朧月夜
「ずっと、このまま…黒と一緒に居たい…」
DTB外伝第2話、香港での出来事。
銀の想い、黒の想い。
二人のそれぞれの想いとすれ違いが何とも危うげで…
流星の双子を知る視聴者としては、この先どんな悲劇が起こってしまうのか。
…凄く凄く怖いです(半泣)
「覚えていないのか?さっき言った事…」
自分の発言を覚えていない銀。
あの時の彼女は「銀じゃない存在=イザナミ」?
それとも「銀の(無意識下の)他の一面」?
最初はイザナミ…つまり全くの別人格なのかなぁと思ったんですが、全体的に
見るともしかしたら銀の中にある、正反対の二つの想いのそれぞれの意識なの
かもしれないとも思ったり。
想いのままに黒と一緒に居たい、と共に在る事を望む。
一方で、自分を守る為に黒が傷つく事を恐れ、黒と一緒には居られない、と
離れた方が良いのではないかと思う。
この相反した想いが、銀の中にあるんじゃないかなぁと。
「あの子がいない…」
あの子…っていうのが観測霊の彼女、ですよね?
銀自身が「彼女」の存在自体を恐れている様には見えなかったんですが…?
「今は居ない。
私が話しかけていないから。」
やはり、ドール同士でのネットワークは存在しているみたい。
それかもしくは「イザナミ」のバックアップ的なもの…なのかも?
そういえば星見様については流星の双子でも結局語られず…でしたよねぇ。
彼女についても何か描かれるのかな~と思ったり。
「この男と一緒に居たら、それが分からなくなったから。」
この男呼び…って事は、銀じゃないんですよね。
とりあえず黒が銀に影響を与えているは決定で良さそうな。
…黒が特異なのか、銀が特異なのか、それとも…?って感じでこの辺はまだ
ハッキリしませんが。
「私がドールであってもなくても、お前に取引するつもりなど無かった。
――どうせ殺すつもりだったんだから…」
公式サイト予告でも怖かったシーンです(怖)
黒は銀の変化を恐れている事が良く分かります…
「貴方からも言っておいて。
どうせもぅ人間じゃないんだから、早く『私』の傍に来なさいって。」
『私』ですか…
これはもぅ決定的に黒に突きつけられた感ですねぇ。
目の前で普通の姿の銀から観測霊になって消えたあのシーンは黒も吃驚です。
やっぱりあの人型の観測霊が『私』『あの子』…つまり彼女みたいで。
…となると、流星の双子で現れたあの(蘇芳の目の前で黒に寄り添った)人型の
観測霊は…彼女なのかもしれません。
それともやはり銀だったのかも?…ちょっとわからないですねぇ。
それと彼女が、怪我をした黒の手を絡めて寄り添った為に、どうやら傷の
流血を止めたみたいで…それも吃驚です。
黒が失血で気を失う程だったのに、普通なら血が止まる筈が無いのに…
これも、彼女の力…なのでしょうか?
「これからは何でも言ってくれ。
思った事何でも――」
何でも…と銀に言う黒自身が、銀の異変や自身の不安等を言わずに居るという
矛盾。
互いが互いを想いながらも、自身の本心を相手に対して曝け出せずに居る様な、
そんな不安定さがより表立って来ている感じですねぇ。
次回は、5月発売です。
「EPRの残党に拾われた俺達に訪れた、つかの間の安息。
だがそれも長くは続かなかった。
ジャングルに降る雨は、岩を穿つ楔の様に俺達を打つ――」
ってやっぱり雨霧ー!!
貴方生きていたんですか?!
眼帯&火傷で大怪我したみたいですが、生き残ってEPRの残党を率いて
いるみたい。
それにしても、やっぱりアンバーは存在感というか物語への影響というか…
が大きいです。
流星の双子での三鷹文書の件といい、彼女は何処までの未来を見ていたんで
しょうねぇ。
「早く此処を離れた方が良い。
…信じて。」
「お前の方こそ俺を信じろ。
俺はお前を、独りにしない。」
「……嘘。」
とうとう待望のDTB外伝、第1話を視聴しました!
マジでこの2年の間で黒と銀に一体何があったのか、メチャクチャ気に
なっていたんですが…いやもぅ期待以上で素晴らしい!!
「黒の死神」としての、黒の戦闘はやっぱりカッコイイ!!
あのスピード感やダイナミックな動きが黒らしいですよねぇ。
ワイヤーも電撃の能力もあったし。
(流星の双子では電撃が無かった分、能力要素が低かったからなぁ…
それはそれで新鮮だし黒凄い!だったんですが)
しかも「沖縄」で「新婚旅行」……ッ!!(グッ)
対オーナーなど対人人格が李ですし!
あのへにょっとしたイイ人モード、素敵です。
しかも銀も一々反応が可愛いし…
「…頼んだの?」「うん。」
なんて最高!
黒銀好きな朧としては、美味し過ぎましたよ!
