朧月夜
獣王の冷凍施設でやりきれない思いを爆発させるトール。
突然イヴァの声でバルカン連邦がひた隠しにしてきた真実が語られ始める。
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最終回、ハッピーエンドではなかったのですが、タイトルの様に「希望」が残る結末でした。
そして、暴走するキマエラの植物、操られている歴代の獣王達。
ここで再びベラソナーを倒す描写で、トールの成長が伺えました。
ホント、強くなった…強いんですね。
それにしても、地球がもすでに滅んでいる、とは予想していましたが…
ここでワルキューレがイヴァの声で告げるとは。
システムを破壊し、屋上から逃げようとする途中で、ロキ博士、そしてヘザーまでも命を落とす。
「帰れよ、キマエラへ。ティズがまってるぜ…トップ!!」
最期、仮の姿だったと否定した「トールのサード」として死んだヘザーに、もう涙…
最期の最期にサードとして逝ったのは、彼にとって幸せだったのでしょうか?
キマエラでは、ティズがナイト・リングの生き残りからザギを庇って銃弾を受けて。
さらに地割れに巻き込まれ、地下でザギに看取られ、息を引き取るティズ。
「…トールの所へ、帰るから…」
「あいつ…泣くぞ…っ」
何で?!二人で子供つくるって約束したじゃん!!
何でこんな風にティズが…(涙)
屋上にたどり着くが、トールの肌の色が変化していて。
「生き残るために適応するDNA」を実感させられるトール。
だが、彼の前にワンピース姿のティズが現れる。
「さぁトール、帰ろう!」
EDのイメージのティズ。少女らしい、空気も穏やかで優しくて。
ティズを見て、穏やかな笑みを浮かべるトールは次の瞬間、ヘリが現れて乗せられて。
ビルにはティズが残ったまま、離れていくヘリの中、ティズの名前を叫ぶトール。
死刑星から「希望の星」となったキマエラ。
獣王精度もリングもなくなり、混沌としているが、もう争う事もない世界。
チェンは今日も少女を見つけては、連れかえっている。
そこに現れたのは、黒髪、濃い肌のトール―――まるでサードのような。
名もない少女に、トールは名づける、「ティズ」と。
「いい名だろう?『希望』という意味だ。」
ティズって『希望』の意味だったんですね。
切ない物語でしたが、とても良い作品でした。
出来ることなら、トールとティズはハッピーエンドとなって欲しかったのですが。
でも、本当にティズは死んでしまったのでしょうか?
トールの最後のようすからは、死んでいると思うべきかもしれません。
ですが、ザギはきっと生きていると思いますし、チェンは二人が地割れに巻き込まれた事も知っていますので、この後奇跡の再会とか…!
そんな風にも、「希望」を持てるラストでした。
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いいしれない不安のなか宇宙港で待っていたのは宿敵オーディンと自分によく似たシグルドという軍人だった。
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いや、何かめっちゃそんな感じだった気が(苦笑)
DNAの最高傑作だとか、最も優れた遺伝子だとか。
ようやく会えた、宿敵オーディンはトールに語る。
トールは「ラスト・チャイルド」
今から50年後、バルカン星系の人類は滅亡するという。
キマエラでのみ子供が生まれる状況、たくましく生き抜く原生人を生み出す事を目的とした「ミドガルド計画」
歴代の獣王たちのDNAの抽出、繁殖を繰り返して作り出された、最高の存在、バルカン星系の希望。
代理母としてトールを生み育てた、研究員の一員であった母――イヴァ。
両親も、ラーイも、血は全く繋がっていない、と。
一気に明かされた事実に、打ちのめされるトール。
さらに、そこに現れたのは、銀髪の白人――サード。
彼はシグルド・へザーと名乗って、自分が軍人として仕組んでいた事を明かして。
いやもう、吃驚しました。
OPとかでも出ていましたが、てっきりラーイか、あとは…クローンとかを考えていたので(苦笑)
にしても、何故あんなにそっくり?
もしかして、沢山繰り返し行われた実験の途中過程でつくられた、失敗作…なんて?
へザーも、コロニーの人間なのにめっちゃ強かったですよね?
まぁ、朧の妄想ですが(苦笑)
そういえば、あのホログラムは地球だったんですね。
地球に行きたいがために、全てを請け負っていたへザー。
でも、此処でティズと一気に距離が縮まって。
「子供を作ろう」と約束しますが、そこで異変が。
時点加速装置を止めるため、ワルキューレへと向かうトール、へザー(サード)達。
ここでティズは見送りますが、なんか…最期の別れっぽい感じがするのは何故?(汗)
無事キマエラに戻って、仲良く子供育ててください!
