朧月夜
俺たち部活メンバーには、簡単な信じさせ方があるじゃねぇかよ?』
『……勝った方が正義、ってことだね!』
…突然学校へ現れたレナ。
巨大な鉈を手に、クラスメート全員を人質に取って立て篭もり、警察へ真相究明を要請する。
そして19時までにそれが果たされない場合、教室を爆破して全員殺害する、と…
その覚悟は本気であり、狂気であった。
圭一は大石や部活メンバーの助けを得て、レナに立ち向かう…
果たしてその狂気からレナを解放してやれるのか?
…そして惨劇の結末は!?
![]() | ひぐらしのなく頃に 第3巻 初回限定版 坂井久太、川瀬敏文 他 (2006/10/04) ジェネオン エンタテインメント この商品の詳細を見る |
一気にまとめて見ましたが、えっと…つまり、平行世界で起こったそれぞれだった、んですかね?
最初は推理しようとしてたんですが、もうこれは分かんないですよ!(苦笑)
「貴方は、信じられますか?」
予告にあったこの台詞が全ての惨劇を防ぐ「鍵」だった。
例えば、鬼隠し編では、圭一。
綿流し編では、詩音。
罪滅し編では、レナ。
彼らは皆、相手を、仲間を信じる事が出来ずに狂気にのまれ、惨劇を起こしてしまったのだから。
ただ、ラストの梨花ちゃんの言葉。
「お互いを許し合い約束し合う事で、疑心暗鬼に打ち勝ち、全ての惨劇を解決出来る『魔法の鍵』の筈だった。
だが、其の鍵だけでは開けられない謎がまだ、此の雛見沢には残っている…」
「……そう、そういう事。いいわ、遊んであげる。
永遠に終わらない此の六月を、好きなだけね。」
鬼隠し編の事を知っていたり、暇潰し編では「予言」を言ったり、一番の謎に満ちた梨花の台詞。
「仲間を信じる」だけでは解決しないんですかね?
どうやら、原作(というか、元の媒体)ではまだ次の物語があるみたいです。
其の上で「鍵」が見つかるそうで。
とはいえ、この最終話「リテイク」は良かった!
爆弾を探す所から、屋根の上での圭一とレナの対決シーン。
罪滅し編の最初、水鉄砲での対決の続きのようで、ホントに「決着が着くのが興ざめするくらい」
応援する生徒達、予想外の展開に追いつけない警察の人々。
そして、圭一のバットが撥ねられて倒されるが、止めを刺さずにボロボロと涙を流すレナ。
狂気に走りながら、ギリギリの所で気付けたレナ。
「お前…やっぱりスゲぇよ!
お前は、自分自身の間違いに気づけたんだよ!流石だ…流石だよ、レナ!」
簡単な事だったんだ…誰でも思いつく、とても簡単な事をすればよかったんだ!
何かヤバかったり、疑いそうになったり辛い事があった時はな!
仲間に…仲間に相談するんだよ!!」
その圭一の言葉に頷き、泣き崩れるレナ、呆然とする警察。
この一連の流れが凄く好きです。
フッとレナの瞳が戻って、いつものレナに戻った瞬間がいい!
その様子を見て、涙が止まらない梨花ちゃんも。
ただ、魅音の怪我は大丈夫じゃないよね?
★★★★☆
原作を全く知らないまま見始めたんですが、特殊な作り方(設定?)に振り回されたのも事実。
ですが、それでもこの物語の特殊性というか、スゴイ所が良かったのも事実。
でも、まさか鬼隠し編のあの惨劇が圭一の幻想+疑心の産物だったとは…(呆然)
主人公の保志さんを始め、声優さん達の演技も光る作品でしたね。
というか、魅音&詩音役の雪野五月さんの名演技には脱帽!
今まであまり役を知らなかったので(犬夜叉のかごめ位(汗))二人の違い(通常+ギャグ+黒+狂気)が凄かった…
それでは。
キャスト&スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
↓「ひぐらしのなく頃に」公式サイトです。
http://www.oyashirosama.com/web/top/index.htm
…沙都子の叔父殺害決行の夜、鷹野の車で家まで送ってもらった圭一は、何かを知っているかのような鷹野の口調に不審な印象を抱く。
そして次の日登校すると、周囲の生徒たちは「昨晩、 圭一が綿流しの祭に参加していた」と口を揃えて言う。
そんなことはありえるはずがないのに…!
