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2007-07-01 23:38 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
「結構長い間、互いの退屈しのぎになったじゃないか。
 …いろいろ面白かったぜ。」

いよいよ「DEATH NOTE」も最終回です!



魅上が、倉庫内にいる人物の名前をデスノートに記入してから一分が経過―。誰も死なないことを確認したニアは、レスター、ジェバンニらに命じて魅上の逮捕を指示。魅上からデスノートを押収したニアは、その中で唯一名前が書かれていなかった人物、「夜神月」をキラであると断定する。
「魅上にはずっと偽のノートを使わせ、ニア達にはそれが本物であるよう見せる。それに気付かないニア達が、偽のノートの方に自分達の名前が書かれても死なないよう細工し、そこを証拠とするのがニアの策。その策をわざと取らせるが、細工したノートは偽物で、ここではじめて本物のノートを魅上に持ってこさせ、ノートの存在を知る者を全て消す。」ここまで読んで手を進めていた月は、魅上のノートに名前を書いても誰も死なない状況に、我を忘れて取り乱す。

高田がメロにさらわれた時、月が動けぬ状態にあると判断した魅上は、銀行の貸金庫に隠しておいた本物のノートに高田の名前を記入。几帳面で決まった生活リズムを壊さない魅上にしてはおかしい行動だと判断したニアはジェバンニを貸金庫内へと侵入させ、細工したノートが偽のノートであることを確認する。月は自分でもノートの切れ端を使って高田を始末した為、この事実に気付くことが出来なかった。それらを全て読んだニアは、ジェバンニに偽の方は一部、本物のノートは全てをすりかえさせ、自分達では気付くことの出来なかった月の策を見破れたことは、この状況をつくりだしてくれたメロのおかげだと告げる。

逃れることのできない確たる証拠を突きつけられた月は、ついに自分がキラであることを自白する。
「人を殺すことが犯罪なんてことは分かっている。しかしもうそれでしか正せない。」
追い込まれた月が、腕時計の中に隠し持っていたデスノートの切れ端にニアの名前を書きこもうとした瞬間、松田が月へと発砲。無残な神の姿を目の当たりにした魅上は、持っていたペンで自らの心臓を貫き、自殺する。

致命傷を負った月は倉庫を飛び出し、外へと逃亡。朦朧とする意識の中、月は空から落ちてきた一冊のノートを思い返す。
光を求めた純粋な心は、いつしか闇に食い潰される。
逃げ惑う月を見つめるリュークは「色々面白かったぜ」と死神界の掟通り、月の名前を自分のデスノートへ書き込む。
40秒後―心臓麻痺。
月は最期にLの幻を見る。


★★★★★


内容は周知の事ですし、省略で。


勝敗はそのままでしたが、月の最期のシーン等は結構アニメオリジナルでした。
原作では、最後月は策が尽きてリュークに「全員殺せ!」と言うんですが、逆にリュークは月の名前を書き込み突き付け、「死にたくない!」と叫びながらイエローボックス内で月は死ぬんです。
(その点では、目の前でリュークに名前を書かれて叫びながら死んでいったのは、実写映画で用いられましたよね)
あのラストに比べると、アニメの月はキラのまま…キラとして死んだというより、デスノートを手にする前の、あの優秀で優等生で日常に退屈していた月に戻った様な感じが。
以前の自分とすれ違うシーンや、表情がキラから月へとの変化、そして最期に見たLの幻。
…切ないようなやりきれないような、色々考えさせられるラストでしたね。

もし…はないですし、そうはなれなかったのが現実なんですが、
「もしあの時デスノートを手にしなかったら…」
そうだったら、普通に警察に入って、キャリアになって出世して事件に当たって、いつかLと共に事件解決に望んだ事となったかもしれません。
あの、ヨツバ編での、記憶のない月とLの時のように。
そう思うとやはり、「デスノートを使った人間は不幸になる」のは事実なんじゃないかと。

そして、月の父・総一郎が言ってた、「人を殺せる力を持ってしまった事が不幸だ」の言葉が強く思い起こされます。
以前の、昔の事を思い出すような演出だったのなら、是非この総一郎さんの言葉を入れて欲しかったなぁというのが本音。
…いや、松田さんが折角月に総一郎さんの事を持ち出してくれたんだから、月も思い起こしてくれたっていいじゃないかと(苦笑)

原作を読んだときも映画を見たときも思ったんですが、夜神総一郎って凄く重要な位置に居た人ですよね?
犯罪者を裁くという月の正義、事件を解決するというLの正義、それは時として非情な手段を使うもので、悪である一面をも持つもので。
そんな中、総一郎さんはそれらの手段に対し常に反対の意を示していました。
彼の言う正義は真っ直ぐで、それは大切なものではあるんですが、現実には通らない事も、退けられてしまう事もあって。
…月は、本当は「父・総一郎の「正義」が通る世界」を作りたかったんじゃないかと。
松田に言った「馬鹿を見る」っていう台詞の本音は、そうだったんじゃないかと。
どうしても朧はそう思えてしょうがなくて、切なくて、やりきれなくて。


魅上が獄中死→自殺、ミサの登場もアニメオリジナル。
魅上のあの血の噴出し方は凄かった…
ミサの衣装はいつぞや歌を歌っていた時のシーンと同じでしょうか?
誰もいない電車といい、何処かの建物の屋上といい、夕焼けの紅の世界が非現実的な感じで。
それにしても、記憶のないミサがどうしてあんな行動に出たんでしょう?
………あれじゃまるで、飛び降り自殺でもしそうな(怯)


そういえば、「その後」が無かったですよね?
原作で描かれた、キラが居なくなった後の世界。
あの少女の事も見られるのかな~?と思っていましたが、残念。



3クールで描かれた「DEATH NOTE」
絵も音楽もストーリーもクオリティが高く、何より声優陣の豪華さと上手さは素晴らしいの一言。
夜神月役の宮野さん、L役の山口さんを始め、実力派声優さんがぞろぞろと出演していて、皆凄かったですよね。

何と言っても、宮野さん!
この最終話での月は本当に大変だったと思います。
怒り叫び狂い笑い裏返り、聞いてて「喉大丈夫かな」「アフレコ現場で酸欠になってそう」とかずれた心配もしちゃって(爆)
でも、鬼気迫るこの月を聞いて改めて、宮野さんで良かったvって思います。


本当にイイアニメだったと思います。
キャスト&スタッフの方々、本当にお疲れ様でした!!



そうそう、★祝★ゴールデンでのSP放送決定!!
夏のSP放送、楽しみにしていますvv


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2007-06-26 23:22 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
「ニア…僕の勝ちだ!」



神演出がもう素晴らしいです!!(笑)
今回も、魅上がやってくれましたよ!