とは言え、逃亡を続ける二人のつかの間の平穏と、忍び寄る組織の手。
そして、銀の変化とそれ故にすれ違う二人の想い。
この先に待っているであろう悲劇を思えばこそ余計に、一つひとつのシーンや
銀の揺れ動く感情の描写すら、嬉しくも哀しくて…
あぁもぅ朧も可愛過ぎる銀をギューってしたいです!(←おいッ)
で、物語としてキーになるのは、黒と銀の関係性。
新婚旅行を装っての様子は可愛すぎるんですが、その実、黒は銀の事は
一方的に「庇護」の対象にしているのかなぁと。
ドールだからこそ、観測霊を使っての情報収集はさせていますが、それも
「黒の指示」で…って感じで、戦うのは黒だけ。
そして傷つくのも、黒だけ。
冒頭アバンでの戦闘シーンも、包帯だらけの黒の描写も(…萌えた(爆))、
その印象を強めている様な。
銀は、「黒だけを戦わせる」現状を、歯がゆく思っているんですねぇ。
自分が傷つく事など省みずにただ銀を守りたい黒と、黒に守られるだけ
ではなく自分も戦い黒を守りたいと思う銀。
だからこそ、銀は「自分の意思で」動き始める。
自ら外に赴き、他者と会話し、食事の手配まで行う。
「此処は安全…今はゆっくり食べて。
見張りは私がやるから。」
…黒と共に居て、黒の為に。
そんなドールにはありえない言動をし始める銀の変化を、受け入れられずに
居る黒。
黒にとって想定外の行動を銀が取る毎に黒は、苛立ちや不安、恐れを
感じていて。
そんな時に、二人の前に現れた、アンバーに似た女性。
彼女の出現後の、黒に届かない銀の想いがもぅ切なくて。
(つか浜辺で銀が黒に伸ばした手が空を切ったあのシーンはズルイです)
「早く此処を離れた方が良い。
…信じて。」
「お前の方こそ俺を信じろ。
俺はお前を、独りにしない。」
「……嘘。」
信じられるのは互いだけ。
黒は銀の変化を、銀は黒が傷つくのを恐れ、不安を抱えている。
どうか「信じて」とは言葉にしても、自分が抱える不安を言葉にする事が
出来ずにいる二人。
観測霊をとばしてまで、相手を調べようとしている銀の想いと、それを
止める黒の、そのすれ違いがもぅ切なすぎます。
そして、敵に連れ去られる銀と、追う黒。
その戦闘の最中、黒の危機に突然起こった異変。
敵の契約者の自死と、その背後に佇む銀の人型の観測霊。
――まるで、銀がその者の能力を返して、契約者を殺したかの様に。
この頃から銀の「力」が現れ始めていたんですねぇ。
彼女の変化は、何らかの形で黒からの影響もあるみたいで、
「あのドールは確かに黒の死神の傍に置く事で、進化を早めているようだ。」
と、銀の変化を「進化」と言う彼ら。
流星の双子でも、「進化するドール」との言葉もありましたし、契約者が…
もしかしたら黒がドールである銀に何か影響を与えているのかも。
敵側のドールが服のすそをギュッと握り締めたのも、この時彼の「心が動いた」
からだと思うんですよねぇ。
それがどういう意味を持つのかは、分かりませんが…
ただ、
「銀…俺を独りにしないでくれ……」
そう言って抱きしめ合いながらも、それでも不安定で哀しい二人の関係が
切なくて寂しくて。
何というか…自ら「変化」を望む銀と、銀の「変化」を恐れる黒、と、
二人の想いがこの部分では反対みたいです。
「私の能力は基本的に相手の動きを制御出来るんだ。」
その能力の応用で、アンバーの幻覚を見せていた契約者、クロード。
彼は犬に憑依した契約者と共に動いているみたいです。
今回銀の力で死なせられたかと思ったら、何やら本人の能力によってか、
無事だった彼。
しかも、
「アレはそのうち私達の手に負える代物じゃなくなる。
…彼にもね。」
と、色々と知っている様子。
組織側なのかと思ったんですが、予告を見るとそうとも言い切れない様な…
彼らは何か「目的」を持っていそうな。
第2話でもしっかり活躍してくれそうです。
次回、第2話は3月下旬発売の、第4巻で。
「何処まで逃げても果ては無く、俺達はまた次の地獄へ舞い戻る。
香港、九龍城。
闇から伸びる白い手が、銀を捕らえる、放さない――」
どうやら舞台は日本を脱出して香港へ。
チャイナ服姿の銀可愛い!!
香港マフィアとか出てきそうな…
とか思ったら公式で予告映像があったので、見てみたら…
何か銀が黒かったッ!!(滝汗)
…ホントに銀が怖いよ……
黒は、銀の事でも「無知で揺らされ」るんでしょうか。
次回も、期待しています!!