何が何だかわからなくなった圭一は、入江に相談をするが…。
死体が消えた…
いよいよ混迷深くなってきています。
鷹野は冗談のように言葉を重ね、別れ際圭一に「私達は今夜会わなかった。」事を約束させる。
自転車の事などにもあるように、おそらく鷹野が富竹を殺したのでしょうね。
にしても何故?という部分が残りますが…
翌日、圭一が学校へ行くと何故か「圭一はお祭りにいた」というレナ達。
何が何だか分からず、沙都子に叔父の事を訪ねると、昨日もずっと怒られてこき使われて…そう言って泣き出す沙都子の反応に呆然とする圭一。
沙都子の叔父は、自分が確かに殺した筈なのに…
レナと魅音の誘いを断り、レナと「明日レシートを持っていく」という約束を受け入れて、監督の診療所へ行く圭一。
自分そっくりの人がいる可能性、自分がお祭りに行っている事にされている現状を訴えている内に、とうとう自分で「沙都子の叔父を殺したんだ!」と犯行を暴露。
…フツーにマズイでしょ(滝汗)
その後、監督は「ありがとう。」と圭一に言いながら、紅茶に薬品を混ぜようとしていると知って診療所を飛び出す圭一。
事実を確かめようと死体を埋めた現場に戻り、雨の中掘っている圭一の前に現れたのは、大石を始めとした刑事達。
乱暴な手段を用いられ、掘っていくが、結局何も出てこないまま掘る感触が変わり。
全部「掘り返し」ても死体が見つからない事に、呆然と立ち尽くす圭一。
この状況からして、圭一の犯行を隠している人物(達)がいるのは事実でしょうね。
それはおそらく、魅音やレナ達。
でも此処で気になるのが、執拗にレシートの約束をしていたレナ。
圭一に動いて欲しくなかったのならもっといい方法があったと思うし、それを選んだのなら魅音ら全員で同じように接する気がするんですが…
そして、鷹野が焼死体で発見されたと言う事は、彼らとは異なる動機、関係で富竹を殺したのでしょう。
鷹野は、多分最初に圭一が掘った穴を利用したと思いますが、其の後埋めようとしたときに魅音達とバッタリ、とか?
さて、最後はどうなる?圭一はまた死ぬのかな?
次回、祟殺し編 其の伍 「謝罪」
『わからない!
わからないけど俺が念じると本当に死んじまうんだ!!』
…沙都子の叔父をこの手で殺したのは幻だったのか?
…圭一は真実を確かめるため、北条家へ向かう。
そこには一晩中浴槽に浸かって意識朦朧とした沙都子の姿があった。
慌てて助け出し、入江診療所へ連れて行く圭一。
ところが診療所はパトカーに囲まれていて…
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…教室で突如暴れだした沙都子の姿を見て、魅音たち部活メンバー一同は心を痛めながらも結局何も打開策を見つけることができない。
しかしこのままでは叔父の虐待によって沙都子の精神が破壊されてしまうのは時間の問題でしかない。
追い詰められた圭一はついに、ある決断を下す…。
って、圭一が殺人を犯したぁ!!!
ぎゃ~…なんか、もう凄いですねこのアニメ。
というか、やりすぎでしょ圭一(滝汗)
今までで一番ヤバイ事やっていますよね。
前回、恐慌状態に陥った沙都子を見て、沙都子を助ける為には叔父を殺すしかない!と、殺す事を決意。
完全犯罪を母親に聞くと、それは「事件にすらならないもの」だと。
物語は「起承転結」。「起」つまり何かが起きなければ何も続かない、事件になる事はない。
それを聞いて、すぐに「究極の完全犯罪」を考え始める圭一。
夜、魅音に電話をして、沙都子を綿流しのお祭りに連れて行って欲しいと伝えると、以前の悟史と同じだ、と言われ。
監督から聞いた、叔母の撲殺事件を思い出して「悟史がやったんだ!」と考える圭一。
次の日祭りの当日、忙しく動きまわる。
スコップで穴を掘りますが、間に圭一の回想がありましたが、圭一は頭が良かったんですね(驚)
ですが、嫌がらせを受け、その理由もあって雛見沢に引っ越してきたのかも。
○隠していたバットを取り出し、何処かの部屋(学校?)から沙都子の叔父に警察を装って電話。
○スクーターでやってきた鉄平をバットで襲うが、殺害場所が予定より遠くなってしまった。
○スクーターとバットを沼に沈める。
○標識の所へ行くが、自分が掘った穴がなく、新しく穴を掘って遺体を埋める。
この辺の圭一は何か…(汗)
いよいよヤバイっていうか、微妙にずれている感じが恐ろしいです。
圭一が掘った穴が見つからなかったのは何故?「誰か」が埋めてしまった…?