にしても、トールのポニーテールはちょっと良かったかもv
次回、「希望」
ワルキューレの暴走を止める為、トールはヘカテへと向かう。
獣王の冷凍施設でやりきれない思いを爆発させるトール。
突然イヴァの声でバルカン連邦がひた隠しにしてきた真実が語られ始める。
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ティズは二人の関係に不安を抱きふさぎ込んでしまった。
カリムはトールとザギの間で心が揺れ、気持ちを確かめるためにザギの部屋へと向かった。
カリム~!!(泣)
なんか怪しげな雲行きだったのは確かでしたけど、こんないきなり?
まぁ、1クールで終わるアニメなので、速度が速いのは当然ではありますが…
で、やっぱり「誰が殺したか」ですよね?
…サード、ですよねぇ。あの状況だと。
わざとトールの疑惑がザギに向かうよう仕向けた感じですし、あの「舞台を整えた」感が怪しすぎる。
とにかく、ザギを倒したトールは正真正銘の「獣王」となり、ダガー・パゴダへと向かった今回。
この後、一体どんな「真実」が待っているのか。いよいよラストに向かって加速しそうです。
次回、「悪夢」
第三十八代獣王としてダガー・パゴダへ迎え入れられたトール。
いいしれない不安のなか宇宙港で待っていたのは宿敵オーディンと自分によく似たシグルドという軍人だった。
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「お前のせいでザギに捨てられた」と怒りをぶつけてくるカリムに対し、気持ちを打ち明け始めるトール。
話が随分と動いたようですね。
カリムと一緒に崖か裂け目だかに落ちてしまったトール。
「お前さえいなければ、自分がザギに捨てられる事はなかった!」
そう言ってトールに敵意を向けるカリムですが、その後、トールの想いに感化されて、心を開いていって。
無事に地上に出た二人。
トールを探していたティズは無事な姿に安堵しますが、トールに「妹としてしか見れない」と言われ、駆け出すティズ。
そして、トール、サード、ザギ。
真実を知りたいトールは、ザギの案にあえて乗る事にするが、利用されているだけだ、とそれに反対するサード。
時間がないんだ…そう言うトールの背に向かって、
「時間なら俺にもない…」
そう呟くサード…
う~ん、どうやら、トールを獣王に、ザギをセカンドにしてユノと交渉するようです。
その場はおそらくヘカテ。
ですが、一体どうなって行くんでしょう?
オーディンの目的、トールとラーイがキマエラに落とされた理由。
そして、今回出てきたサードの事。
最初見ていた惑星のホログラム(?)は一体?
そして、「時間が無い」とは…?
何に対してなのか、何故トールに協力し、ザギに対してあんなにも対立した態度を取るのか。
次回も楽しみです。
ただ、カリムが何か危険な感じが…(汗)
次回、「獣王」
カリムを茶輪に引き取る事を決めたトール。
ティズは二人の関係に不安を抱きふさぎ込んでしまった。
カリムはトールとザギの間で心が揺れ、気持ちを確かめるためにザギの部屋へと向かった。
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うろたえるトールに、ザギは獣王とはただの幻なのだと話し、「一緒に独立戦争を仕掛けないか」と持ちかけてきた。
録画ミスしました…
というか、HDDの残存量が足りなかったのです(爆)
どんだけ録画してんだって話ですよね…
アニメや映画をとりまくってたせいだなぁ。
とりあえず、15分くらいは入ってたので、そこまでは見ました。
ってか、カリム!!
何と声が朴さんだったよ!
いや~カッコイイvカッコよすぎます。
ティズとの会話の途中で終わってましたが、彼女も自分の事を「俺」って言うんですねぇ。
ティズが言うと可愛いんですが、カリムはまんまカッコイイです!
にしても、ナナ、裕史郎、ルーシェン、そしてカリムと、朴さんいっぱいで嬉しいですv
キマエラには、本当に獣王はいないんですね。
何の為に冷凍保存されているんでしょう。
というか、アバンの会話、イマイチ理解できなかったんですが、遺伝子操作って?
むしろ、キマエラの植物が遺伝子操作されているんじゃ?
次回、「深層」
カリムを追いかけムーサの狭間に落ちてしまったトール。
「お前のせいでザギに捨てられた」と怒りをぶつけてくるカリムに対し、気持ちを打ち明け始めるトール。
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獣王星では『ブラン・ロウ』率いる白輪が残虐な殺戮を繰り返していた。
それを止める為にサパの村へと向かうトールたちだが…。
放送聴くまですごく不安だったんですが、良かったぁ!