ゲート出現とともに出現した偽りの星。人々の間で、一夜だけ本当の星空が戻るという噂が流れる。その頃、先の大使館爆破事件を気にかけていた未咲は黒と遭遇。昔の星空が戻るという夜更けまで時間を共にすることに。だが、危機は目前に迫っていた。既にこの時、イブニングプリムローズのアンバーによって、東京消失計画が実行に移されようとしていたのだ。そうとも知らず、人々は昔の星を待ち望み夜空を見上げる。そして、未咲と別れた黒のもとには黄が駆けつける。「組織」が彼らを切り捨てたというのだ。
脚本:大西信介 コンテ:京田知己 演出:安斎剛文 作画監督:小平佳幸・長谷部敦志
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此処に来て、黒、白、アンバーの過去の描写が。
南米にいた頃の彼らの様子からすると、黒は非契約者であり、むしろ「黒の死神」と呼ばれ恐れられた契約者は…白?
そしてその後、ヘブンズゲートで「何か」が起こり、白が居なくなった…
で、今は黒が電気系の能力を使っているけど、改めて…
黒って契約者?
感情が豊かで対価を支払う様子もなし。
ただ「能力」だけが黒=契約者としている根拠。
もしかして、白の能力を、一時的に今は黒が使える状態なんじゃないか?とか色々想像しちゃいますよね~
そして、黒の能力自体も何か秘密がある模様。
EPRの目的の為に重要らしく、アンバーが黒にこだわる理由の一つらしいですし。
ラスト、とうとう動き出したEPR。
契約者を消させない為に、東京を消す…?
とりあえず、何かをやる為に行動開始のようです。
あと、黒達4人が組織から切られ、それでも尚組織は黒を抑えようとするって事の理由は、アンバーが黒にこだわる理由と同じなのかな?とか。
契約者を消そうとしているらしき各国組織といい、パンドラの動きといい…
めっちゃ妄想すると、組織=パンドラ(秘密部隊)なんじゃ?とか。
本当のパンドラとは、研究機関の「パンドラ」と秘密機関の「組織」両方なんじゃ?とか。
各国組織はパンドラの影響下なんじゃ?とか。
つまり各組織グルで、ホントは今回の大黒班で契約者を消そうとしているんじゃ?とか。
それを阻止するのがアンバー率いるEPRなんじゃ?とか。
…今後の物語の動向をチェックしたいと思います。
それにしても。
大食い同士の食事代はいくらだったんだろう?とか、久良沢探偵&キコちゃんは最高だなぁとか、突然饒舌にしゃべりだした大家のオジサンが面白いとか…
相変わらずツッコミ所満載ですな(笑)
今回から、新OP&EDです!
どっちも素敵ですね~。
特にOP!疾走感のある音と画がカッコいいですv
第15話 「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…前編」
太陽に大黒斑と呼ばれる黒点が出現した。それは5年前、南米のゲート消失時と同じ現象だった。時を同じくして、連続爆破事件が発生。イギリス秘密情報部、MI6の元諜報員でフェブラリーと呼ばれる契約者が首謀者だという。彼女の別名はアンバー。黒の南米時代の仲間だった。MI6諜報員のノーベンバーは「流星の欠片」を奪い去ったアンバーを追って、共犯のマキという幼い契約者を捕らえようとする。黒もまた彼女の行方を捜すが……。
脚本:野村祐一 コンテ:五十嵐卓哉 演出:鳥羽聡 作画監督:小森秀人・樋口聡美
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EDのキャスト数、このアニメの過去最高じゃないでしょうか?
メインキャラ総出演っぽいです。
…何と言うか、一気に物語が加速し始めたというか。
今まで前後編を7作やってきて、それぞれ点だったものが此処へ来て一気に線で繋がれ面を作り始めた感じです。
そして、その混乱の中心となっているのが、アンバー=フェブラリィ
当初の印象よりもずっと謎な女性の様子。
彼女の正体、目的、全てが不透明です。
勿論、その仲間の人たちも。
ニアミスも。
探偵&助手がいたいつものラーメン屋前をアンバーが通ってるし(苦笑)
こーゆーところ面白いですね。
黒(いや、李か?)らが居る空間に侵入してきたというか、この舞台に彼女も上って来たって思えるし。
いよいよ大きく動き出しています。
天文部でも緊迫した状況ですし、警察もCIAもMI6も、そして組織もこの混乱に巻き込まれていっているようで。
この時この東京で、ゲートで、一体何が起きようとしているのか。
とりあえず、銀に接触したアンバーの意図は如何に?
しかも「はじめまして、銀!久しぶり!」って一体どういうことでしょう?
