンブールの女豹なピナコさんが出てきたのは吃驚でしたが(笑)、
結構総集編にしては上手かったですねぇ。
内容的には、ホーエンハイム視点による回想&空想の夢落ち。
今までの中で重要なシーンやキーワードを集めて、
物語りの謎を推理しやすくなる感じでしょうか?
アニメでは全体的に、原作より分かりやすく「ホーエンハイム≠お父様」的に
感じましたが、この総集編はよりそれが顕著かと。
その上で、「人柱」とか「ホムンクルス」とか、そういうキーワードや
キーパーソンの紹介と、それぞれの見せ場や覚悟のシーンとか、
「ここは押さえておこう」的なまとめになっていたかと。
こうしてみると、初期のころからしっかり物語の軸があった事が、
それを少しずつ少しずつ明かされて…って事が良く分かります。
その上、人間描写とかアクションとか魅せる所は魅せるし。
特に、改めて見ても大総統VSグリードの絵は凄まじく動く動く!
恐ろしい程です。
そしてグリードと言えば、次回はとうとう…ですね。
あと、実質的には3クールとの事で、今回からOP&EDが変更。
OPもEDも、かなり良いです!
毎回毎回、質が良いです鋼FA。
●OP
・兎に角良く動く!
これだけ上下左右前後に動かして、見せ場をこれでもかと並べて来て、
めちゃくちゃ凄いです!
曲は、何かスキマスイッチっぽくなく感じましたが、でも朧は結構好きです。
絵と歌詞も随所でピッタリしてたし。
そんでもって歌詞の中の「味わうのは勝利の美酒か」って、
確かそんな言葉が原作にありましたよね?!(うろ覚えー)
どれもこれも重要シーンばかりだったので、片っ端から書きます!
・初っ端のエドの機械鎧の手
一瞬「?!(滝汗)」って思いましたよ…あー何だ腹の中の時の負傷エドか。
手を振り下ろし花が散る感じが、何か不吉だったんですよねーこれ。
まぁ、ラストで「良かったー」と。
・ホムンクルス
原作未読の方は「?!」ってなったでしょうねー。
で、残るもう一人「プライド」は後々ご登場、でしょうか?
・イシュヴァール戦
おぉ!!本格的にちゃんとやってくれるみたいですねイシュヴァール戦!
あれで終わったらどうしようかと…まぁありえないとは思ってましたが(苦笑)
コマンチ爺さんもいたなー。
この一瞬のカット、確か原作でありましたよね。
・キンブリー、スカー、大佐
イシュヴァールの地で大きく(何かが)変わった3人…かな?
キンブリーは上官殺しで牢へ。
スカーは復讐を誓い。
大佐…じゃなかった、中佐か、ともかくマスタングは理想を打ち砕かれた。
イシュヴァール戦に関わりのあるキャラの中でも、
特にこの3人がキーパーソン、と。
・見上げるマスタングとヒューズ、見下ろすブラッドレイ
で、これもまた重要シーンですねぇ。
イシュヴァールで理想を打ち砕かれたマスタングが、
現実を突きつけられてそれでも尚、求めた理想、抱いた野望。
賛同したヒューズと、それに気付きマスタングを意識したブラッドレイ。
この一瞬の魅せ場、カッコイイです!
・白服キンブリー
…ホント、この人はもぅ変態っぽいです。
賢者の石を飲み込むシーンをしっかり描いて来る辺り、
スタッフの方グッジョブ!です。
・イシュヴァール戦・2
あのイシュヴァール戦での、それぞれのキャラクターのあり方を
簡潔に表していますね~。
上記の見上げたシーンの直後の、大総統に背を向け歩き出した
マスタングとヒューズ。(このシーンのヒューズさんのポーズ、好きです!)
自らの罪を自覚する、ホークアイ、アームストロング、マルコー。
笑って眺めるエンヴィー、激情のまま復讐者となったスカー。
そして、それら全てを見下ろすがの如き、お父様と、
家族の思い出を抱くホーエンハイム。
う~ん…「操りたい運命の糸」ってのがまた、リンクしてますねぇ。
あと、随所で原作のカットを忠実に取り入れていて、凄く嬉しいです。
荒川先生の絵の描き方って、キャラクターを十二分に表すものばかりで、
凄く迫力があるんですよね。
今後の本編も、是非ともお願いします!