光一トール、落ち着いた感じで結構良かったです。
…ただ、未だに15歳にはどーしても見えないんですが。
オークル・リングのトップとなったトール。
セカンド、サードはトップの指名でしょうか?
ティズがセカンド、そしてサードと、そのままの面子となったオークル・リングは以前の倍のテリトリーを持ち、食料・水もたっぷり、トール考案の火力発電でエアコン完備と、えらく改善されているようです。
…すごいねトール。
ティズも成長して、女性になったなぁ。
女がいるって事はやっぱり噂にはなってたんですね。
そんな中、ナイト・リングを殲滅したブラン・リングの「白狼鬼」
トールに接触したサン・リングのトップを殺し、トールの前に立つ彼の正体は――ザギ。
いや~初っ端からガンガンやっちゃっています、ザギ。
ユウキ、いいオジサンキャラだったのに…
チェンを銃弾から庇うだなんて…(涙)
ザギと知って驚くトールに、
「24時間後ダガー・パゴダで。一人で来れば教えてやる。」
ってちょっ顔近すぎだってば!ザギ!!
にしても、トールに会いたかったとか、獣王になるつもりが無い言動やら、ザギの狙いは一体何?
其の後、部屋でサードと話すトール。
キマエラに落とされてすぐに出会ったザギ。
彼は優しくて頭が良かった。
獣じゃなくて、人間って気がしたというトールに、忠告するサード。
「覚えておけ、人間ほど恐ろしい獣は居ないんだぜ?
ザギを信用するな。奴が人間ならなおさらな。」
重みのあるサードの言葉、黒いです(笑)
…でもトール、絶対会いに行くんだろうなぁ。
次回、「独立」
『ブラン・ロウ』の正体はザギだった。
うろたえるトールに、ザギは獣王とはただの幻なのだと話し、「一緒に独立戦争を仕掛けないか」と持ちかけてきた。
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あまりの力の差に勝てる自信のないトールに「お前に一度だけチャンスをやろう」とサードは囁く。
って、サード!
自分でたきつけておいてハンデとか何言ってんの?!
サードの策略で無理やりトップとトライする事になったトール。
結果は…かなりやばかったですが(いろんな意味で)なんとか勝利。
死の淵を彷徨ったトールですが、奇跡的に回復。
目を覚ますと、外はすでに夜になっていました。
で、今回、オークル・リングのトップとなったトールですが、今現在目指すは獣王。
ただその為の具体的な道はまだ見えていません。
また、ラストでブラン・リングのトップにザギがなったようなので、まずは彼と何かしら接点を持つ事となりそうです。
そして、サードの事も少しだけ出ました。
彼もオーディンによって、無実の罪でキマエラに落とされたようです。
だとすると、まだ何かいろいろと知っている事がありそうですね。
あの何考えているかよく分からないサード。彼が動く時が楽しみです。
次回、「白狼鬼」
トールが茶輪のトップになってから3年が過ぎた。
獣王星では『ブラン・ロウ』率いる白輪が残虐な殺戮を繰り返していた。
それを止める為にサパの村へと向かうトールたちだが…。
…さて、光一トールは如何に?
というか、たった3年であんなに成長するか?(汗)
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トールの名を聞くと動揺し、ぽつりぽつりと真実を語り始めた。
家族を絶望に陥れた張本人の名を聞きトールは困惑する。
サードに嵌められた!
トールの両親を殺した人物の事や、サードとチェンの事とか、いろいろありましたが。
やっぱ↑でしょう。
上手くトールをたきつけて、自分ではなく他人にやらせる所がズルイなぁ。
というか、トールのリングのサードに名乗りを上げてるし。
あんな少年をいじめないで下さい!!
そういえば、サードはやっぱり他の星から落とされたようですね。
にしては囚人っぽくないなぁ。
今回、銃撃されたサード。
トップとは、随分と確執があるようですねぇ。
だからってトールを巻き込まないでよ…
手術を受けていないため、あと数年の寿命であるトール。
いよいよ獣王になる必要がでて来ました。
さて、次回のトライはどうなる…?
次回、「決闘」
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このままこの星にいるわけにはいかない、と言うトール。
「コリンなら知っているかも!」
そう言ったティズの案内の元、博識だというコリンに会う為彼の所に出かける二人。
ですが、立ちふさがったのがサン・リング・フィメールのトップ、チェン。
ティズに戻りなさいという彼女らに、しぶしぶ従おうとするティズ。
それに反抗したのがトール。
カリプトを使って逃げ出し、自分達で新しいリングを作ればいいと言うトールと笑うティズ。
ですが、追いかけてきたチェンと一騎打ちに。
押されていたトールは、彼女の剣を上手く折って勝利!