『キルシー』『銀』
二つの名で呼ばれた彼女が選んだ名は、『銀』――
良い纏まり方でしたね。
彼ら黒や銀、そして黄も。
特に今回は、黄のシーンが印象的。
能力者を憎むような言動すら見られる彼、「銀を殺せ」と言っていて実際銃口を向けた彼、ですが銀の流す涙を見て躊躇う引き金。
常々幾らでも替えの利く人形と言っていたドールでありながら、涙を流す彼女を見てどうしても撃てなくて。
…そして、組織の人間へのあの返答。
情なんか…と言っている時点で、彼もまたただの仕事相手としてだけでは居られなくなっているのかも。
ED前の黒と銀のやり取りも好き。
お前が選べ、と銀に選択を与えた黒。
自分は『銀』だと、自分達は仲間だと、今の自分を選んだ銀。
…ラストの口元を上げる仕草が、彼女が人形じゃないと表しているように思えました。
にしても、黒の能力って便利そう。
相手を問答無用で気絶させる事もできるし。
とはいえ、久良沢探偵と鉢合わせの、あのとき仮面被っててホント良かった~
あそこで素顔でバッタリって、シャレにならないですもん(笑)
キコちゃんは流石。
あのまま温泉行ってたのね(笑)
パソコン画面に薔薇のモーリス(爆)の前に一瞬でもしっかり温泉の(現地で知り合ったであろう人物との)入浴写真が…
細かいなぁ(笑)
音波の能力者の人、対価が「異物を一度飲んで吐き出す」って…結構辛い対価ですね。
苦手だろうが恥ずかしがろうが、乙女なポエムの方がずっとイイです(苦笑)
黄とニアミスしてたし、次回はとうとうアンバー、かな?
銀の過去話です!
…あの探偵&助手も再登場(笑)
第13話 「銀色の夜、心は水面に揺れることなく… 前編」
久良沢探偵事務所に、エーリスというピアニストが現われる。彼は10年前にピアノを教えた盲目の少女の行方を捜していた。少女の名はキルシー。黒の組織に所属するドール、銀のかつての名だ。その頃、組織も銀の行方を探していた。イツァークとベルタという契約者が銀の観測霊を捕獲し、彼女を自分たちのもとへ誘き寄せようとしていたのだ。銀を追う黒には、非常な命令が下っていた。組織の秘密を漏らされる前に、銀を消さなければならないのだ…。
黒はやっぱりカッコいい~v
咄嗟に銀を庇ってるし、やっぱイイなぁ。
とはいえ、やっぱり出番が少ない…
まぁ、今回はあの探偵&助手も登場だったから仕方が無いか。
猫は大変だなぁ。
あの探偵とは金輪際って思っていただろうに…(苦笑)
しかも何でタクシーの上にしがみ付いているの?!
違和感ありまくりだよ(笑)
黄やっぱ嫌い――!!(叫)
使えないだの使い捨てだの…終いには銀を殺せって!
彼が何故組織にいるのかわかんないんですが、どうやら組織ってかなり恐ろしいみたいな様子。
…一体どういう組織なんでしょう?
銀の過去、ドールになる前の彼女の名は、キルシー。
ピアノを弾く事が、そして月の光が好きな、盲目の少女。
母親も居たみたいですし、外見もアジア系には見えない彼女がどうしてドールとなり、組織にいるのでしょうね?
今回彼女を探しに来たエーリスも居る事ですし、後編でまた何か分かりそうです。
久良沢&キコ再登場!
そうそう、先日8話を(アニマックスだったかキッズステーションだったかで)見ましたよ。
で、彼ら、また関わってきましたね~
キルシー探しの依頼ですが、う~ん、エーリスさんが何故今こうして来るのか疑問。
そして「クラサワガイ」に反応…これは同姓同名か何か?
にしても、友達が同人仲間とか、「名前書いちゃいますよ~」ってデスノ?!とか、偶然見つけた銀をファミレスに引っ張っていろいろ話すとか、どうせなら温泉~とか言って付いて来るとか、カメラ目線で「頑張りますから!」ってお色気シーン?とか…(笑)
もー面白いですキコ(笑)
組織を追う契約者二人。
ホント、色んな対価があるんですね~
「詩を作る事」って内容が乙女だよ!(笑)
EDの銀の絵が思い浮かぶような感じです。
もう一人、彼女もてっきりノーベンバー11と同じ対価かと思いきや…タバコを「吸う」んじゃ無くて「食べる(…飲み込まないから、噛む?)」って!(吃驚)
…非常に喉に悪そうです。
いよいよアンバーが登場です!
が、台詞なし(苦笑)
…このアニメ、面白いし良く作られてるしキャラも絵も音楽も演技もイイと思うんですが、謎が多くて大変です(苦笑)
今回の「壁の中…」で描かれたのは、パンドラの描写と、ゲート内物質の未知の力、「流星のカケラ」、黒の過去、契約者の夢、同じ能力の能力者、などなど。
特に、アバンでは黒と妹・パイの思い出が。
綺麗な湖(?)のほとり、天体望遠鏡の横に座る黒と、流れ星を指差してはしゃぐパイ。
白いワンピースもそうですし、第1話で出てきた後姿の少女=パイ、でしたね。
という事は、あのシーンは過去の出来事、もしかしたらパイは…?