「削除!!削除!削除!削除!削除!削除!削除!削除!……削除――ッ!!!」

って汗光らせて凄い形相&体勢。
書き終わった瞬間なんて仰け反ってブリッジしちゃっているよ!(爆笑)
松風さんの声も凄いです(笑)
鬼気迫った凄まじい迫力というか…うん、イッっちゃった感が凄くって。


同様に、月。
宮野さんの、月の堪え切れない黒笑みと心の声のダークさが半端じゃないです(笑)
も~ホントに悪役の台詞ですよねコレ。
ニアに向けての、

「Lに遥かに劣る…」

が月の意識の高さが表れてますね。
何だかんだ言っても、Lが好敵手だった事や戦っていた事も、月としては凄く嬉しかったんじゃないかと。
あの前半での、月VSLの時の月は、口では何と言っても凄く張り合っててその極限での頭脳戦の緊張感とかに高揚していたし。
で、Lの後継者ニアにも同じものを求めていた、と。


いよいよ、アニメ「デスノート」も次回で最終回。
基本的に原作沿い+所々の省略&変更なストーリーでしたが、ホントにクオリティ高いですよね~
話も絵も音楽も凄かったんですが(神演出とか素晴らしい)、朧的には何より声優陣の演技に脱帽でありました。

リアルな世界を舞台にしているのに、月もLも、その他のキャラも濃ゆ~い人たちが多いデスノ(笑)
実力派の方も多かったですが、とても難しいものだった筈。
特に宮野さん!
朧としては、ホスト部からデスノって事でちょ~っと不安だったのですが(苦笑)予想を遥かに超えた見事な演技で。
月→キラ(黒月)→白月→キラ(黒月)
対人様の穏やかで知性あふれる好青年な月と、自身の目的の為に他人を利用し突き進むキラ。
全く対照的な両面を持つ夜神月という複雑難解極まりないこのキャラですが、今振り返っても宮野さんでよかった~って思います。

さぁ、あとは泣いても笑っても最終回のみ!
最後の話を、演技を、楽しみにしています。


2007-06-17 23:49 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
マッド、メロ、そして高田さんが退場(泣)

そして月が非常に、非っ常ーに黒い!黒すぎる!!(怖)



ニアがジェバンニに指示して魅上の持つデスノートにある工作をした。まもなく、月はニアから会見を申し込まれた。これが、最後の対決になると予想している月。一方、ニアもこれで全てが解決すると思っていた。
さらにニアは、この会見にある条件を出した。それは、会見場所に互いの捜査員全員を揃え、さらに日本の捜査本部にあるデスノートを安全のために持ってくること。これを月があっさり受けたため、会見は行われることになった。場所は、横浜大黒埠頭の倉庫。時間は、3日後の午後1時。これは、月、ニアの双方が魅上の動きを計算した上で考えていた時間であった。

翌日―。月は、ニアを始末する最後の指示を記したメモを高田へと手渡す。全てが計画通りに進むと思えた矢先、高田が何者かによって拉致されてしまう。事件を知った月は、このやり方から犯行に及んだ者をメロだと察知し、直ちにニアに連絡を取る。高田の護衛についていたリドナーが犯行の瞬間を目撃していたことから、拉致した犯人はメロであることが判明。メロの頼みで拉致に助力したマットは、暴走したキラ信者の行動を読み切れずに死亡する。

しばらくして、高田から連絡を受けた月は、その監禁場所で何かが起きたとすぐに悟った。実は、高田は、あらかじめ月に言われていた通り、下着の中に隠していたデスノートの切れ端を使って、メロを殺害していたのだ。月はこの後、やるべきことを高田に指示した。

まもなく月は、電話の逆探知で判明した軽井沢にある高田の監禁現場に相沢らと向かった。率先して車の前座席に乗り込んだ相沢と模木を横目に、一人後部座席に座った月は、これではやりがいが無いと、時計に仕込んだデスノートの切れ端に、高田の名を記入。死因には身の回りの物・書いたものを燃やし焼身自殺、と書き込む。何食わぬ顔で監禁現場に到着した月は炎上中の教会を眺め、ほくそ笑む。



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「ニア」
「夜神月」
「「お前の事は読めている。必ずこっちが勝つ!!」」

めっちゃ盛り上がってます。
Lとの初対決の
「僕が」
「私が」
「「正義だ!!」」
が思い起こされますねぇ。


いよいよ最終決戦へ向けての、互いの仕込み。
月側、ニア側双方で互いを超えるために何重にも策を講じて。
相変わらずアニメの質がいいです。


ってマッド!!しゃべったと思ったら殺された――!!
嘘…たったコレだけですか…?(泣)
咥えていたタバコが落ちる様がマッドの死を強く印象付けてました…


一方のメロも、高田さんを拉致っていきましたが、下着に隠していたノートの切れ端に名前を書かれて…死亡。
しかも、ハンドルに頭を乗せて眼を見開いたままのカットが少しだけ…
余りにもメロの死の描写があっけなくって、漫画でも逆に恐ろしかったのがそのままで、怖いけど丁寧だなぁと。
あっけないよ、メロ…


そして、必死になって言われたとおりにした高田さんまで月に用済みの烙印を押され、デスノートに名前を書かれて焼身自殺。

それを見てほくそ笑む月がホントに、ホントに怖い!!
高田さんが、早く来て!って言ってた時も

「出来るね?」

って恐ろしく冷たく念を押して有無を言わさない感がして…
極限まで追い詰めていく感じで…
出来ないとは言わせないという月の恐ろしさが際立っていましたね。



って朴さん?!
何故攻略マニュアルにご出演?
いや、楽しかったですが(爆)
お二人とも相変わらず仲良さそうですね(笑)



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2007-06-10 22:52 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
「…………………はぁ(ガクリ)」

ジェバンニ頑張った!!(苦笑)



魅上がデスノートを持っているとの情報を部下のジェバンニから受けたニアは、憑いているかもしれない死神に注意を促すと共に、さらなる調査を命令。その後、魅上が休憩時に呟いた言葉を読唇術で解析することに成功したニアたちは、魅上の『あの死神ノートを渡したきり現れやしない』との発言から魅上には死神が憑いていないことを断定する。

月と清美が話していたホテル部屋を調べた相沢は、ドレッサーにあったメモ帳などから2人が筆談をしていた事実を確認し、ニアに通報。だが、すでにその情報を掴んでいたニアは、相沢に余計なことをしないよう釘を刺し、今後も月を見張るよう指示を下す。

ニアが次に打った手は、海砂を月からの切り離すことだった。清美が総合司会をするNHN東西歌謡祭の開幕直前、ニアは模木と共に海砂を連れ去った。相沢から月と清美の筆談の話を聞いていた模木が、ニアに積極的に協力したことから海砂の拘束はあっさりと成功。

ニアの指示を受けたジェバンニは、魅上が持っているデスノートに触れることに成功。模木から、デスノートで死の前の行動を23日間操れることを確認したニアは、24日後にジェバンニが生きていた場合、月と対峙することを心に決めた。ジェバンニから送られてきたデスノートの写真を見たニアは、そこに書かれた文字の筆跡が魅上のものに間違いないことを確認し、「これならいける」と勝利を確信する。



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いよいよラストに向けての追い込みですね!