圭一をつけて来た、とかでもなければ、こんな所に来る人はなさそうだし。
魅音は圭一が何か企んでる事は想像できるかもしれないけど…
帰り道、土砂降りの中シャベルを背負って自転車を押す、という怪しい状況の圭一に声をかけたのは、鷹野。
あわてて取り繕うとする圭一だが、むしろ墓穴を掘ってしまい、疑念は増して。
鷹野は足を痛めた圭一を車に乗るか、と薦める。
自転車は乗りませんか?と訪ねる圭一に、トランクはいっぱいだから、と。
(まさか、誰かの死体が乗ってる…じゃないよね?(汗))
車に乗った後、鷹野が何か話した台詞が聞こえず聞き返した圭一に、底の見えない笑みを浮かべて、
「死体…上手に埋められた?」
………恐っ!!
何コレ?!ほんっとに恐いよ…
というか、知ってたのか、ただ冗談っぽく言ってみただけなのか…
穴を埋めたのは鷹野?それとも…
次回、祟殺し編 其の四 「失しモノ」
『死体…上手に埋められた?…』
…沙都子の叔父殺害決行の夜、鷹野の車で家まで送ってもらった圭一は、何かを知っているかのような鷹野の口調に不審な印象を抱く。
そして次の日登校すると、周囲の生徒たちは「昨晩、 圭一が綿流しの祭に参加していた」と口を揃えて言う。
そんなことはありえるはずがないのに…!
何が何だかわからなくなった圭一は、入江に相談をするが…。
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…沙都子が学校を欠席した。
大石という刑事が沙都子を尋ねて学校へやって来るが、その乱暴な態度に圭一は不吉な印象を受ける。
そこへ通りがかった入江の口から、沙都子の辛い過去が語られた。
両親を失った後、叔父夫婦に引き取られた沙都子は、その夫婦から虐待を受けていたというのだ。
しかもその叔父がつい最近雛見沢に帰ってきたという噂を聞いて、ますますイヤな予感を募らせた圭一はその家を訪ねてみるが…
それぞれの編では、キャラが同じでも立ち位置が違うんですね。
「鬼隠し編」では圭一に協力を持ちかけていた大石刑事ですが、今回は憎まれ役というか、敵っぽい感じで登場。
逆に、痛められる圭一に助けを入れたのは、監督(入江)
大石は村人達に嫌われているようで、監督へは勿論いい感情は無いらしい。
肩をつかまれた圭一の治療をする入江。
痣の無い状況に驚く圭一に、「彼は慣れてますから…」って、いつもこういう方法をとっている様子。
そこで、沙都子の事を聞く圭一。
●両親が死んだ後、父親の弟夫婦に引き取られるが、虐待を受ける。
●去年のお祭りの夜、おばが麻薬常習者に殴り殺され、「御社様の祟り」だと囁かれる。
●祟りを恐れた叔父は、興宮の愛人宅へ。
だが、出ていた叔父が戻ってきたと聞き、沙都子を心配して様子を見に行く圭一。
そこで見たのは、体中に痣を付けられ、怒鳴られ、無茶な命令に従っている怯えた沙都子。
車で沙都子を送った監督から、沙都子の「意思」を聞く。
悟史に置いて行かれた沙都子は、叔父の虐待に耐えて強くなって、力をつけたい。そうして悟史の帰りを待ちたい。負けたくない、だから虐待を認めないと。
その事実を聞き、「沙都子に恨まれようと、本当に危なくなったら通報します。」と決意をする圭一に、驚く監督。
翌日寝坊した圭一は、カメラマンの富竹と鷹野に会う。
彼ら曰く、村では「前原屋敷の御曹司」と有名人らしい(知らなかった…)
「綿流し」のお祭りの事について、話をする3人。
学校へ行くと、沙都子は休んでいた。
仲間に感情をぶつける圭一。
帰り、魅音に「漫画を借りたい」と言って話をしたいと伝える。
感づいていた魅音に促され、圭一は「頼み」を口にする。
「鬼ヶ淵村御三家の今や筆頭であり、その次期当主の「園崎魅音」に。」
今年の祟りを沙都子の叔父にして欲しい、と。
村で言われている「御社様の祟り」は、
「園崎家が主導で御三家が起こしている村ぐるみの事件だ…でしょ?」
圭一の言葉を受けて続ける魅音。
圭ちゃんは私を人殺し呼ばわりするんだ、園崎家は悪い噂もあるけど人殺しなんて絶対しない、と。
立ち去る魅音に、「ごめん…」と消沈する圭一。
翌日、学校へ来た沙都子は起こっていた。
理由は保護司が家に来た事。叔父と二人で謝って追い返したのだという。
梨花が言うには、呼んだのは知恵先生であり、死んだ父親とは沙都子の母親の再婚相手だった、と。
そして、この頃からあまり家族と良くなかったらしい。
沙都子は「嘘の虐待」を作って虐待SOSに通報した事もあり、今回も緊急保護はされなかったのだ。
昼休み、沙都子の頭を撫ぜる圭一に兄の記憶を思い出し、恐慌状態に陥る沙都子。
圭一を突き飛ばして拒絶、嘔吐と涙を流して繰り返し発する「ごめんなさい…」の言葉。
異常な姿に愕然とする圭一ら。
仲良かったと思われていた沙都子と悟史ですが、どうやら嫌な感じがします。
予想としては、義父ではなく、兄・悟史に虐待されていた、という可能性でしょうか?