…なんて不安ですな。
先日の研究結果による調査隊の一員のニック、彼だけが唯一生き残った事実。
もしかして…と思ったとおり、カリーナを殺したのも彼。
相手の靴を逆さまに置くという対価を支払い、電撃を操る能力者。
ニックの後をつけた黒ですが、同じ能力同士だからでしょうか、互いに相手に触れていても能力が思い通りにならず。
同じ者なら能力が相殺されるのでしょうかね?
…とはいえ、相変わらず黒の対価が分からないのですが。
「星空」「望遠鏡」「妹」「宇宙」「能力者」「電撃」
全てが、黒とニックの共通の言葉。
この二人、とても似ていたのでしょうね。
今回回収された「流星のカケラ」
人に夢を見せる…ですが、あの瞬間の強い光とニックの子供化や「夢を叶え」て消えた事、そして黒に向けられた銃口の前に立ちふさがった人形をした何か…
なんだか、色々と謎が謎のまま置かれちゃいましたね(苦笑)
次回はあの探偵&助手が再登場!
非常に楽しみであります(笑)
黒…大丈夫なのでしょうか?
第11話 「壁の中、なくしたものを取り戻すとき… 前編」
ゲートを囲む壁の周辺にある研究施設。黒はその内部に潜入する。「流星の欠片」と呼ばれるゲート内物質を持ち出すことが目的だった。全ての物理法則に歪みが生じるというゲート内。そこで人は失ったものを取り戻すことができるという。ゲートの影響を強く受ける研究施設にいるからか。黒とともに入所したカリーナという女性は、精神不安定な状態になっていく。そして、遺体で発見されたカリーナ。容疑者として黒が拘束される。
脚本:菅正太郎 コンテ:京田知己 演出:千葉大輔 作画監督:松崎正
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パンドラへの潜入捜査の任務を言われた黒。
今回の話はゲートの謎に近づけるのかも。
とはいえ、今のところ「?」
組織の一員であるミーナ。
望遠鏡で黒と親しくなったニック。
同じバイトだったが、施設に入ってから言動が異常となり翌日殺され、しかもCIAの運び屋だった事が判明したカリーナ。
他にもいろいろと一癖も二癖もありそうな、胡散臭い人々が沢山。
今回の黒は、BK201としての行動が無かったからか、いつも以上に「素」を見れたような。
へにょって笑う李が好きなんでv
観測の協力を仰がれたバイト員達。
ですがこれって一体?
あの女の子ってもしかしてパイ?
そして黒…なんかおかしかったけど大丈夫なのでしょうか?
激しく心配です。

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黒VSウェイがカッコよかった!!
第10話 「純白のドレスは少女の夢と血に染まる… 後編」
ホテルの温室に横たわるアリスの父、王少棠の亡骸。アリスは全てのしがらみを消し去って、自由を手に入れようとしていた。マフィアの構成員であるウェイはアリスと結託し、幹部を殺害していく。血に染まっていくホテル。アリスに命を狙われた未咲は、ボーイに身をやつした黒とともに逃走する。だが、全ての出口は閉ざされ逃げ場はない。未咲は、必死に脱出を試みるが……。
脚本:砂山蔵澄 コンテ:大原実 演出:金子伸吾 作画監督:工藤裕加 長谷部敦志 小森高博
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黒、こんな所にいるのをどう説明するのかと思いきや、死んだボスの「飲み物もってこい」で…とは(苦笑)
「此のままじゃ僕らも殺されちゃいます、どうにかして下さい。」
って李だとこーなるんですね(笑)
どうにかって、黒なら平気なんですよね~
ホント、未咲さんがイイですv
カッコイイし、素敵だし、美人だし。
にしても、トイレで自己紹介+握手って(笑)
何フツーにしているんでしょ。
アリスはやっぱりこうなったか…って感じ。
それにしても、依存する対象を求めてたってまぁ、納得というか。
未咲さんとしては、つらい出来事だったんでしょうな。
だからこそ、自分は上にはいけない、と。
今後も未咲さんの活躍が見れそうで一安心です(笑)
黒とウェイのバトルはスピードがあって良かった~
戦闘で黒の仮面に血がついて、どうなった?!って思いましたが、流石黒。
未咲さんと斉藤さんのピンチに颯爽と登場!
狙ったようなタイミングで飛び込んできましたよ(苦笑)
なるほど、自分の血をワザとつけて、勝負が付いたと思わせたんですね。
「スピードは俺が上だった。」
ってウェイの台詞を取る所がナイス!(笑)
ウェイの血を振り当てるのって、あれでよく貧血にならないですね(苦笑)
一体一度の発動でどれ位の血を流しているのか…
今回彼の死体が消えて、しかも星は流れていないらしいので、生きているのでしょうし。
彼も再登場してくれるかも。
とりあえず、今回彼がどういう背後で動いていたのか…それが気になります。
黒が奪った、石の花の核みたいなもの。
あれが目的っぽかったですが、相変わらず黒達の組織が見えません。
何処の国にも属さないようですが…謎。

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未咲のチャイナドレス姿&学生時代のエピソード。
…似合ってますよ未咲さん!!