・ブリッグズの人達
いよいよ来ました!オリヴィエ様!
いやぁ、この存在感は素晴らしいですな(笑)
正に「女王様」、背後に部下を侍らせている姿が大変お似合いです。
戦車の大砲撃ったり、砦にズラリと並んだり…これだけで彼女が素晴らしく
「女傑」なのが良く分かります(笑)
歌詞も良いですねぇ。
「渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ」とか、
そうだよ、虎穴に入らずんば…で少将思いっきり仕掛けたし、うん。
・真理の扉
やはり此処は重要シーンなんですねー。
26話であれ程素晴らしく描写されていたんですが、更にプッシュしてます。
足掻いて足掻いて手を伸ばして、追い求める。
エドの目的の象徴ですしね。
・捕まっている鎧のアル
アルのシーンは今回は少なめ。
鎧のもここ位かな。
でも、アルの身に何か?!って感じですね。
・手を伸ばすと…
冒頭に戻るエド。
手が届かずに悔しがり、握りこぶしを振り下ろそうとして…
瞬間止まる腕と、その下に咲き誇る花。
う~ん…象徴的で良いですねぇ。
●ED
ウィンリィのある一日というか、正に劇中の「今」を描いている感じで。
ウィンリィもまた、戦っているというか、今日を生きているというか。
エドからの電話(←確定(笑))でしっかり怒っているのがらしいです(笑)。
ホントこれ、十二分に本編補完になりますよね。
こんな風にしっかり仕事して自分の足で立っている彼女だからこそ、
後の北での「最低だわ」の言葉が重いワケで。
合間に挿入されたランファン、メイ&シャオメイも、ワンカットだけど可愛いし。
動のOPとうって変わって、こちらは静のED。
凄く好きです、これ。
次回、「おとうさま」
いよいよ、あのシーンに…ですね。
更にその次位から、イシュヴァール戦でしょうかね。
マスタングとホークアイの過去も語られるでしょうし。
今期スタートのアニメの中で一番の期待作。
DTB二期。
色々書きたい事は沢山なんですが、気になった事を以下。
スタッフ…マジで本気だ!
オリジナルアニメの続編、前作もかなり良かったのでその後を作るのは
大変かと思うんですが、それ以上に期待でいっぱいで、
いやもぅ全てが素晴らしいですよ!
Aパートで主人公を、主人公の「日常」を描き。
Bパートから、「日常の喪失」という怒涛の描写。
「世界が一夜にして変わる事は、往々にしてあるものだ。」
この言葉に象徴する様に、蘇芳の近くに起こった変化。
母と離れ離れになった事。
二年前、紫苑が契約者となった事。
ある日、ターニャが契約者となった事。
そして、何かが起こり始めた事。
たった一日で、一夜で世界が変わってしまう事がある。
当たり前のものを喪うという事はある。
「そんな風に夢を見られる君が素敵だと思ってね…蘇芳。」
「夢を見るのは止すんだ。
時は前にしか進まない、後戻りは出来ないんだ。」
それでも、蘇芳は喪ったものを大事にしていて、取り戻したいと願っている。
――そんな主人公の感情のベクトルを、視聴者にもリンクさせんとする様に、
一話から前作を壊して来ました。
「世界が一夜にして変わる事は、往々にしてあるものだ。」
一夜にして世界は変わる。
なら、二年という歳月、人が変わってしまう事も、あるものだろうと。
躊躇なくエイプリルを殺し、尋常なくやつれきってしまっている黒。
(えぇ?!って吃驚ですよ!
こんな一話でエイプリル退場だなんて…予想外もイイトコです。)
正に「黒の死神」の如く、手段を選ばない暗殺者となってしまった彼。
一期での、あの「李」「黒」の両面を持ち、人間と契約者の狭間に居た
二年前の彼の面影は無く。
一体何故か?
彼はどうしてしまったのか?
一体彼に何があったのか?
――元の彼に戻ってきて欲しい。
そういう風に、過去を求める視聴者と、蘇芳とシンクロさせて。
前作主人公の黒を出しながら、黒をまったく見えない状態にして、
黒を求める視聴者を自然に蘇芳に感情移入させられている…
いやはやお見事です。
ついでに言うと、その蘇芳のifに未咲さんが相対するのかも?