「ピンチピンチ、大ピーンチ!!」
「松田うるせー!!」

これでこそ、マッツー(笑)
デスノ唯一の癒しキャラ、マッツー(笑笑)
常識人・相沢さんの苦労が忍ばれます。


此方も相沢さん。
ニアとの初対面で「2代目Lと高田が筆談している」と伝えますが、

「Mr.相沢、余計な事はしないで下さい。」
「Mr.相沢、はっきり言います 貴方方はもう蚊帳の外なんです。」
「…そして見届けてください、キラの最期を。」

つまるところ、「自分とキラの対決の邪魔だから、余計な事はせずに黙って見てろ」(酷)
…可哀想、相沢さん……最初の頃から(途中一時離脱していましたが)ずっと、命がけでキラを追っていたのに…
まぁ、彼らによって、予測不可能のイレギュラーを作りたくないっていうのは分かりますが…やっぱニアって(も?)酷い人だー。


「N、模木と弥の行方が分からない。」
「はい、此方で身柄を拘束させて頂いています。」
「何の為に?」
「念の為に。」


…怖!怖すぎるッ!!
月も声低いし、ニアも嫌味っぽいし。
怖いよ~二人ともホントに怖すぎるよ~
でもマッツーは絶対分かってないよなぁ…ある意味幸せかも(苦笑)


そして今回の主役・ジェバン二!
とはいえ、無理難題危険極まりない任務を任されて、この分じゃ寿命が縮んじゃったんじゃ…
ノート触って、ババババッって周りを見回して、ガクリとへたり込んだジェバンニ(合掌)

「難しくてもやって下さい。」
「Lと対峙するのは24日後、ジェバンニが生きていたらとしましょう。」

そしてサラリと酷い事を言っているニア。
思いっきり、ジェバンニは事実証明の為の使い捨て駒状態。
…やっぱりニア、酷い人だなぁ。
頭いい人程黒い…のはデスノだからしょうがないのかも(苦笑)



次回は、いよいよメロが動きます!!(楽しみv)



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2007-06-03 18:32 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
 
ニアが魅上に到達!
そして、高田VSミサ、女の闘い!!(怖ッ)



キラを倒すため部下のレスターらと共に来日したニアは、月に挑戦状を叩きつけると同時に、現状を整理した。ニアは、キラに関係している人物が3人いると推測している。それは、キラでありながらLを名乗っている夜神 月、実際にデスノートを所有し使用している人物“Xキラ”、そして、この2人の伝達役になっているNHNのアナウンサー・高田清美だ。月とXキラを殺害し、デスノートを没収すればコトは片付きそうなのだが、ニアは敢えて死んだLのやり方にならって100パーセントの証拠を挙げて捕らえる策を選んだ。

一方、ニアの考え方を読んだ上で清美を呼び出した月は、盗聴している松田らに分からないよう筆談で、キラの仕事に協力して欲しいと頼んでいた。清美は、ショックを受けながらも月の話に同意し、さっそく行動を開始した。
まもなく、魅上と連絡を取った清美は、キラの命令として、自分に白紙のデスノート5枚を送るよう指示。その後、偽物のデスノートを作り、それで“裁き”をするよう告げた。

キラを賛美するTVの新番組で清美の4人のボディーガードが決まる中、ニアは、Xキラの正体を突き止めるために全力を挙げた。会話の記録、声紋などあらゆる条件を加味して分析したニアは、Xキラが検事の魅上という男らしいと察知。さっそく、部下のジェバンニに魅上の尾行を命じた。

その頃、海砂は、月の以前の恋人である清美と会食していた。ジェラシーいっぱいの海砂は、悔しまぎれに、思わず大晦日に行われる歌謡祭で月との婚約を発表すると告げて――。



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いよいよ、舞台は再び日本へ。

原作よりも全体的にスピーディーですよね。
今回もかなり削られた部分がありそう。


とはいえ、月VSニアの、通信での迫力は凄かった。
あの東京タワーのシーンはアニメオリジナルですよね?
月とニア、二人向き合って「舞台に上がる」様子。

でも…ですね、あの、朧の勝手なイメージなんですが、ニアにはこーゆーシーンをやるなら是非あのペタンコ座りでいて欲しかったんですよね~。
朧的には、L:ニア+メロって思うっていうか、
  Lの座り込んでジッと考える部分→ニア
  Lの立ち上がって自ら動く活動的な部分→メロ
で、その象徴が、「しゃがみこむ」「立つ」なんですね。
原作でも、ニアはいつもしゃがんでいたし、メロは立つ歩く座るのみで絶対にしゃがまなかったし。
Lのその対照的な部分を、ニアとメロ、二つに分けたそれぞれの象徴みたいな感じだったんで。
だからこそ、此処で月がニアと全面対決になったのなら、その時向き合う描写でもしゃがんでいて欲しかったな、と。


まぁそれは置いといて。

女の闘い…めっちゃ怖かった(ガクガク)
ミサもなかなか好戦的ですが、記憶の無い彼女はやっぱ分が悪いですねぇ。
逆に高田が黒い…あの口元隠して笑いを堪えているのが黒いッ!
キラ側が黒いのは分かるんですが…でも黒いよ~


ニアが、「Lキラ―高田―Xキラ」の線で考え中。

リドナーを送り込んだ高田からの線はブラフで、Xキラを魅上と睨み、ジョバンニに追わせるニア。
ってこの時の映像をブアァァァと見るのが怖いっ!
目が!目が光ってるよニア!!(怯)
目から殺人ビームでも出そうだよニア!!


で、命令で魅上をストーカー尾行するジョバンニ(@高橋さん)
電車の中でとうとう魅上の怪しい行動を目撃するジョバンニ。

うわわわ、思いっきり怪しい魅上。
ノート取り出して記入ってマイナーな行動ですもんね。
まぁ、この後の事を思うと…あはは…うん。(←何が)


キラの裁きを目の当たりにしたジョバンニ。
このあたりといい予告といい、ジョバンニが何か良かったですv



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2007-05-27 23:12 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
ハルヒ殿鏡夜先輩のホスト部トリオだ!!