第9話 「純白のドレスは少女の夢と血に染まる… 前編」
マフィアの幹部が次々と殺害される事件が発生した。捜査線上にVI-952と呼ばれる契約者の名が浮上する。マフィアの経営するホテルに赴く、警視庁公安部の霧原未咲。彼女はそこで、友人のアリスと再会する。アリスはマフィアのボス、王少棠の娘。この日はホテルでアリスの誕生日会が開かれるという。会に出席した未咲にアリスは囁く。VI-952の正体を教えると。だが、不思議な花の咲き乱れる温室で、アリスは未咲に銃口を向ける……。
脚本:砂山蔵澄 コンテ:こでらかつゆき 演出:安斎剛文 作画監督:小平佳幸
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今回、未咲さんがメインでしたねぇ。
警察官僚?の父親や、香港マフィアのボスの娘らしい学友とかが登場。
ってリナリー?!
目つき悪くなっちゃって…(違)
マフィアを狙う契約者?
どういう風に黒が絡むんだろ…と思ってたら、未咲が引っ張られたアリスの誕生日パーティーにいたバイト君なんて!(笑)
ホントに何処へでもバイトで潜入するんだね…黒…(苦笑)
んでもってお腹減ったからって大きくお腹が鳴るって…黒…(苦笑)
未咲さんも、バイトで同じく潜入した斉藤さんも、李の事覚えてないのかな?
まぁ、事件も多いし直接の関係者でもなかったからねぇ。
「へぇ、そうなんですか…」
皿洗いしながら斉藤さんとおしゃべりしている時の、一瞬垣間見えた「黒」の目が、怖いです…
「李君」じゃないよ…黒…
にしても、今回もゲート関連で花が出てきました。
「石の花」
石の様だが成長していて、その蜜を集める蜜蜂の体内で特殊な物質が生成されている…
そう言いながらアリス、自分で腕に噛ませた?!
恍惚とした表情も、父を殺したのも、未咲に銃を向けるのも、どれも壊れた感じがしてヤバ過ぎ(汗)
何で未咲をわざわざ此処へ連れてきたのかも不明ですし。
ってED直前!
黒そんな所で何やってんの――!!(叫)
エレベーターの護衛は居なかっただろうケド、どう説明するつもりなんでしょう?(渇笑)
そしてやっぱり、VI-952の正体はあのボディガードさんでしたね。
いきなり耳の尖った人が出てきて吃驚。
この世界の人はアレ見ても何にも思わないのでしょうか?(苦笑)
ボスを殺したのもかれでしょうし…アリスとの関係といい、何が目的なんでしょうね?
とりあえず、次回は黒VSウェイとなりそうです。
それにしても。
「貴女、私の隣の席でしょ!?臭いの!タバコの臭いが!!」
って未咲さん…(笑)

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…違うアニメ見てる感じがしましたねぇ(笑)
第7話 「五月雨にクチナシは香りを放ち・・・前編」
都内、寂れたビルの一室で探偵業を営む久良沢凱。彼の元へ、クチナシの匂いを身に纏った美しい未亡人、弓月亜璃紗が現われる。彼女は亡き夫が大切にしていた黒猫の捜索を依頼しに来たのだった。だが、久良沢はその依頼の背後に別の事件が絡んでいるのではないかと疑う。亜璃紗の亡夫が勤めていた会社では、社員の連続自殺が起きていたのだ。亜璃紗の邸宅に赴いた久良沢は、そこでヘイに出会う。ヘイはある契約者を追っていた。
脚本:大西信介 コンテ:五十嵐卓哉 演出:金子伸吾 作画監督:高橋久美子
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また黒の出番が少なかった~
というか、ゲスト側の動きというか、キャラが凄かった(笑)
1~6話の、殺伐とした感じが微塵も感じられなくって。
…まさかピンク髪のお嬢さんがコスプレ姿で登場するとは(爆)
とりあえず、久良沢のカンはいい線行ってます。
というか思いっきり黒もマークされてますよね?(苦笑)
そいえば、MI6は何処にいったんでしょう?
てっきり今回も何かしら出番があると思っていたんですが。
久良沢はこの前後編のエピソードのみなのか、それともこの先も絡んでくるのか…
まだ分かりませんね。
契約者による連続偽装自殺事件。
能力は、他人にのり移る事。
何故アンプルを集めているのかも含め、彼の事は謎。
黒の目的は、あのアンプルでしょうか?