「ごめんなさい…」と繰り返す様子は、「鬼隠し編」のレナと通じますし、あの豹変さは御社様関係ともとれますが、いまだ不明確ですね。
それにしても、園崎家の疑いははじめから知っている圭一ですが、かなり危ない事してますね。
この後どうなるのか…「祟殺し編」は確か5話まであった筈なので、ちょっと長そうです。
次回、祟殺し編 其の参 「境界(さかいめ)」
『このまま放っておけば沙都子は確実に壊れてしまう…だから、俺は決心したんだ…』
…教室で突如暴れだした沙都子の姿を見て、魅音たち部活メンバー一同は心を痛めながらも結局何も打開策を見つけることができない。
しかしこのままでは叔父の虐待によって沙都子の精神が破壊されてしまうのは時間の問題でしかない。
追い詰められた圭一はついに、ある決断を下す…。
↓「ひぐらしのなく頃に」公式サイトです。
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…両親不在の前原家で慣れない料理にチャレンジする圭一。
案の定、あわや火事の大騒ぎを起こすが、そこへ駆けつけた沙都子と梨花によって惨事は免れ、さらに沙都子の手料理までご馳走になることに。
そこで沙都子には仲の良い兄がいたこと、そして1年前に家出してしまったことを聞く。
圭一に兄の姿を重ねる沙都子。
食卓を囲み、3人は楽しい団欒のひと時を過ごすのだった。
「祟殺し編」スタートです。
今回は、沙都子がメインのようですね。
アバンでは、前2編とは違って、雛見沢の住人さん。
ドブ川に流れていたゴミ袋に入っていたのは…腐乱死体。
出ている腸、怪しげな模様、釘を打たれた手…
穏やかな日常。
両親が不在の為自炊する圭一ですが、あわや家事となりかけ。
そこにちょうど訪ねてきた沙都子と梨花によって、なんとか事なきを得たのでした(苦笑)
結局、3人分の夕食を作る沙都子。その夕食の席で、「にーにー」の話がでる。
にーにーとは、兄々、沙都子の兄の事。名前は悟史。
「家出」をした為、今は一緒ではないそうで。
別れ際、残った梨花が圭一に言う。
「沙都子もきっと、にーにーが帰って来た様な気がして、とても楽しかったと思いますです。」
「早く帰って来るといいな、にーにー…」
だがその後、疑問が増える圭一。
後日、野球の試合で初めて会った監督(医者の入江)は、いきなり圭一に「沙都子に求婚しようと思っている」と話して(爆)
沙都子の両親が事故にあって死亡した事。悟史は「転校した」事。そして、一人になってしまった沙都子を養子にしようとした事も。
そこに現れた詩音。流し場で二人でいた時に、悟史が「転校した」のだろうと言う圭一に、鬼気迫った表情で誰に聞いたのかと迫る詩音。
帰り道、レナと魅音に悟史の事を訪ねる圭一。
「家出じゃないのかよ?ホントは家出して居なくなったんだろう?!」
ある日を境に居なくなった…村も警察も探したけれど、「家出」だろうという事になったと言う魅音。
だが、レナは「御社様の祟り」だと言う。
魅音の制止も聞かずに、段々狂気じみた表情で話し続けるレナ。
心のどこかで雛見沢を捨てて逃げ出そうという気持ちがあっただろう悟史。
御社様は雛見沢の守り神であり、雛見沢を捨て逃げ出そうとする人を絶対に許さない。
レナはそれを謝ったが、悟史は謝らなかった。
だから「御社様の祟り」に遭ってしまった。
「家出」は、祟りだと認めたくない人達が勝手に決めただけの嘘だ、と。
頬を叩き、一喝する魅音。
話をそらし、レナは先に帰る。
その場に残った魅音から、話を聞く圭一。
沙都子と悟史の両親が元々ダムの誘致派のトップだった事。(国からの多額の補償金が目当て?)