うわ~v凄い凄い!
先週の魅上(@松風さん)ってのにも吃驚&歓喜(笑)したのに、高田(@真綾さん)だなんて!
キラ側の3人がホスト部のメイン3人揃い踏みですよ!



月がデスノートを渡した魅上照は、正義感のかたまりのような男。正義のためなら、自分の唯一の味方で、女手一つで育ててくれた母親でさえも許さない。世の中は、その存在自体が悪である人間と、そうではない人間に分けられると考えるに至った魅上は、悪人を裁ける立場の検事になった。

悪を削除するキラの出現は、魅上にとって、神が舞い降りたかのように思われた。出来る限り神に近付きたい魅上は、テレビ番組『キラ王国』を観覧に行き、マイクを握りしめて自己アピールした。そんな魅上は、送られてきたデスノートを見て、自分が神に認められたと考え、積極的に悪の削除を開始した。

魅上は、削除した出目川に代わるキラの代弁者に、NHNの看板アナウンサーの高田清美を指名。以前からキラを崇拝していた清美は、熱心にそのアピールを開始した。ところが、清美は偶然にも月の学生時代の恋人だった。相沢は疑惑の目を向けるが、代弁者にかつての恋人を選ぶことは余りにも不自然だったことから、自分の考えすぎを反省し、納得していた。

まもなく、月は、キラ捜査のため自分が清美に接近することを提案し、松田や伊出が盗聴する中、清美を呼び出した。そんな中、清美の携帯に魅上から、連絡が入った。相手が魅上だと察した月は、言葉巧みに自分が電話口に出ることに成功。正体を明かさぬまま、こっそり魅上に自分がキラだと伝えた月は、魅上がデスノートを持っていることを確認。次いで、松田らに盗聴器を外させた月は、清美に自分がキラだと告白して―。



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魅上の過去もしっかりと。

『神が舞い降りた!』

偶然を必然と考えた彼の前に現れた神=キラ。
これでどんどん崇拝者となっていったんですよね。

「削除、削除、削除、削除、削除、…」

ってフツーに不気味だ(笑)
まぁそれでこそなんで、ぴったりなんですが(苦笑)


高田清美再登場!
って声が坂本真綾さん!!
(冒頭でも書きましたが、よっぽど嬉しかったらしいです(笑))
黒い月も素敵に無敵v(←おいッ)

「――神!!!」

来た―――!!!
月→高田→魅上で繋がった!

「後は神の召すまま…」
「その貴方がキラなんて…凄すぎる…っ!」

うわ~来ましたよ来ましたよ!
この盛り上がりはホントにシビれます。


にしても、いつの間にか日本に舞台が移っていますね。
というかマッドが出たー!
良かった良かった彼も居た(笑)

今後も楽しみです♪



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2007-05-19 23:49 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
魅上登場――!!



「移譲」

キラを信奉するテレビキャスター・出目川の扇動で動く暴徒に取り囲まれたSPK本部。中から外の状況を監視し逃げ場がないと見たニアは、驚きの脱出策を実行に移した。
SPK本部のビル上階から、暴徒たちの上に何千枚もの100ドル札を撒いたのだ。これに気付いた暴徒たちは、襲撃のことなど忘れ、我先に札を奪い合う。ビル周辺がパニック状態になったことから、周辺を囲んでいた警官隊は、事態を収拾するためにSPK本部に突入。ニアは、この混乱に乗じて、見事本部ビルからの脱出に成功。テレビでニアの姿を確認できずその抹殺に失敗した月は、次の手を打つ必要に迫られた。

ニアは、日本の捜査本部とコンタクトを取り、メンバーの中にキラがいると断定した上で、内部情報の提供を呼びかけた。これに応えたのは、月の行動に疑問を抱いていた相沢だった。ニアへの情報提供を、当の月がOKしていたこともあり、相沢は、死亡した総一郎の発言などを紹介。この相沢の話を分析したニアは、二代目Lが、総一郎の息子・月で、この月こそキラだとにらんだ。

一方、自分がニアに情報を提供したと公表した相沢は、月への疑いを払拭したいこともあり、月を監視し、海砂の部屋を捜索すると宣言した。だが、海砂の部屋からは、ノートはもちろんキラに関するものは何も発見されない。月は、日本の捜査本部のメンバーの誰かがニアの誘いに乗ることを予測し、海砂にデスノートの所有権を放棄させていたのだった。

まもなく、出目川が中心となって作ったキラを信奉する“キラ王国”の幹部たちが次々と殺され始め、出目川も犠牲となる。キラに対する世間の評判が落ちる中、月も海砂もノートを使っていないと知る相沢は、首をひねった。実は、出目川らを殺害したのは、月がその行動を読んでノートを渡した魅上という男だった。



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大場つぐみ、 他 (2007/06/27)
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Dグレといい…久しぶりの記事ですね(苦笑)


相変わらず絵のクオリティもいい。
空からお金がばら撒かれる描写が凄いです。


相沢→月への、キラ疑惑がクローズアップされてましたね。
そして彼の娘も登場。
…わぁ、あの小さかった子が立派に大きくなったんですね…(感涙)(笑)


ミサのデスノートの所有権放棄。
部屋のソファに座っている時の横顔が、お人形の様で…怖っ!
これで月にとってのミサの価値が無くなるんですよね。


魅上の初登場。
やっぱり見た目カッコイイです!
しかも声が松風雅也さん!最近出演が多くて嬉しいですv
(黒木君とか太裳とか一目連とか…因みに朧は鏡夜先輩で知りました)
出目川らを削除していく様子がまた迷シーンでした(笑)
というか、ノートに名前を書くだけなのに、何で立ち上がって動き回って踊っているのか…(爆笑)
此処までやっていると、ある意味爽快ではありますが(苦笑)


とうとう、ニアが「キラ=二代目L=夜神月」に到達。
ここから、月(キラ)VSニアが本格化です。
いやはやそれにしても、ニアはやっぱり決め付けで進めますよね~
まぁ、合っているんでそれは凄いんですが。


舞台は再び日本に戻って。
いよいよ混戦模様となりそうです。



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2007-02-07 23:05 | カテゴリ:DEATH NOTE
 
監禁50日目―キラが犯罪者の裁きを開始してから一ヶ月以上が経過しても、一向に月と海砂の監禁を解く様子のないLに苛立ちを感じ始めた相沢は、キラ=月という推理が外れたことを認めたくないから監禁を解かないのではないかとLを問い詰める。他に疑う者がいないことから月に固執していたLは、相沢の言葉を聞きいれ、総一郎に2人の監禁を解く為の条件を直接話したいと本部へ戻ってくるよう告げる。