黒が未亡人の家の書庫整理のバイトにいて、その未亡人が付けていた香水意がクチナシの香りでと、「クチナシ」がクローズアップされていたのを見ると、かの化粧品会社が何か「ゲート」に関する研究としていた物なのでしょう。
相変わらず大食いな黒。
おそらくあのラーメン屋の常連さんなのだと思われます。
「…で、話ってのは何だ?ヘルナンデス。」
そして猫、キャットフードって美味しいんでしょうか?
彼(ですよね?)も契約者でしょうに、優しいんですねぇ、猫。
それにしても、なんだか絵のクオリティがめっちゃ高いですね。
探偵事務所の古びてヨレヨレになったブラインド然り。
キコが持ってるアニメ誌然り。(絵がまるでホスト部!(笑))
ラーメン屋のテレビの野球中継然り。
黒を見て赤くなってるキコの髪がハート型になっているの然り。
ホントに面白いですv

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「殺してくれ!頼む――」
「此処から逃げるぞ!
お前はもう契約者じゃない。死ぬ必要も無い!」
「怖い…!戻りたくない!!もう誰も殺したく無い、奪いたくない!!
だから…お願い!」
「大丈夫、此処を離れれば能力は戻らない。
お前はもう誰も殺さない、そうだろう…?」
このやり取りが凄く良かったです。
第6話 「災厄の紅き夢は東欧に消えて…後編」
ヘブンズゲートが消失した際、ヘイの妹は姿を消した。妹の行方を掴むため、ハヴォックから事件に関しての情報を引き出そうとするヘイ。だが、ハヴォックは当時の記憶を失っていた。ヘルズゲートへ行けば、能力とともに記憶を取り戻せるかもしれないとハヴォックは言う。しかしそれは、安息の日々との決別を意味していた。ヘイはハヴォックを連れ、ヘルズゲートへと向かうが……。そこにハヴォックを追ってノーベンバー11が現われる。
脚本:菅正太郎 コンテ:岡村天斎 演出:山本秀世 作画監督:石井百合子
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「お前…本当に契約者か?」
ココに来て主人公・黒が「契約者である」かどうかという根本的な疑問が前面に。
「BK201」として星があって、能力が電気・電撃系のようですが、対価に当たる行為も見られないですし、感情を表せるし、「能力者らしく合理的な」選択をしないですし…
黒が能力を得た時が、何処でどんな状況だったのか…非常に気になります。
ハヴォックは…哀しかったなぁ。
能力者って非社会性・非人間性な存在みたいなのですが、能力を喪った事で彼女は「人間」になっていたんですかねぇ。
そして自分の能力を忌避して、能力者になりたくない、殺してほしい…と。
それでも、黒も言っていましたが、彼女は能力者ではない、力も戻らない、だからこれからは「生きていく事が出来る」んだと。
一時的にゲートに近づきましたが、離れれば能力は戻らないだろうと。
…だからこそ、その後のノーベンバーによって殺されたのが哀しくて、憤って。
しかも、天文部の観測でみると、あの時ハヴォックは能力が戻っていたのだと。
それでも彼女は、能力を使う契約者に戻るのではなく、黒に自分の最期を、「人間として」殺される事を願ったのだと思うと…(泣)
ノーベンバー11、これで一気に朧の中で嫌なヤツになりましたよ。
とはいえ、組織の事が分からないのは彼らも視聴者も同じ(…と思うんですが)
今後もMI6は日本に滞在して組織を調べる模様ですし、当面は黒の敵となりそうです。

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今回の女性ゲスト役は進藤さんです!
第5話 「災厄の紅き夢は東欧に消えて…前編」
史上最低最悪と称される契約者が捕獲された。彼女の名はハヴォック。5年前、南米のヘブンズゲート消失の際に、契約者としての能力をなくしたという。警視庁公安部の霧原未咲は、契約者ノーベンバー11とともに、ハヴォックをゲート内情報研究機関「パンドラ」へと移送する。そこへ、ヘイが出現。移送車両を襲い、ハヴォックを連れ去る。5年ぶりに再会を果たすヘイとハヴォック。二人とも、ヘブンズゲート消失事件に遭遇していたのだ。
脚本:菅正太郎 コンテ:京田知己 演出:安斎剛文 作画監督:松崎正
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黒の出番がノーベンバーに食われたぁ!!(笑)
いや、主人公な黒の登場があれだけって少なすぎでしょ。
未咲さん達の前に現れて、いざ、ノーベンバー達とバトル!っていうのに公園の木の向こうに行っちゃって…閃光だけって…
カッコイイ黒の戦闘見せてよ~
ノーベンバーは液体を硬化させる能力で、エイプリルは雲をおこして雨を降らせる能力?
で、ジュライはドールでしょうか。
つか、ノーベンバーの対価が笑える(笑)
アバン(今回長かった)でいきなり喫煙及び副流煙の危険性を滔々と語っていたのに、本人は煙草苦手なのに、能力使ったら吸わなきゃならないだなんて。
黒の過去が垣間見えた今回。
…妹さんがいたんですか(吃驚)
じゃあ、1話に出た後姿の少女がそうとか?