「僕の勝ちだ!
約束だ、ティズは僕がもらうぞ!」
うわっカッコイイよトール!(笑)
次の瞬間、現れたのはベラソナー。
逃げるよう言われたトールだが、銃を持つと隙をみてベラソナーの背に取り付き、弱点の球根目掛けて連射。
追いかけたティズ達が見た先には、たった一人でベラソナーを倒したトールの姿。
思わず駆け寄り、トールを賞賛するティズ。
感謝を伝えるチェン。
「――もう、仲裁は必要なさそうですね。」
そこにタイミングよく声をかけて来たサード。
…貴方、絶対見物してたでしょ?
とにかく、お迎えで乗ったトール。
帰り道、サードが言った事。
「獣王からの命令は恐らくヘカテから下してるんだ。
残念だがキマエラには獣王は居ない。だが、方法が無い訳じゃ無い。
お前が獣王になれば良い。
名乗りを上げた者は全て候補者だ。お前にもチャンスはある。」
アンタは獣王にはならないのかと問うと、責任や立場が嫌だからサードが一番だと言い。
そして、トールが名前を聞くと、
「忘れたよ…」
そう答えるサードでした。
え?キマエラには獣王がいない?
でも「候補者」って事は、何かあるんですかねぇ。
サードも、何か「訳アリ」でココに落とされたのかも。
次回、「挑戦」
トールと同じ『ユノ』から送られて来た囚人コリン。
トールの名を聞くと動揺し、ぽつりぽつりと真実を語り始めた。
家族を絶望に陥れた張本人の名を聞きトールは困惑する。
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ティズから「夫になれ」と指名されるがそれを断り砦を去るトール。
追いかけてくるティズだが突然地面が揺れ始め…。
っていきなりラーイ死亡通告?!
そんな~(沈)
トールを助けてくれたのは、少女ティズ、青年サード。ちなみにティズの一人称は「俺」(笑)
彼女はなんと、
「俺の夫になれ!」
と言って。
それをはっきりきっぱり断るトール。
「僕は誰にも選ばれたくは無い。自分の運命は自分で決める!」
まぁ当然ですよねぇ、いきなり言われてもねぇ(笑)
にしても、獣王星は女が少ないから、男を選ぶ権利がある、とはいやはや…
しかも、男には拒否権ナシと来ました(汗)
ティズの制止を振り切って、リングを飛び出すトール。
そこに突然現れた植物。
トールは咄嗟にティズを庇って傷が開いてしまいますが、それでも手を離さず。
そんな絶体絶命の二人を助けたのは、サードでした。
「俺様ってばカッコよすぎ。」
自分で言っちゃいましたよ(笑)
にしても、空を飛ぶ乗り物なんてあるんですね~(感心&吃驚)
夫になる事を拒否しながら、自分を何故助けたのかと呟くティズ。
彼女の結論は、
「俺、一生トールの元で働く!」
でした(笑)
セカンドも辞めると宣言し、トールはますます混乱した事でしょうね。
次回、「仲間」
トールとティズの前に、ティズのかつてのボス『チェン』が現れる。
掟を破ったティズを連れ戻しにやって来たのだ。
「帰らなければ殺す」と剣を突きつけてくるチェンだが…。
何故こんな事になったのか、理由を求めるトール。
ティズも関わった事で、これから一体どうなるんでしょうか。
にしても、小栗旬のサード、微妙…
光一君は6話でしたっけ?
今の高山さんが良いからなぁ。どうだろ…
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西暦2436年。人類はその版図を宇宙になで広げ、地球より遥か150光年離れたバルカン星系への移住を果たしていた。そのひとつ、スペースコロニー"ユノ"にうまれ、特権階級の子息として輝かしい未来を約束されていた双児の兄弟トールとラーイは、父の親友・オーディンに両親を殺害されたあげく、存在するはずのない死刑星(キマエラ)へと落とされてしまう。そこは灼熱の昼と極寒の夜を繰り返し、地には肉食性の植物が繁茂する、まさに"地獄"だった。
人間性を捨て、文字通り"獣"になった者だけが生き残れる絶望の星──両親の仇を討つため、トールは泣き虫のラーイを抱えつつ、自らの力で生き抜こうと必死にあがく。禁断の惑星キマエラの正体は?自分たちを襲った悲運とこの星の関係は?
過酷な運命に翻弄されながら、トールは真実に向かって歩みはじめる・・・・・・!