その両親が「綿流し」の日に事故に遭った事で「御社様の祟り」と言われた事。
其の為に、悟史の失踪(家出?)も「御社様の祟り」とされてしまっている事。
そして沙都子の為に、「転校した」と言って誤魔化しているのだ、と。
悪かったと、謝罪する圭一。だが、魅音の言葉は続く。
沙都子だけではなく、レナの前でも話をしないで欲しい、と。
疑問に思う圭一に、「レナは「御社様の祟り」に遭った事がある」と言っていると伝える。
笑い話ではなく、レナは本気でそう信じているから…
分かった、悟史の話は終わりだ。そう言う圭一。
今回は、「祟り」が主軸ですね。
でも一番気になるのが、レナの事。
「雛見沢を逃げ出した事を謝った」のは、一度転校した事、ですよね。
おそらく、祟りとは鬼隠し編であった、金属バットで窓ガラス破壊事件の事かと。
其の時、御社様に謝り、そして戻ったから自分は祟りに遭わなかった。
レナはそう言っていましたが、なら家族は?引越しの理由は?
また、転校した、この言い回しが浸透しているのなら、詩音のあの態度は何故?
あの腐乱死体は誰?行方不明者?悟史?それとも…圭一?
(にしても、監督は絶対ロリコンですね!(爆))
次回、祟殺し編 其の弐「キズナ」
『強くなって悟史くんの帰りを待つのが沙都子ちゃんの生きる理由なんですよ…』
…沙都子が学校を欠席した。
大石という刑事が沙都子を尋ねて学校へやって来るが、その乱暴な態度に圭一は不吉な印象を受ける。
そこへ通りがかった入江の口から、沙都子の辛い過去が語られた。
両親を失った後、叔父夫婦に引き取られた沙都子は、その夫婦から虐待を受けていたというのだ。
しかもその叔父がつい最近雛見沢に帰ってきたという噂を聞いて、ますますイヤな予感を募らせた圭一はその家を訪ねてみるが…
↓「ひぐらしのなく頃に」公式サイトです。
http://www.oyashirosama.com/web/top/index.htm
園崎本家当主跡継ぎ…魅音でございます』
…沙都子と梨花の失踪、それを解き明かすレナの推理。
…回覧板に書かれたある案内文が、それを裏付けていた。
圭一が祭具殿へ忍び込んだことを魅音は知っていた、とレナは言う。
しかし魅音が怒っていたのはその事実ではなく、圭一がそれを隠していたことだ、と。
直接会って謝罪するべく、圭一はレナと共に園崎本家へ向かう。
そこで対面した魅音は、二人の知らない顔を持っていた…。
録画失敗しました(爆)
もうヤダ!「綿流し編」のラストだったのに~(泣)
新しいDVD&HDDデッキになってから、操作がややこしくなってミスる確率が急上昇です…
自分の機械音痴さにあきれまする。
内容的には、どうやらまた凄い事になってた模様。
魅音と詩音が入れ替わっていた?
鷹野さんはすでに鬼だった?
最後、圭一は殺された?
でも、レナが無事というか、変容しなかったらしい…というか、思いっきりしっかりしてたらしいですね~
朧としては、「鬼隠し編」の恐怖が未だにつきまとってますが(汗)
さて、次回からは「崇殺し編」
沙都子がメインだそうです。
次回、祟殺し編 其ノ壱 「兄」
『悟史っていうのは、私のにーにー…じゃなくてええと…兄なのですのよ』
…両親不在の前原家で慣れない料理にチャレンジする圭一。
案の定、あわや火事の大騒ぎを起こすが、そこへ駆けつけた沙都子と梨花によって惨事は免れ、さらに沙都子の手料理までご馳走になることに。
そこで沙都子には仲の良い兄がいたこと、そして1年前に家出してしまったことを聞く。
圭一に兄の姿を重ねる沙都子。
食卓を囲み、3人は楽しい団欒のひと時を過ごすのだった。
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http://www.oyashirosama.com/web/top/index.htm
妹猫が悪いことをしたので、とっても怒っています。』
…村長が行方不明になった翌朝、不安になった圭一は、祭具殿へ忍び込んだことを梨花に打ち明けてしまう。
その晩、圭一との電話で詩音は
「村長さんが行方不明になったのは 自分があの晩のことを話したからだ」
と告白する。
動揺し、梨花の身に危険が及ぶことを心配する圭一。
そしてついに不安は現実のものとなり…!