三日後、総一郎は自ら運転する車の後部座席に月と海砂を乗せ、今から二人を死刑台に連れて行くと宣告する。身に覚えの無いことで犯罪者に仕立て上げられていると強い反発をする二人に、総一郎はこの命令はLからの指示で、Lは月をキラ・海砂を第二のキラと断定したと告げる。そして突如、死刑台ではない場所に車を停止した総一郎は、自分には親としての責任がある、月を殺して自分も死ぬと、月に拳銃を突きつけ引金を引いた―。

大きな銃声が鳴り響いた後も自分が生きていることから、月はそれが空砲だったと悟る。緊迫した空気の中、総一郎は二人の監禁を解くためにはこの方法しかなかったと、その場に居るはずのないLに向かい”言われたとおり”にやったと告げた。車内に監視カメラを仕掛けた一部始終を監視していたLは、もしも月がキラならば、自分を殺そうとする者には親であっても殺すはずであり、それ以前に姿を見るだけで人を殺せる海砂が、月を殺そうとした総一郎を殺していたであろうと説明した。テストをクリアした二人は監禁を解く為の条件をLに提示される。海砂はキラが捕まるまではLの監視下に置き、月に関してはLと手錠で繋がれたまま24時間行動を共にし、キラ捜査に協力をすること。そして二人はその条件を了承した。

共にキラ捜査を開始した月はLに、ひとつのところに腰を据えて捜査するべきではないかと提案をする。Lは自分もそう考えていたと、キラ事件解決の為に莫大な資金を賭けて建設していたビルを披露する。月の疑いも晴れ、最高の設備が整った環境で仕事が出来ると、捜査本部は新たな気持ちで捜査に取り掛かった。一方、レムは月から返却されたデスノートを、ヨツバグループに勤務するある一人の人物へと譲渡していた。そこでは週に一度、”誰を殺すか”といった内容の会議が選ばれた8人により行われていたのだった。

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総一郎の迫力が凄かった!!


いや~、相変わらず密度が濃くて面白いです。
特に今回は話が動きましたよね。

月とミサのキラ容疑度の低下。
総一郎迫真の演技。
月とLは手錠で24時間共に。
新しい捜査本部ビルの紹介。
ヨツバの8人の登場。

総一郎の車のドリフト(?)も銃のシーンも凄かったんですが、違う意味で相沢さんが(笑)
月、L、ミサの3人の楽しいコント、そして松田さんのミサミサ発言にブチ切れて、トリプル机叩きの迷場面です(爆)
まさかここが演出されるとは(笑)
そんでもって、その後ミサを追い出すシーンも非常にコミカル演出になってました。
無理やりミサをドアの向こうに押し込む相沢さん。
無事(?)追い出して「…ふぅ」ってのが最高!相沢@藤原さん楽しいです。
唇尖らせて「残念です」ってLも可愛かったv


次からは、いよいよ「ヨツバ編」
白月とLのタッグは最強ですよ!!



DEATH NOTE オリジナル・サウンドトラックII DEATH NOTE オリジナル・サウンドトラックII
アニメ:デスノート (2007/03/21)
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DEATH NOTE HOW TO READ 13 初回限定特装版 DEATH NOTE HOW TO READ 13 初回限定特装版
大場 つぐみ、小畑 健 他 (2006/10/13)
集英社
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件 DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
西尾 維新、大場 つぐみ 他 (2006/08/01)
集英社
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2006-12-27 22:56 | カテゴリ:DEATH NOTE
 警察がキラに協力しない意思を発表したことから、指揮を執っているLの命を奪うとキラから宣告された翌日――。第二のキラの可能性を伏せながら月に捜査協力をしてもらうことを決意したLは、捜査本部の人間に今までのキラ事件の捜査状況と、第二のキラと思われる人物から送られてきたビデオテープを観てもらい、月がどのように判断するか観てみたいと告げる。そして、もしも自分と同じように「第二のキラ説」の可能性を促したのならば、月への疑いはほぼ晴れたことになると。その後、総一郎から「竜崎が捜査協力を願っている」と連絡を受けた月は、捜査本部の内情と偽キラの正体を本部の人間より早く認知できる願ってもないチャンスだとL達が待つホテル(捜査本部)へと向かう。
月が捜査本部に到着すると、Lは今までのキラ事件捜査資料と共に、第二のキラからテレビに送られてきた一般には未公開のビデオ映像を見せる。第二のキラのテープを観た月は、キラの品格を下げるような偽キラの身勝手な行動に腹を立てつつも、今までのキラは追う者は別として罪のない者を殺人予告の容疑者に使ったりはしないと、キラの能力を持つ者はもう一人存在するかもしれないと推理。Lは、月が自分と同様に第二のキラ説を唱えたことから、キラに共鳴している第二のキラならば、本物のキラのいうことには応じる可能性があると、本物のキラのフリをしてビデオ作り、その映像を第二のキラ宛てにさくらTVで放送する計画を立てる。そしてLはその”キラ”役に――月を指名した。
 本物のキラだと偽り、捜査本部で製作したビデオをTVで放送した2日後――。
Lの推測通りに第二のキラからキラへ宛てたビデオが届く。映像をみると、自分は死神の目を持っている、そして会った時はお互いの”死神”を見せ合うことで確認できるといった内容が収録されていた。ノートを持つ人間でしか知りえない情報を捜査本部の人間に公表された月は、”死神”という言葉は殺人の能力を示しているのではないかと捜査本部の人間を欺く。Lはこの返事を再び今日のさくらTVのニュースで放送することを決め、いつまで経ってもキラと直接接触出来ないことに苛立った第二のキラが、キラを焦らせ自分と会わせようと、キラにとって世間や警察にバラされたくない情報を公開してくれるかもしれないと推理し、暫くは第二のキラの荷から追うことを決意する。
  その頃、第二のキラは、自分に憑いている死神・レムから人間に恋をして死んだ死神”ジェラス”の話を聞いていた。ジェラスが恋をした少女はその日、ストーカーに殺される予定であったが、ジェラスは自分のデスノートにそのストーカーの名前を書き、本来ならばその場で死ぬはずであったその少女を助けてしまった。好意を持った人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使用したジェラスは、死神界の掟に反して死んだ。そこには一冊のデスノートが残り、レムは、そのデスノートを助けられた少女に与えたという。その少女こそが第二のキラ――弥 海砂であった。

DEATH NOTE 2 DEATH NOTE 2
大場つぐみ、 他 (2007/01/24)
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ミサが本登場?
月が本格的に捜査本部入りしました。