彼女も、黒の事を追い続けているみたいだし…
彼女の登場、楽しみなんですがねぇ。
また、黒は望遠鏡だったのに対して、蘇芳はカメラ(写真)。
契約者の生死を見つめていた黒と、人間の感情を見つめている蘇芳。
一瞬の時を観測する黒と、一瞬の時を焼き付け、記録する蘇芳。
似ていながら対となるこの二人。
黒が、狭間の者であり観測者であったなら、
蘇芳もまた、狭間に立つ者、観測者となるのでしょうか?
…これはもぅ、めちゃくちゃ楽しみです!
いくつか、疑問点をば。
二年前のあの事件の日では、
・観測霊の人型?がいる
・星の落下後、蘇芳の姿が見えない
が主に二点。
更に言うと、蘇芳の傍にはあの猟銃もありましたし、キービジュアルでの
「猟銃を抱えた伏し目がちの蘇芳」の図が、意味深に見えて来ます…
・一瞬の不自然
蘇芳の台詞が流れながら映った道路の描写。
その中で、一台だけ浮いた状態の車両(?)が。
日常の中に紛れた非日常を感じさせる、とても良いシーンですが一体…?
・逆?
「そんな風に夢を見られる君が素敵だと思ってね…蘇芳。」
「夢を見るのは止すんだ。
時は前にしか進まない、後戻りは出来ないんだ。」
前者が契約者の紫苑、後者が人間の父。
「契約者は夢を見ない」筈なのですが、契約者の紫苑が「素敵だ」と言い、
人間の父が「夢を見るな」言う。
何か、引っかかるような…
父の方がより、「合理的に判断を下す」感じがして、気になります。
・紫苑の対価
基本的に契約者の対価とは、
「能力使用後、契約者がその人間性を求める様に取らされる行動」
だと思っているんですが(一部例外あり(ex.アンバー))。
なのに紫苑は、
「時間だよパパ…対価は払い終えたんだ。」
と言っている。
可能性としては、
・前払いの特殊な対価だった
・以前(例えば流星の日)に能力を使い、その対価を丁度払い終えた
・何かを計画・実行中でつまり能力をずっと使っていた
辺りでしょうか?
・蘇芳は?
「何が起きてるんだよ?ボクが追われてるんじゃないの?」
…?となった蘇芳の台詞。
蘇芳もまた、何かしら「普通の人間」ではないのでしょうか?
そうすると黒と同じく「契約者でも人間でもない」第3の存在、って事ですが。
・紫苑の目的
「それはお守りだよ
失くさなければ 僕たちはきっとまた会える。」
契約者である彼。
今回の件では父親に対しても自発的な行動を見せていましたし、
何かしら目的がある筈。
その上で重要な物(流星核?)を渡し、来るべき日に会おうと言って別れた。
…一体なんでしょうねぇ?
・黒猫
…まさかまさかまさか…ッ!!!(滝汗)
どー見ても昇天していますが、彼だとすると気になるのは蘇芳帰宅時の事。
窓越しに猫が部屋の中のぺーチャを見ていましたが、猫の能力使用時って
ガラス越しでもOKでしたっけ?
もし平気なら、もしやあの時にぺーチャに…?!
・銀は一体
どうしているんでしょうか?
つか、黒と一緒だとてっきり思っていたんですが…どうなんだろう?
何か、黒自身も自暴自棄になっているそうですが、一期のあの関係は
好きなので…登場求む!
次回、「堕ちた流星…」
お久しぶりです、朧です。
ホント、最近は忙しくって、ネットもあまり出来てなくてゴメンなさい。
本やアニメ等も全部は見きれなくて、一応買って…という状態。
ホント、一日24時間じゃあ足りません!
そんなですが、一応10月新クールという事なので、
最低限は書こうと思ってアップします。
一応、今期注目はやはり
「DARKER THAN BLACK -流星の双子(ジェミニ)-」
ですかね~。
設定的にも面白そうで。
この後、1話の感想、アップしますね。
あとはまぁボチボチ…かな?
テレビドラマは今期は面白そうだなぁと。
刑事物が何か多いですが。
相棒の初回はリアルタイムで見ましたが、流石に面白かったですねぇ。
勿論、引き続き「鋼FA」は楽しんでますが。
新OP&EDについても、別記事で。
それでは、これで一応、お休みなさい~