うわわわわ…(滝汗)
再び狂気が走り始めておりますです…
というか、やっぱり双子といえば、入れ替わりですかね?
次々と行方不明になる村の住人。
村長さん、梨花ちゃん、沙都子、そして――圭一と電話で話していた筈の詩音。
電話で互いに情報交換していた筈の詩音は、すでに行方不明になっていた。
それを知ってなお、かかってくる電話。
否定してくれる事を望んで問い詰めた圭一に答えたのは、狂気を孕んだ笑い声…
…恐っ!!!(悲鳴)
「綿流し編」では、レナは通常なんですかね?
今回披露された、レナの推理。かなり確実性が高いように思われます。
でも、だからこそ余計に「嵐の前の静けさ」とならない事を祈るばかりであります。
大石さんとの会話。
他の三人が見て、圭一が見なかったものがある筈だと言いますが、圭一は「御社様」の像の事は言ってないですよね?
あの像について何かあるんだとしたら、それがキーワードとなるんでしょうか?
にしても、失踪したのはホントに詩音?
「魅音を演じる詩音」とかの可能性も無きにしも非ず。
「北条沙都子は呪われた子」の台詞も気になります。
次回、「願い」
『初めまして、ご挨拶申し上げます。
園崎本家当主跡継ぎ…魅音でございます』
…沙都子と梨花の失踪、それを解き明かすレナの推理。
…回覧板に書かれたある案内文が、それを裏付けていた。
圭一が祭具殿へ忍び込んだことを魅音は知っていた、とレナは言う。
しかし魅音が怒っていたのはその事実ではなく、圭一がそれを隠していたことだ、と。
直接会って謝罪するべく、圭一はレナと共に園崎本家へ向かう。
そこで対面した魅音は、二人の知らない顔を持っていた…。
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…今年も綿流しの夜がやってきた。
祭りの最中、圭一は富竹や鷹野、詩音と会い、
雛見沢ダム計画にまつわる連続怪死事件の話を聞かされる。
毎年一人が死に、もう一人が行方不明になっている事実…
そしてそのままの流れで、古手神社内にある“禁断の”祭具殿に忍び込む4人。
祭具殿の中に隠された真実、
そして鷹野の口から驚くべき考えが明かされる…!
ホントに、どういう内容なんでしょう?
「鬼隠し編」「綿流し編」と、それぞれ独立しているんですかねぇ。
一番最初の設定は同じっぽいですが、その後のストーリーは全然違いますし、相違点も出てきました。
いくつか挙げると、
●詩音の存在
●鷹野さんの消息(「鬼隠し編」=行方不明、「綿流し編」=焼死)
●大石さんとの関係(接触の仕方)
ですかね。
また、圭一は鷹野さんの考えについて直接知っていた、御社様に祟られる候補であるという点も重要なようです。
あと、何かとクローズアップされる「園崎家」について。
此の事も、「綿流し編」ではキーになりそうです。
ラスト、富竹さんと鷹野さんが死亡し、追い詰められ始めた圭一。
…また恐くなって来たぁ!
で、ここで思いつく疑問点をば。
●魅音と詩音の確執(?)は何故?
●事件を教えたがった詩音、教えたがらなかった魅音の違いは?
●御社様の祟り、何故今年は「二人」なのか?
●魅音が言っていた「みんな」とは?
●最後の電話等、本当に詩音?というか、それぞれ本当に本人?
…う~ん、頭痛くなってきたぞ(苦笑)
次回、綿流し編 其の参 「嘘」
『姉猫はとても怒っています。
妹猫が悪いことをしたので、とっても怒っています。』
…村長が行方不明になった翌朝、不安になった圭一は、
祭具殿へ忍び込んだことを梨花に打ち明けてしまう。
その晩、圭一との電話で詩音は
「村長さんが行方不明になったのは
自分があの晩のことを話したからだ」
と告白する。
動揺し、梨花の身に危険が及ぶことを心配する圭一。
そしてついに不安は現実のものとなり…!