今回の「恋心」って、ジェラス→ミサだったんですね。
てっきりミサ→月かと思いましたが、そっか、青山の一件の後でしたもんね。
原作読んだけど細かい部分は覚えてないので、微妙にずれてました(笑)

偽キラの行動を止めなくてはと焦る月と、「死神の存在を認めろとでも言うのか」と驚愕するL。
天才のこの二人を此処まで翻弄するミサ、ある意味スゴイのかも(爆)
にしてもミサ役の平野さん、ミサの可愛さと無邪気さと黒さ(ヤバさとも言う)を上手く表してますね~
「素敵な殺し方…」
の言い方が何か良かったv

あ、そういえば松山ケンイチが出てましたね~ジェラス役。
ん~、ジェラスの根暗っぽさが出てました(笑)

んで、ラスト。(原作にあったっけ?)
「一体どんな奴なんだろう、偽キラは…」
「一体どんな人なのかなぁ、キラって…」
月お気に入りのお店で二人がニアミス!!(つか月は前と同じ席だし)
って後ろ後ろ!後ろにお目当ての人物がいますから!
二人はともかく、死神同士は気付かないの?!


次回、「告白」


↓公式サイトです。
http://www.ntv.co.jp/deathnote/




2006-11-22 23:57 | カテゴリ:DEATH NOTE
 日本に潜入していたFBI捜査官の死の直前の情報を分析したエルが注目したのは、駅構内の監視カメラが捉えていたレイ=ペンバーの死のシーンであった。レイが改札とホームで手にしていた封筒が、死亡した際には見当たらず、遺留品リストにもない。絶命寸前のレイが必死に走り去る電車の中を見ようとしていることからエルは、キラがその車中にいたかもしれないと推理した。
 まもなく、レイのフィアンセ・南空ナオミがレイの死の翌日から消息がわからないとの連絡を受けたエルは、レイが捜査を担当していた2人の警察関係者――次長の北村とその家族、そして、総一郎の家族が怪しいとにらんだ。両家の家の中に盗聴器とカメラを設置したいというエルの要望を呑んだ総一郎は、家族の無実を証明する為に部屋中の至るところへカメラを設置し、決して見落としのない状態で監視することを要求する。エルはせめてもの配慮として、総一郎の家の監視は、自分と総一郎のみで行うことも約束した。
 数日後、自分の部屋のドアに仕掛けておいた印から、何者かが中に侵入したと気付いたライトは、自分が監視されていることを察知する。すぐさま家を出たライトは、リュークに、部屋に監視カメラや盗聴器が仕掛けられている可能性が高いことを伝え、室内で好物のリンゴを食べたければ全てのカメラの位置を把握し、林檎を食べる死角を探すよう命じた。
 リュークの調査によると、ライトの部屋に設置されている監視カメラの数は64個。監視をかいくぐり疑惑を反らす為にライトが活用したのは、ポテトチップの袋であった。監視カメラの死角になる位置で、あらかじめ用意しておいたポテトチップの袋の中に小型テレビとデスノートの切れ端を忍ばせ、ポテトチップを取るフリをしながらリアルタイムのニュースで報道された犯罪者を裁くことに成功。かくして、ライトを監視中のエルと総一郎の元には、横領銀行員が心臓麻痺で急死したとの情報が伝わる。総一郎は、ライトへの“アリバイ”が証明されたことに胸をなで下ろした。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
宮野真守、 他 (2006/12/21)
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ポテチで再び神・降臨(爆笑)

…デスノートに犯罪者の名前を次々に書き込んだシーンと同レベルでポテチですよ!
凄いんです、このストーリーも凄いんですが…BGMも以前のデスノートの時と同じで、スタッフの方々力入ってっていますね~
つか、ポテチの袋をあんなにダイナミックに開けるとは思ってもみなかったです、はい。
「このシーンが凄いんですよ!」というのはビシビシと伝わってきましたが…
此処もデスノートの名(迷?)場面ですね(笑)

とはいえ、「レイの不可解な行動+ナオミの失踪=レイが調べていた者達が怪しい」と追っていくLも流石。
ナオミの性格も含めての推理、バッチリ当たってますよ月…(苦笑)
まぁ、「キラは心臓麻痺以外でも殺せる」がバレなかったのであれが最良だったのでしょうが。

でもねぇ、ワタリがアイス作ってるって!(爆笑)
濃い緑色だから抹茶味かな?
夜神局長だけアイスが3段なのは何故?落ちそうで不安なんですが。
というか全員に配った後、ワタリも食べてますよ(笑)
そういえばOPでワタリが素顔になってましたが、あれって前からでしたっけ?

表向きは月の潔白が証明されましたが、このあっさりさと頭の良さから一気に月=キラ?疑惑を深めているであろうL。
今後二人の対面が楽しみですv
にしても月、¥39,800をあっさりゴミ箱に…あぁ勿体ない…(仕方がないけど)


次回、「接触」


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2006-11-16 00:01 | カテゴリ:DEATH NOTE
 女の持っている情報が捜査本部に伝わることを恐れたライトは口封じの為、直ちにデスノートに女の名前を書くが、40秒経っても女には何も起こらない。このことからライトは、女の名乗った名前が偽名だということに気付く。何としてでも女の本名を得たいライトだが、女は直ぐにでも捜査本部に行きキラの情報を話したいという。目の前に迫る捜査本部に焦ったライトは――。
 その頃、エルのいるホテルの一室では、キラのターゲットになることを回避する為、偽名の入った警察手帳、GPSが内蔵されたベルトのバックルを捜査員へ配布。自らの命をかけてキラに立ち向かうことを覚悟した捜査員。自らの姿を晒しても必ずキラを捕まえると決意したエル。双方の決意は固まる。
 一方、捜査本部に向かっている女が、あと3分で到着する距離になった時、ライトは自分の方から女にある取引を試みた。ライトは、捜査本部の特殊性を説明し、誰でも捜査官に会えるわけではないと伝える。そんなライトの話に、女は思わず、自分が2年前エルの下で働いていた元FBIの捜査官だと明かした。
 これを知ったライトは、ナオミに、自分はキラ事件捜査本部の一員だと偽り、一緒に捜査に参加して欲しいと話しを持ち掛ける。キラ捜査に参加出来ることで、やる気を取り戻した女はライトを信用し、自分の身分所をライトに提示してしまう。南空ナオミ――ようやくナオミの本名を知ったライトは、直ぐさまその名前をデスノートに記したのだった。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
宮野真守、 他 (2006/12/21)
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此の女がどんな死に方をするのか見てみたいけど、追いかけて行く訳にもいくまい。
さぁ、死に急げ――

此処で貴女に会えたのも何かの運命だ!僕が貴女を推薦します!!