それにしても。
黒い人、仮面、超常の力、そして妹…
どこかの反逆アニメに通じるものがまた一つ増えましたね(笑)
喪失者、ヘブンズゲート、パンドラ、天国戦争…
キーワードが沢山出てきてます。
これが繋がって謎が明かされるのが楽しみですね。

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第4話 「新星は東雲の空に煌く…後編」
契約者としての能力を萌芽させた舞。だが、その能力を制御することができない。目の前にあるものが、次々と炎に巻かれていく。田原はゲート内第一次調査の際に、特殊能力を封じることができるある物質を発見。それを持ち帰った。田原から研究資料を奪うため、舞を人質に取る契約者。田原は舞を取り戻し、過去に植え付けてしまった罪の芽を自らの手で摘もうとする。その行動にヘイは……。
脚本:野村祐一 コンテ:石平信司 演出:平向智子 作画監督:芝美奈子
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天文部が初登場でしたっけ。
公安が捜査するための情報源があの天文部のようで、「星見様」とか呼ばれていた人もいましたね。
星=契約者の動きを見るのかな?
という事は、公安の人達といい天文部の人達といい、国家機密に関わる凄い人達なんですねぇ。
金髪の軽そうな男なんて、まるでそうは見えないんですが(笑)
黒は今回、何か当事者達の観察っぽかったような。
というか彼ら、相変わらず何が目的なのか…組織の事含めてよく分からない感じです。
1、2話は情報目当てだったのか…って感じですが、今回は特に欲しがっているようには見えなかったし…もしかして目的は舞自身?
あの父娘は結局悲しい結末…なのかな。お父さん亡くなっちゃったし。
とは言え、舞は契約者へと変化した様子。
能力は「炎」?そして、対価は「歌う事」?
この変化は前例が無い事らしく、猫も驚いています。
というか結局あの花は一体何だったんでしょう?
ゲート内に今もあの花が咲いているのでしょうか。
舞は死ななかったし、今後再登場もありえますよね~
その時契約者としてどうなっているのかも、気になります。
特に、精神状態とか。
今回望んだわけではないとはいえ、友達とその父親を(多分)殺してしまったし、父親も喪った事で廃人みたいにならなければいいのですが…(心配)
そういえば、毎回必ず一番いい所で現場に現れるフツー人の黄がちょっと凄いような気がする今日この頃です(笑)

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第3話 「新星は東雲の空に煌く…前編」
都内のある工場に潜伏したヘイ。ターゲットは工場の相談役、田原耕造。ゲート内第一次調査隊の生き残りである彼の研究資料が目的だった。ヘイとは別に田原を狙って契約者が現われる。そうとも知らず、娘の舞に関する事件に頭を悩ませる田原。舞に放火の疑いがかかっているというのだ。普段、会話をしない親子。舞は父親に対して頑なに心を閉ざしている。監視役を装い舞に近づくヘイ。彼女はヘイに、包帯で隠した手首の秘密を見せる。
脚本:野村祐一 コンテ:石平信司 演出:金子伸吾 作画監督:工藤裕加
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今回は父親とその娘の話。
とりあえず展開も面白いのではありますが、黒達のバックや組織の目的など、主人公側の目的がはっきりしないので上手く書けない感じ。
とりあえず、父親がゲートの第一次調査隊の唯一の生き残りで、内部で種を弾かせた植物(花)が意味深。
現在の彼の仕事部屋には青い花の鉢植えがあって、部屋中に植物関係の膨大な書物が置いてある。
最近娘が、ふと気付くと目の前で炎が上がっている事を度々経験。
娘の手首にはうっすらと青く光るもの、父親曰くお守りがあって、それが近頃薄まってきている。
父親は何処かからの研究の誘いを断り、それに不服とした者達が娘を追い詰める。
追われていた娘が突然、瞳が虚ろになって火柱が上がる。
父親の部屋にあった鉢植えの花が枯れていた。
って事でしょうか。
で、この二人(主に娘)に巧みに近づく李。
…相変わらず、ホントに、女性の懐柔が上手すぎますよ、黒。
遊園地を全部ライトアップしちゃったり、線路を歩いたりと、卑怯です!(笑)
そういえば、あのライトを点けたのって黒の能力なのでしょうか。
だとしたら…電気か何か?
それにしては「対価」に相当するような事が見られなかったですが…
李と猫と大家さんのやりとりなんか最高!
分かってるのに表面は白で意地悪な会話をする李が黒い(笑)
そしてタバコ屋に銀。
…客商売なのに大丈夫なのでしょうか?
ドールって感情ない感じなのに…
そしてこっそりと時計の受け渡し。
この辺がスパイっぽいですね。
新たに生まれた契約者、それが彼女なんでしょうね。
「契約を猶予された者」でしたっけ?
何だか救われない話になりそうですが…(怯)

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