↓「ひぐらしのなく頃に」公式サイトです。
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私! …魅音じゃないんです!』
…今日の“部活”は町のおもちゃ屋でのカルタ取り大会。
圭一は「口先の魔術師」の実力を遺憾なく発揮し、
魅音との一騎打ちに持ち込む。
…がしかし、魅音がバイトへ行く時間になり、
勝負はお預けに。
店主から貰ったかわいらしいぬいぐるみを、
圭一はレナにあげてしまう。
その後、一人でレストラン「エンジェルモート」に入った圭一。
そこにはウェイトレス姿の意外な人物が…!?
うわ~書いてた内容が消えた!!
ってワケで(どんなだ…)簡単にいきます。
今回から「綿流し編」スタート。
平行世界か、オムニバスか…
再びの圭一達です。
アバンでは、自分で狂ったように刃物で刺す梨花と、それを見て笑う魅音。
飛び散る血、凄惨な事件――
平穏な日常。
圭一、レナ、魅音、梨花、沙都子…そしてもう一人。
皆が知らなかった「魅音の双子の妹」詩音。
二人とも、圭一が好きらしく。
…一体どうなる事やら。
さて、ココで疑問点をば。
●詩音の存在が明らかになっていなかった事
●二人は何故、別居しているのか
●魅音が、おもちゃ屋でのゲーム大会の後、一体何処にバイトに行ったのか?
●アバンで狂ったように笑っていたのはどっち?
あとは、圭一が不良に絡まれたときに集まってきた村人達。
あの人達も一体…?
というかアレ、めっちゃ恐いよ!
あの無表情さが不気味過ぎる…
ところで、「綿流し編」でも「御社様」や「監督」「未知の薬物」等が出るんですかね?
予告を見る限り、「過去の連続怪死事件」は絡んでくるようですが…
というか、萌えとかあのコスプレとか、ホントに昭和ですか?(滝汗)
次回、綿流し編 其の弐 「タカノ」
『圭ちゃん、ワタって言いません?…臓物のこと。』
…今年も綿流しの夜がやってきた。
祭りの最中、圭一は富竹や鷹野、詩音と会い、
雛見沢ダム計画にまつわる連続怪死事件の話を聞かされる。
毎年一人が死に、もう一人が行方不明になっている事実…
そしてそのままの流れで、古手神社内にある“禁断の”祭具殿に忍び込む4人。
祭具殿の中に隠された真実、
そして鷹野の口から驚くべき考えが明かされる…!
↓「ひぐらしのなく頃に」公式サイトです。
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圭一君を転校なんかさせないから…』
…両親の留守宅に訪ねてきたレナ。
圭一はそのいつもと違う不気味さに、
思わず閉め出してしまう。
次の日、護身のためのバットで素振りを繰り返す圭一に、
魅音が残した謎の捨てゼリフ。
下校途中に鉈を持って現れるレナ。
逃げ出した圭一の前に立ち塞がる、二人組の男たち。
気絶させられた圭一が目を覚ましたとき、そこには…
………え?!
つまり、あれで終了なんですか?
というか、めっちゃ恐かった…っ!(震)
あと、保志さん喉大丈夫ですか?
ずっと叫びっぱなしだったような(汗)
どんどん追い詰められる圭一。
注射器を向けられて、狂気に囚われて…
レナ&魅音を金属バットで撲殺。
圭一自身も喉をかきむしって失血死。
二人の亡骸を前にして涙を流す様子が、やるせないです。
ホント、最悪のバッドエンドって感じですね(泣)
ですが、結局は何故こんな事になったんでしょう?
繰り返し台詞にあった「御社様」
今回出てきた「作業服姿の大人達」
「監督」も怪しいですし、あの行方不明になった女性も気になるし…
う~ん、謎は山積みのようです。
次回、綿流し編 其の壱 「嫉妬」
『だ…だから違うんです……
私! …魅音じゃないんです!』
…今日の“部活”は町のおもちゃ屋でのカルタ取り大会。
圭一は「口先の魔術師」の実力を遺憾なく発揮し、
魅音との一騎打ちに持ち込む。
…がしかし、魅音がバイトへ行く時間になり、
勝負はお預けに。
店主から貰ったかわいらしいぬいぐるみを、
圭一はレナにあげてしまう。
その後、一人でレストラン「エンジェルモート」に入った圭一。
そこにはウェイトレス姿の意外な人物が…!?
…え~と、時間軸がちょっと前にって事?
まだ皆で笑いあっていた頃のエピソードでしょうかね。
と言う事は、これから謎解きが用意されているんでしょうか?