あぁ、これ?これはですね……キラだから。


月の名言オンパレードv(←おいっ)

いや~今回の話は殆ど月とナオミの会話なのに、アニメのスタッフの方々見せ方が上手いなぁ。
(表面上は)穏やかな会話なのに、水面下での月の黒さが際立つ演出。
特に、偽名だと気付いた時に瞬間画が紅くなったのがイイ。
アニメでは、月=紅、L=蒼、ってなるんでしょうかね?(OPでもそうだし)

一方、前回顔見せしたLですが、今回はワタリの素顔公開。お爺さんですよ~
んで早速、捜査本部の刑事達にアイテム授与。
・偽名で役職も偽りの「偽警察手帳」
・緊急連絡もできる「発信機付きベルト」
一人浮かれて局長に叱られる松田が相変わらずだ(笑)

「貴方には、Lに似たもの…近いものを感じたんです。」
そう言っていたナオミ。
流石の月の作戦によって退場となってしまいましたが(残念)、やはり月もLも似た者同士なんですよね。
目的の為なら手段を選ばない辺りが特に。
とりあえず、これでナオミから情報が漏れる事はなくなったんですが、この件の事もあって今後Lが動く事に。


次回、「目線」

いよいよあの監視対決!
あぁ、ポテチが食べたくなってきた(笑)


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2006-11-03 23:43 | カテゴリ:DEATH NOTE
 FBIの捜査官であった尾行者・レイの名前を知り、すぐにでもその命を狙える立場になったライト。だが、すぐコトを起こせば自分が疑われると考えたライトは、レイを殺害するタイミングをずらした。FBI関係者の情報を入手してからでも、遅くはないのだ。
 まもなく、顔を見せないようにレイに接近したライトは、デスノートの切れ端に、日本国内に潜入したFBI捜査官全12人の名前をレイ自身に書かせた。そして、その顔をパソコン画面で確認させることに成功したライトは、すぐさまレイを含めた全員の命を奪った。
 潜入させた部下を全て殺されたFBI長官は、エルに対し、日本での捜査打ち切りを宣言した。だが、エルがFBIに極秘命令を出していたと気付いた総一郎ら日本の警察関係者は、自分たちが疑われていると気付き、不快感を示す。そして、そのこと以上に、キラが犯罪者だけではなく自分に楯突く者も殺すことが分かり、関係者の間に衝撃が広がった。
 殺されたレイの恋人で元FBI捜査官のナオミが単独で捜査を始める中、総一郎らは、ワタリに対し、キラに直接会って話し合いたいと要請した。自分の命が惜しい、エルを信用できないという捜査官がバラバラこぼれ落ち、今は総一郎を含めて5人しかいなくなってしまったのだ。
 総一郎の要請を受けたエルは、数日おきに都内のホテルを移動し、その部屋を捜査本部にして欲しいとの条件を出す。これを飲んだ総一郎は、まもなく、今まで誰もその顔を知らないエルと初めて会うことになった。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
宮野真守、 他 (2006/12/21)
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今週はちゃんと見れましたよ!(涙)
って事で感想。


「さよなら。レイ・ペンバー」
来ました!(朧の独断と偏見で選んだ)月の名言の一つです。
レイが苦しみながら最期の力を振り絞って見上げた電車の中、其処にいたのは…夜神月?!
レイを見下ろした瞳とこの台詞ですよ!
あ~もう凄すぎ!流石月です。
んで、レイを殺されて呆然と涙を流すナオミ…ですが、この後キラに確実に近づいていくのは流石。
次回は彼女の話でしょうね。

今回のFBIの集団殺害の件で、FBIはキラから手を引く事に。
また、夜神家でも緊急会議が。
今回のキラによるFBI殺し。それが意味するのはキラを捕まえようとする者もキラは殺すと言うこと。
総一郎は、命の危険があろうとも「悪に屈してはならない!」と。
この作品の中で唯一「正義」と言える人、夜神総一郎。
ですが、その目前にいる息子・月が…
「立派だよ父さん。僕は父さんを誇りに思う。
 父さんにもしもの事があったら…必ず僕がキラを死刑台に送る。
視聴者から見ると凄い構図ですよね~
この時、何処までも真っ直ぐな信念を語る父に、月は内心どう思ってたんでしょう。

一方、Lへの不信感も積もる日本警察でも、FBI捜査官が殺された衝撃は大きく。
局長が話をし、残ったのはたった6人。
って声優さんがめっちゃ豪華!!
何と言っても、相沢さんが藤原さんですよ?!(驚)
今期(というか1年)は妖奇士で主人公なんで、デスノの捜査メンバーに入るなんて思ってなかった…
凄~い。嬉しい誤算です!

んで、「信頼できる」人のみを自らがいるホテルに呼ぶL。
ドアを開けた向こうには…
ってココで次回へ続く、ですか?(笑)


次回、「綻び」


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2006-10-28 23:52 | カテゴリ:DEATH NOTE
何としても尾行者の名前を掴んで抹殺したいライトは、手始めにデスノートの魔力を把握しようと計画。刑務所内の受刑者6人に様々な条件を付けて殺害したライトは、総一郎のパソコン情報から、ターゲットの死の直前の行動も操れることを確認した。そして、その魔力を計算に入れて、行動を開始した。

 ライトが尾行者の名前を知るために使った“エサ”は、銀行を襲撃した麻薬常習者・恐田奇一郎。デートの約束をして彼女のユリと一緒に乗ったバスを、恐田に襲わせるようノートに書いたライトは、その車内に尾行者をおびき入れたのだ。まもなく、恐田にバスジャックされた車内は、恐怖に包まれた。緊迫した空気の中、尾行者からFBI捜査官のレイ・ペンバーだと告げられたライトは、思わずニンマリとほくそ笑んだ。エルは、なんとFBIを使ってこっそり日本の警察関係者を調べていたのだ。

 車内では、その後、ライトの書いた筋書き通りに話が進んだ。ライトがノートの切れ端をメモと見せかけて恐田に触らせる。ノートに触れたことで普通の人間には見えない化け物のようなリュークを見た恐田は、恐怖のあまり持っていたピストルをブッ放す。もちろん、死神のリュークが弾に当たって死ぬはずもなく、バスを停車させた恐田は、外に飛び出し、別の車にはねられて死亡。車内の乗客には、麻薬常習者の恐田が錯乱状態に陥ってバスから飛び出し、事故死したようにしか見えなかった。

 ライトの作戦を見て、思わず舌を巻くリューク。そんなリュークを横目に、ライトは次のターゲットを尾行者のレイ・ペンバーに定めた。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
宮野真守、 他 (2006/12/21)
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うわ~ん!時間がずれてた!!(泣)

アニメの前の特番でしょうか?
あれがあったとは知らずにいつも通りの設定してて、後半全部録れてませんでした…
あ~もう!バスジャックが見れなかった!!
原作でもかな~り面白かったし、めっちゃ楽しみにしてたのに~
ラストの、「デスノートに狂いなし!!」の決め台詞も聞けなかった。
あれ好きだったのに~

…何かショックでまともに書けてません(爆)

もういいよ、死神の目とか別にいいし(←オイッ)
とりあえず次回はレイですね。
地下鉄の緊張感漂うシーンが楽しみです。


次回、「駆引」


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2006-10-21 22:48 | カテゴリ:DEATH NOTE
 総一郎を中心とする捜査陣が情報の分析を進める中、エルは、キラが自分なりの正義感を抱いた学生の可能性がある、と言い出した。徹夜続きの総一郎は、エルから犠牲者の日本での報道のされ方をさらに詳しく調べるよう求められ、部下たちの尻を叩く。
 一方、ライトは、警察の動きを知ったリュークの心配をよそに余裕の表情を見せていた。実は、ライトの父親は、日本の警察情報を一手に握っている夜神総一郎だった。そのパソコンに何の痕跡も残さずに進入することが出来るライトは、警察がキラを学生だと疑い始めていることですら早々にキャッチしていたのだ。
 まもなく、ライトは、自分が学生でないようカモフラージュするため、驚きの連続殺人をやってのけた。それは、学生が忙しい平日の2日間、1時間おきに行った40人を超える囚人の殺害。報告を受けたエルは、キラが殺害の時間を自由に操ることができ、しかも警察の情報を詳しく掴んでいると気付く。だが、これを知ったライトは、エルと捜査当局が情報漏洩の混乱から互いに疑心暗鬼になると読み、その混乱に乗じてエルの正体を掴んで抹殺しようと考えた。
 そんな中、リュークの話から、何者かがライトを尾行していることが分かった。その人物の名前さえ分かれば直ちにノートに書くことが出来るのだが、正体は分からずライトは困り果てる。悩むライトを見たリュークは、驚くべき提案をしてきた。リュークは、ライトの残りの寿命を半分提供すれば、全ての人間の名前が分かる“死神の目”をやる、というのだ。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
宮野真守、 他 (2006/12/21)
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やっぱり面白いですね~デスノート。

キラVSL、本格始動って所でしょうか。
日本警察も対キラの動きが活発化、模木さん達警察も続々登場…とはいえ、早速月の思惑通りLと日本警察の水面下の疑心暗鬼が(汗)
早速辞表を提出する刑事も現れてます。
父が捜査本部のトップ、故に警察の情報を手に入れられる月は、警察にLを見つけさせてLを始末する計画。

とはいえ、Lも警察関係者を調べるため、FBIを使って。
リュークが気付いた尾行者、レイ登場!
楽しみだなぁ。とはいえ、先は結構重いんですが(嘆息)

夜神家の夕食シーン。
これめっちゃ怖いんですよ…表面上はいい家族なんですけど、月が…
ってか、背後のリュークが激しく浮いてるよ。
粧裕と母の「自慢の兄です、ハイv」「自慢の息子です、ハイv」が聞けて良かった。
コレ楽しみだったんですよね(笑)

死神の目の事。
自分の残りの寿命の半分で買える、それがあれば顔を見れば名前が分かる。
それを持ちかけられた月の答えは果たして…ですね。


次回、「追跡」


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2006-10-15 01:55 | カテゴリ:DEATH NOTE
世の中を悪のない理想の世界に変えるとため…と、ライトは、ノートに名前を書き続けるのをやめなかった。
そんな中、世界中の犯罪者が急死するという事態に異常を察知したICPO〈国際刑事警察機構〉は、直ちに各国代表を集めて緊急会議を開始した。
情報によると、この1週間、“心臓麻痺”で死亡した犯罪者は、分かっているだけでも52人。
死んだことが確認されていない犯罪者を含めれば、軽く100人を超える犯罪者が殺されていると推測されるのだ。
手掛かりのない大量殺人事件に各国代表たちの焦りが強まる中、出てきたのが『エル』の名前だった。
エルとは、世界中で発生した迷宮入り事件を解決してきた、名前も居場所も顔すら分からない人物。
このエルと唯一コンタクトが取れるワタリという男が、各国代表の要望に応えるかのように会議場に現れ、エルの捜査協力を約束した。
会議場に音声で登場したエルは、この事件がかつてない規模で行われた凶悪殺人事件だと告げ、必ず解決すると宣言。さらに、ICPOとりわけ日本の協力を要請し、犯人が日本人か、日本に潜伏している可能性が極めて高いと断言した。そして、日本代表として参加していた警察庁刑事局長の夜神総一郎に、捜査本部を日本に置いて欲しい、と頼んだ。
ネットの掲示板でライトが“救世主キラ”としてモテ囃される中、ICPOが全世界に向けて同時特別生中継を実施し、リンド・L・テイラーの名前で、高らかに犯人・キラの逮捕を宣言した。犯人を悪だと言い放って、激しい口調で非難するエル。この中継を見たライトは、怒りにまかせてその名前をデスノートに記す。
だが、これこそエルの作戦だった。
エルが死んだと思いきや、まもなく思わぬメッセージがテレビ画面から流れた。
死刑囚のリンド・L・テイラーの突然死をこの目で見届けたというエルは、キラがとんでもない力を持っていることを知った、と伝えたのだ。
そして、この放送が、全世界ではなく、日本のそれも関東地方だけで流されていることを明かし、犯人・キラがこの地域に住んでいると断定したのだ。

DEATH NOTE 1 DEATH NOTE 1
(2006/12/21)
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L登場!!

やっぱカッコイイよL。
声が勝平さんですが、「牙」のヒューを知ってるので朧は違和感ナシ。
というか、低めのクールな声がイイ!

内容としては、L始動とキラVSLの辺り。
ホント、クオリティ高いですね。
リンド・L・テイラーの名前書き込むシーンでの、ノートの下側からの演出が凄い。
もう既に月はすっかりキラになってますね。
とはいえ、ファーストバトルはLの勝ちだったわけで、これから先の心理バトルが楽しみですv

ラストの月とL。

「L」
「キラ」

「「必ずお前を探し出して、始末する!」」

「僕が」
「私が」

「「正義だ!!」」

…カッコ良すぎるじゃないですか!!


次回、「取引」


そういえば、13巻の特装版、通販の振込みメールが来てました。
明日にでも払わなくっちゃ。
Lの本名は何だろ?楽しみだ――!!


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