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『しないよね、圭一くんは…?……転校。』
…かつて学校に在籍していた「悟史」という少年。
大石の話によれば彼は沙都子の兄であり、そして一年前に失踪したという。
毎年起こる連続怪死事件の被害者たちは何故か必ず部活メンバーに関係があり、そして次に狙われるのは圭一かもしれない、と…。
その言葉を裏付けるように、その日から周囲の様子が怪しくなっていく…
そしてついに圭一の身に危険が!?
も~ホントに恐すぎる!!
おはぎに針が入っているわ、ワゴンに轢かれそうになるわ…
一気に身の危険に晒されている圭一。
過去の事件と部活のメンバーとの接点。
次は圭一だと言う大石刑事。
その言葉のとおりに狙われ、周りが信じられなくなっていく…
保志さんっ!逃げてっ!!!(激違)
次回、鬼隠し編 其の四 「歪」
『圭一君の相談にのれるのは私だけ…
圭一君を転校なんかさせないから…』
…両親の留守宅に訪ねてきたレナ。
圭一はそのいつもと違う不気味さに、思わず閉め出してしまう。
次の日、護身のためのバットで素振りを繰り返す圭一に、魅音が残した謎の捨てゼリフ。
下校途中に鉈を持って現れるレナ。
逃げ出した圭一の前に立ち塞がる、二人組の男たち。
気絶させられた圭一が目を覚ましたとき、そこには…
何?!(恐)
主人公がこんな風に追い詰められるアニメ、初めてだ…
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発売予定日:2006/12/08
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『今日なのよ…』
…ダム工事に関連するバラバラ殺人事件、それは確かな事実だった。
衝撃を受けながらも所詮他人事だと思っていた圭一は、レナたちから「綿流し」という、雛見沢に代々伝わるお祭りの話を聞く。
祭りの当日、いつもの部活メンバーと屋台巡りをして楽しむ圭一だったが、そこで今度はお祭りの夜に毎年起こる、ある「出来事」を聞かされ…
「嘘だっ!!!」
…恐っ!!!(悲鳴)
日常のあの穏やかさがあるから余計に恐ろしいです…
今回は、綿流しの日。
バラバラ殺人の後、毎年人が死ぬ日。
今年は…カメラマンの富竹さん。
圭一に接触してきた、大石刑事。
「部外者」である圭一に情報を求めて。
レナ達を疑っている圭一は協力を受け入れますが、それをレナに知られていて。
部屋で電話をしているのも聞かれて。
やばい…やばいよ保志さん!(違)
狙われるよ殺されるよ!!
次回、鬼隠し編 其の参「疑心」
『明日、学校休んじゃ“イヤ”だよ…?』
『しないよね、圭一くんは…?……転校。』
…かつて学校に在籍していた「悟史」という少年。
大石の話によれば彼は沙都子の兄であり、そして一年前に失踪したという。
毎年起こる連続怪死事件の被害者たちは何故か必ず部活メンバーに関係があり、そして次に狙われるのは圭一かもしれない、と…。
その言葉を裏付けるように、その日から周囲の様子が怪しくなっていく…
そしてついに圭一の身に危険が!?
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今にして思えば、
これから始まる全ての事を
教えようとしていたのかもしれない…
これからおこる全ての事を…』
…昭和58年初夏。
山奥の寒村・雛見沢村にて、前原圭一はごくありふれた毎日を過ごしていた。都会から引っ越してきたばかりの圭一だったが、毎朝一緒に登校してくれるレナや、ゲームに真剣に興じる魅音・沙都子・梨花ら仲良しグループのおかげで、楽しい日常を築き始めていた。
そんなある日、圭一は偶然会ったカメラマンの男性から、村にまつわる怪死事件の存在を知る…
原作は未読ですが、保志さんが主役という事で。
で、感想っていうと……恐っ!!
アバンから殺人シーン、しかもレナとかの表情が(滝汗)
ほのぼのしてると思いきや、不意打ちで…
とりあえず、びくびくしながら見ていきたいと思います。
次回、鬼隠し編 其の弐 「隠しごと」
『そして、5年目の綿流しってのは…つまり…』
『今日なのよ…』
…ダム工事に関連するバラバラ殺人事件、
それは確かな事実だった。
衝撃を受けながらも所詮他人事だと思っていた圭一は、
レナたちから「綿流し」という、
雛見沢に代々伝わるお祭りの話を聞く。
祭りの当日、
いつもの部活メンバーと屋台巡りをして楽しむ圭一だったが、
そこで今度はお祭りの夜に毎年起こる、
ある「出来事」を聞かされ…
一体この村はどーなっているのか…
恐い…恐いよ!
原作買ってみようかな…。
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